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【ネタバレ】朝ドラ『あんぱん』あらすじ第7週「海と涙と私と」

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朝ドラ『あんぱん』第7週(31話、32話、3話、34話、35話)

「海と涙と私と」

あらすじをご紹介いたします。

予習をして『あんぱん』をもっと深く楽しみたい方
『あんぱん』を観る時間のない方
あらすじだけ知りたい方

そんなみなさまのお役に立てましたら、幸いです。

 

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『あんぱん』第7週(31話、32話、3話、34話、35話)放送日

朝ドラ『おむすび』第7週(31~35話)放送日は

2025年5月12日(月)〜2025年5月16日(金)

です。

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『あんぱん』第7週(31話)あらすじ

『あんぱん』31話あらすじです!

夏休み

1937年(昭和12年)夏休み、帰省したのぶ。

さっそく草吉に美村屋の写真の件を聞いてみますが

ヤムおんちゃん
ヤムおんちゃん

うるせーのが帰ってきたな

と相手にされず、あまり詮索しないよう羽多子に釘を刺されます。

翌日、のぶと嵩の仲直りを目論む妹・メイコは、健太郎を伴い帰省した嵩を駅まで迎えに行きます。

その頃、のぶは小川うさ子と母校で担任の伊達正に会っていました。

のぶ
のぶ

来年、女子師範学校を卒業したら、体操や国語を教える教師になりたいと思うちょります。
できれば母校で働かせてもらえんろうかと…

そう言われてもねや…気持ちだけは校長にも伝えちょくき

就職を願い出た帰り道、うさ子は女子師範学校に残り、黒井雪子の手伝いをしたいと打ち明けます。

帰宅したのぶが地元の尋常小学校で就職したい旨手紙に書いているところに、メイコが駆け込んできて仲直りを促します。ですがのぶは

のぶ
のぶ

無理に会わんでえい

お姉ちゃんの意地っ張り!

メイコはふくれてしまいます。

お姉ちゃん。意地張ってないで切手貼らんと

クールにツッコむ蘭子。

メイコと健太郎は、嵩とのぶを引き合わせる作戦を練りました。

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『あんぱん』第7週(32話)あらすじ

『あんぱん』32話あらすじです!

海で仲直り

海に呼び出された嵩とのぶ。千尋も参加しています。

たかし
たかし

のぶちゃんこないだはごめんなさい
恥ずかしいよ、豪さんが出征したことも知らなくて

のぶ
のぶ

うちも言い過ぎたちや
ごめんなさい

わだかまりが解けた二人でした。

健太郎が嵩の絵を褒めるとのぶも

のぶ
のぶ

優しい…
優しい気持ちになる絵を描くがやき

と同意します。

健太郎が寛から借りたギターでメイコが『椰子の実』を歌います。

健太郎に歌声を褒められ、メイコはときめきました。

砂浜で転ぶメイコに健太郎は優しく手を差し伸べます。

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『あんぱん』第7週(33話)あらすじ

『あんぱん』33話あらすじです!

いごっそう

その日からメイコは

うち…お嫁さんになりたい…相手もみつけたき

と言ったり、『椰子の実』を口ずさんだり、そんなメイコが羽多子は心配です。

柳井家の夜

わしはいつも嵩のことが心配やったが、千尋、今はお前の方が心配じゃ
嵩は父親に似ていごっそうじゃ
いごっそうが自分の道を見つけて歩き出した
千尋、お前は我慢しすぎる
遠慮しよったらいかんこともある
もっとわがままに生きりゃええがじゃ
わしやお前らの父親や嵩のようにいごっそうに生きてみい

健太郎に「いごっそう」の意味を聞かれて「頑固で大胆不敵なこと」と答える千代子。
千尋は、翌日東京に戻る嵩に

ちひろ
ちひろ

後悔せんようにな

と言葉をかけます。

千尋の想い

嵩と健太郎が東京へ帰る日がやってきました。

朝、千尋があんぱんを買いに「朝田パン」にきます。

ちひろ
ちひろ

あの…兄貴がのぶさんに渡したいもんがあるそうです

そうのぶに伝え、嵩のもとに行くのぶの姿を目で追う千尋。

メイコは千尋の想いに気づきます。

赤いハンドバッグ

嵩はのぶが自分の絵を認めてくれたおかげで今の自分がいる、と語り、そのお礼にプレゼントを渡します。

中身は赤いハンドバッグでした。

のぶ
のぶ

たまるかあ!
こんな美しいもの…
ありがとう…でもこんな 贅沢なもん、もらうわけにはいかん
嵩も戦地の兵隊さんのこと考えてみいや

戦争が終わったらのぶに銀座を歩いてほしいという嵩に、のぶは熱く語ります。

のぶ
のぶ

嵩はなんちゃあわかっちゃあせん
うちらと同じばあの若者らがお国のために戦うゆうがやで
豪ちゃんも…命がけで…
その若者らのことを考えてみいや
こんな贅沢もんに使うお金があったら、嵩も戦地の兵隊さんのために献金するべきや
そう思わん?

たかし
たかし

思わない
美しいものを美しいとも思ってもいけないなんてそんなのおかしいよ
そんなの悲しいよ
のぶちゃん、先生になったら子供たちにそんな風に教えるの?
そんな先生、僕はやだな
僕の知ってるのぶちゃんは、正直すぎるぐらい正直で面白い女の子だった

のぶ
のぶ

うちも変わったんかもしれん
けんど、嵩も変わった
もうあの頃みたいにはなれんって、分かったやろ

のぶはバッグを受け取らず、

のぶ
のぶ

しゃんしゃん東京にいね!

捨て台詞を吐いてその場を立ち去りました。

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『あんぱん』第7週(34話)あらすじ

『あんぱん』34話あらすじです!

メイコと健太郎

健太郎は団子屋にメイコを呼び出すと、仲直り作戦が失敗に終わったことを報告します。

メイコがのぶを褒めると

メイコちゃんもよか女の子ったい

自然にメイコを褒める健太郎。

うち好きな人ができたがです
面白うて、一緒に居ると楽しうて、すてきで…

メイコちゃんも面白うてよか女の子ったい
うまくいくばい

たまるかー!

喜ぶメイコのことを、目がキラキラして「のらくろ」みたいだと言い、絵を描きます。
力が抜けるメイコ。

うちは、好きな人に気持ち伝えたで
その人にはうち漫画の犬に見えゆうみたいやけど
それでも伝えることができてよかった
のぶ姉ちゃんは嵩さんと喧嘩したままでええが?

意地を張るのぶにメイコは嵩が最終の汽車で東京に戻ることを伝えます。

すれ違う2人

のぶは駅に走りますが、嵩の姿はありません。

往診帰りの寛に出会います。

嵩が帰る時間を早めたことを聞き、傷つけたことを謝れずショックを受けるのぶ。

価値観が違ってきたと話すのぶの言葉に、寛は優しく語りかけます。

嵩はきっと君のそういう正直でまっすぐなところが好きながよ
のぶちゃんは信じる道を正直に走っていけばええ
嵩は自由気ままにのんびり自分の道を進んでいくやろう
そのうちどっちかが立ち止まることがあるかもしれん
今は平行線に思えても、いつか二人の道が交わる日が来るかもしれん
わしはのぶちゃんにお礼を言いたいがや
生まれたところも別々で、性格も正反対の嵩が、この町でのぶちゃんと出会おうて、ぶつかりおうて、 一緒に涙を分けてきたがや
ありがとにゃ、のぶちゃん

のぶの瞳に涙が溢れます。

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『あんぱん』第7週(35話)あらすじ

『あんぱん』35話あらすじです!

偽名の手紙

1938年(昭和13年)1月
卒業を間近に控えたのぶが寮にいると、黒井が険しい顔でやってきて

朝田さん、気になる話を聞きました
柳井嵩子という差出人の手紙を何通も受け取っていますね
手紙を全て持ってきなさい、いいですね!

「ふしだらにもほどがある」 と言われたのぶは、嵩のことを説明しながら、これまでどれだけ嵩に救われてきたかを一つ一つ思い出し、噛み締めていました。

あなたはやっぱり弱い
結婚して家庭に入り、子供を産み忠良なる日本国民を育て上げる
それも女性として 正しい忠君愛国の道でしょう
そちらの道に行くなら、私はあえて引き止めません

黒井は一度結婚したものの子どもに恵まれず婚家を追われたという話をのぶに話します。

のぶ、新米先生に

ほどなくして配属先が決まります。

のぶは母校「御免与尋常小学校」
うさ子は女子師範学校で後進の指導にあたります。

卒業式。
のぶたちはすっかり軍国少女になっています。
校門でのぶが黒井に挨拶すると「愛国の鑑なれ!」とエールを送ってくれました。

のぶ
のぶ

おはようございます!
今日から担任することになった朝田のぶです!
皆さんよろしゅうお願いします!

1938年(昭和13年)4月、
新米教師ののぶは教壇に立っていました。

 

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