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【ネタバレ】朝ドラ『おむすび』第9週(41話〜45話)あらすじ

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2024年秋の連続テレビ小説(朝ドラ)は

俳優・橋本環奈さんが主演を務める『おむすび』

第9週タイトルは

「お姉ちゃん、ふたたび」

です。

こちらでは朝ドラ『おむすび』のあらすじと深堀りを、1週間ずつ最終話まで順次公開していきます。

観る時間がない方やドラマをもっと深く楽しみたい方、ドラマを観る時間のない方、あらすじだけ知りたい方のお役に立てましたら幸いです。

 

※ネタバレ含みます。

各週のあらすじ⇓

1(おむすびとギャル)
2(ギャルって何なん?)
3(夢って何なん?)
4(うちとお姉ちゃん)
5(あの日のこと)
6(うち、ギャル、やめるけん)
7(おむすび、恋をする)
8(さよなら糸島 ただいま神戸)
9(お姉ちゃん、ふたたび)
10(人それぞれでよか)
11(支えるって何なん?)
12(働くってなんなん?)
13(幸せって何なん?)
14(結婚て何なん?)

 

 

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朝ドラ『おむすび』第9週(41話〜45話)あらすじ ネタバレ(11月25日〜11月29日)

朝ドラ『おむすび』第9週(41話〜45話)あらすじです。

歩、来神

Hi,everyone! I’m home!

ロサンゼルス土産を手に帰ってきた結の姉・米田歩(仲里依紗)は、古着のバイヤーになっていました。
中学の同級生の相原三花(松井玲奈)が神戸元町で経営する古着屋に服を卸していると話します。

真紀の墓参りに行った歩は、真紀の父・渡辺孝雄(緒形直人)と出くわし

あの、米田歩です。

と挨拶する歩ですが、

知っとる。もうここには来んといてくれ

と言われてしまいます。

 

沙智の経歴

米田結(橋本環奈)が専門学校に入学して1ヶ月。
「運動生理学」の授業には実技もあり、その日は体育館で全力ダッシュ30往復するとどんな変化が起こるのか、自分の身体で計測します。

軽々と走り終える矢吹沙智(山本舞香)を見て、経歴を思い出した森川学(小手伸也)。

陸上雑誌で見たことがあります。
兵庫県代表として女子1500mでインターハイで優勝しているはずです。

と小声で結たちに伝えます。

休憩時間に検索すると沙智本人ということが分かり、結が悪気なく褒めると、沙智は結を睨みつけ、立ち去りました。

 

翔也の食事管理

四ツ木翔也(佐野勇斗)は星河電器の野球部で日々練習に打ち込んでいます。
昼休み、星河電器茨木支社の社員食堂でカツ丼ととんこつラーメンを注文していると、自作のタンパク質多めのお弁当を食べていたチームのエース・澤田龍志が翔也に忠告します。

四ツ木、プロを目指すなら、メシも真剣に食え。

夜、その話を結に電話で伝える翔也。

やったら、うちが一週間の献立考えちゃろか?
社食のメニュー全部教えて。
そこから何をどれくらい食べたらいいか考えてみるけん。

翌日、結は、同じ班の沙智に一緒に考えてほしいと頼みますが、断られます。

そんな冷たいこと言わんでよ、うちら同じ目標を目指す仲間やん。
うちの彼氏がプロ野球選手 目指しとうやろ?
その彼を支えるって事は、うちが目指すのもサッチンと同じスポーツの栄養士ってことやん

この言葉に沙智は激怒します。

マジなめとるん?ほんまムカつく!

森川と湯上佳純(平祐奈)が手伝ってくれることになりました。

米田家と翔也

休日、結は翔也に会い、完成した献立を手渡しました。
デートの途中、2人は結の母・米田愛子(麻生久美子)から呼び出され、歩との顔合わせも兼ねて米田家でお好み焼きを食べることになりました。
歩は翔也を質問攻めにします。

翔也は、野球に集中させてくれる家族には感謝しかないと語りました。

だから 俺、家族のためにも絶対プロ野球選手になりだい‥いやなります。

黙って聞いていた聖人は、翔也を1階の店に連れて行き、ハサミを手にします。

これから 君の髪は俺が切ってやる。
その代わり結は絶対に悲しませるな。約束しろ。

‥はい。約束します。

 

沙智の思い、佳純の家族

専門学校で、栄養カウンセリングの授業が始まりました。
佳純と組んだ森川は、迫真の演技です。

結は栄養士役、沙智は患者役でペアを組みます。

矢吹さん 病院食食べましょう。食べたら元気になりますから。

食べたない。

どうして食べたくないんですか?

あんたが嫌いやから。

うちのことは嫌いでもいいです。
でもお願いだから食べてください。
病院食をちゃんと食べてご家族のために元気になりましょう。

あんたは何もわかってへん。患者の気持ちが何もわかってへん。

そして沙智自身が入院していたことを明かします。

 

 

父親に専門学校をやめるよう言われて家出をした佳純が、米田家にやってきました。
佳純の家は代々医者で、姉も兄も医者だったのですが、佳純は栄養士としてたくさんの人を救いたいと思っていると結の家族に打ち明けました。

今日は泊まっていくようにと佳純に声をかけ、その夜のうちに佳純の母親に会った愛子。

翌朝、愛子は言いました。

お父さん、カスミンちゃんのことがすごく心配なんだって。
だから大事な娘に苦労させたくないから働く必要ないって言ったんだって。
ちゃんと家族で話してみたら?

結の家族から温かい言葉で励まされた佳純は、涙を浮かべます。

 

沙智の本音

一方、翔也は結が作った献立通りに食事をとりますが、空腹で水ばかり飲んでいます。

結は翔也のために作った献立を沙智に見せ、自分も誰かを支えようと思っていると話しかけました。

支えに支えるってそれが善意の押し付けやってわからへんの

沙智は怒り出します。

夜、改めて献立を見ていた結は、これでは アスリートの翔也には全然量が足りないことに気がつきました。

翌日、朝早く登校し、献立を作り直す結。

そこに沙智が登校し、結は謝罪します。

サッチンの言った通り、うち全然相手のこと分かっとらんかった‥
何も気づかんで支えた気になって‥

涙を浮かべる結を見ると、沙智は結の隣に座り、一緒に 献立を考え始めました。

 

 

その頃、父の聖人(北村有起哉)は渡辺靴店を訪ね、古い靴の修理を頼んでいます。

時間かかっても知らんで

なんぼでも待つ!ありがとう!

 

月曜日。
結と沙智が献立を作り直している時、沙智は自分の過去を話し始めます。

高校時代、陸上選手だった沙智はコーチの指示に従って体重を落とし、インターハイで優勝しましたものの、摂食障害を起こし、さらに疲労骨折や貧血で長い間入院することになったというのです。

沙智は自分のような若いアスリートを一人でも減らすために 、1日も早くスポーツ専門の栄養士になりたいのだと、怒っていたわけを話します。

こっちは命がけでやっとんのに、ギャルとかなめんなって

サッチンはギャルやん、うちと同じ。
好きなことを貫いとう人は、みんなギャル やろ

結のこの言葉に、沙智は思わず笑ってしまいます。

結はその日の放課後、班のメンバーを誘い、4人でプリ写真を撮りました。

 

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2024年度後期
連続テレビ小説『おむすび』
【作】根本ノンジ
【スタッフ】
制作統括:宇佐川隆史、真鍋 斎
プロデューサー:管原 浩
月〜土:午前8:00 NHK総合(土曜日は1週間の振り返り)
平 日:午前7:30 NHK BS、BSプレミアム4K

 

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