2025年NHKの連続テレビ小説(朝ドラ)『あんぱん』
ヒロイン「朝田のぶ」を今田美桜さんが演じます。
『アンパンマン』を生み出した、昭和・平成を代表する漫画家であるやなせたかしさんとその妻・小松暢をさんをモデルとするオリジナル作品です。
2025年朝ドラ『あんぱん』あらすじをご紹介いたします。
第1週 あらすじ
第2週 あらすじ
第3週 あらすじ
第4週 あらすじ
第5週 あらすじ
第6週 あらすじ
第7週 あらすじ
第8週 あらすじ
第9週 あらすじ
第10週 あらすじ
第11週 あらすじ
第12週 あらすじ
第13週 あらすじ
第14週 あらすじ
第15週 あらすじ
第16週 あらすじ
第17週 あらすじ
第18週 あらすじ
第19週 あらすじ
第20週 あらすじ
第21週 あらすじ
第22週 あらすじ
第23週 あらすじ
第24週 あらすじ
第25週 あらすじ
第26週 あらすじ
2025年朝ドラ『あんぱん』全話あらすじ
2025年朝ドラ『あんぱん』のあらすじを紹介いたします。
連続テレビ小説「あんぱん」。“アンパンマン”を生み出したやなせたかしと暢の夫婦をモデルに、生きる意味も失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかった二人の人生。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した『アンパンマン』にたどり着くまでを描き、生きる喜びが全身から湧いてくるような愛と勇気の物語です。(引用:NHK朝ドラ公式)
2025年朝ドラ『あんぱん』あらすじ
昭和の初めのことでした。
高知で祖父母と両親の愛情をたっぷり受けて育った三姉妹の長女・朝田のぶ(今田美桜)は県大会で優勝するほど足が速く、「ハチキンおのぶ」「韋駄天おのぶ」と呼ばれています。
一方、行動力とスピード感にあふれたのぶとは正反対で、少し気が弱く自分に自信がない柳井嵩(北村匠海)は、幼い時に父を亡くし、高知の伯父の家に引き取られます。
二人は、嵩の転校先の学校で出会います。
日本が戦争に突入すると、女学校に通うのぶは盲信的な軍国少女に育ち、
嵩は製薬会社の宣伝部に就職しますが、徴兵され戦争に出兵することになりました。
戦争で大切な人を亡くした二人は、すべての価値観が逆転した世の中で
「正義とはなにか」
という疑問について考えます。
戦後、高知の新聞社で再会したのぶと嵩。
同じ雑誌の担当になった二人は、1つのあんぱんによって強い絆で結ばれます。
やがて、のぶが高知を出て上京すると、後を追って嵩も上京します。
風呂なし六畳一間のアパートで、貧しくも楽しい新婚生活が始まります。
嵩は、百貨店の宣伝部での勤務していましたが、のぶに後押しされ独立し、漫画家の道を歩み始めました。
漫画家として成功できるか自信が持てない嵩ですが、のぶの支えもあって様々な活動をしていくことになります。
第2週 あらすじ
6話〜10話:4月7日〜4月11日
第3週 あらすじ
11話〜15話:4月14日〜4月18日
第4週 あらすじ
16話〜20話:4月21日〜4月25日
第5週 あらすじ
21話〜25話:4月28日〜5月2日
第6週 あらすじ
26話〜30話:5月5日〜5月9日
第7週 あらすじ
31話〜35話:5月12日〜5月16日
第8週 あらすじ
36話〜40話:5月19日〜5月23日
第9週 あらすじ
41話〜45話:5月26日〜5月30日
第10週 あらすじ
46話〜50話:6月2日〜6月6日
第11週 あらすじ
51話〜55話:6月9日〜6月13日
第12週 あらすじ
56話〜60話:6月16日〜6月20日
第13週 あらすじ
第14週 あらすじ
第15週 あらすじ
第16週 あらすじ
第17週 あらすじ
第18週 あらすじ
第19週 あらすじ
第20週 あらすじ
第21週 あらすじ
第22週 あらすじ
第23週 あらすじ
第24週 あらすじ
第25週 あらすじ
第26週 あらすじ
2025年朝ドラ『あんぱん』主要キャスト・脚本
朝ドラ『あんぱん』の登場人物とキャスト・スタッフ一覧です。
登場人物とキャスト
役 | キャスト | 役柄 |
朝田のぶ | 今田美桜 (永瀬ゆずな) |
ヒロイン やなせたかしの妻・小松暢がモデル |
朝田結太郎 | 加瀬亮 | のぶの父 商事会社に勤める |
朝田羽多子 | 江口のりこ | のぶの母 |
朝田蘭子 | 河合優実 | のぶの妹 朝田家の次女 |
朝田メイコ | 原菜乃華 | のぶの妹 朝田家の三女 |
朝田釜次 | 吉田鋼太郎 | のぶの祖父 「朝田石材店」三代目 |
朝田くら | 浅田美代子 | のぶの祖母 |
原豪 | 細田佳央太 | 釜次の弟子 |
桂万平 | 小倉蒼蛙 | 釜次の友人 饅頭屋の主人 |
天宝和尚 | 斉藤暁 | 釜次の友人、和尚 |
小川うさ子 | 志田彩良 | のぶの同級生で幼なじみ |
山下実美 | ソニン | のぶが通う高等女学校の教師 |
黒井雪子 | 瀧内公美 | のぶが高校卒業後に入る女子師範学校の教師 |
柳井嵩 | 北村匠海 | のぶの夫 漫画家のやなせたかしがモデル |
柳井登美子 | 松嶋菜々子 | 嵩の母 |
柳井清 | 二宮和也 | 嵩の父 |
柳井千尋 | 中沢元紀 | 嵩の弟 |
宇戸しん | 瞳水ひまり | 柳井家の女中 |
柳井千代子 | 戸田菜穂 | 嵩の伯母 |
柳井寛 | 竹野内豊 | 嵩の伯父 柳井診療所の院長をつとめる町医者 |
辛島健太郎 | 高橋文哉 | 嵩の同級生 福岡出身 |
八木信之介 | 妻夫木聡 | 嵩が所属する小倉連隊の上等兵 |
座間晴斗 | 山寺宏一 | 嵩が通う芸術学校教師 |
いせたくや |
大森元貴 (Mrs. GREEN APPLE) |
嵩と仕事する作曲家 いずみたくがモデル |
屋村草吉 | 阿部サダヲ | 風来坊のパン職人 |
※実在モデル一覧⇓
朝田のぶ|小松暢
小松 暢(こまつ のぶ)
(1918年 〜1993年11月22日)
高知新聞初の女性編集者
漫画家・やなせたかしさんの妻
幼い頃から美少女だった小松暢さんは、世界で一番かわいいと自称し奔放わがままだけれど優しい「ドキンちゃん」のモデルと言われています。
乳がんを患い、1993年(平成5年)11月22日「いい夫婦の日」に亡くなります。
やなせさんの手を取り、穏やかな最期だったということです。
1918年 | 0歳 | 大阪で生まれる 柳瀬嵩さんと同学年? |
大阪の女学校卒業 | ||
最初の夫・小松総一郎さんと結婚 | ||
終戦後、小松総一郎さん病死 | ||
1946年 | 28歳 | 高知新聞社に入社 初の女性記者として『月刊高知』創刊 |
上京し、社会党選出の代議士の秘書となる | ||
1947年 | 29歳 | 2番目の夫・柳瀬嵩さんと結婚 |
1988年 | 70歳 | 乳がんを発症 |
1993年 | 75歳 | 11月22日息を引き取る |
柳井嵩|やなせたかし(柳瀬 嵩)
柳井嵩|やなせたかし(柳瀬 嵩)
(1919年2月6日-2013年8月)
世界的大ヒットアニメ『それいけ!アンパンマン』の生みの親。
デザイナーとしては、三越の包装紙のロゴなどを手掛けます。
作詞家としては『手のひらを太陽に』を作詞。
NHK番組で放送され大評判となりました。
漫画家・手塚治虫さんに『千夜一夜物語』のキャラデザを依頼され大ヒット。
手塚治虫さんがお礼としてやなせさんの作った『優しいライオン』をアニメ化し「毎日映画コンクール」の大藤信郎賞を受賞しています。
1918年 | 0歳 | 東京で生まれる |
1920年 | 2歳 | 弟・千尋誕生 |
1924年 | 5歳 | 新聞社で働く父が赴任先のアモイで病死 母、祖母と高知の親戚宅で暮らす 弟・千尋が伯父夫婦の養子になる |
1926年 | 7歳 | 伯父夫婦の家に引き取られる |
1929年 | 12歳 | 高知県立高知城東中学校(現・高知県立高知追手前高等学校)進学 |
1939年 | 21歳 | 東京高等工芸学校図案科(現・千葉大学工学部総合工学科デザインコース)卒業 東京田辺製薬(現:田辺三菱製薬)宣伝部に就職 |
1941年 | 23歳 | 徴兵、日中戦争(中国戦線)に出征 |
1945年 | 27歳 | 弟・千尋が乗る駆逐艦が攻撃され戦死 |
1946年 | 28歳 | 高知新聞社に入社 『月刊高知』創刊 |
1947年 | 29歳 | 小松暢を追って上京、結婚 グラフィックデザイナーとして三越に入社 |
1953年 | 36歳 | 漫画の収益が三越の給料の3倍を上回り、三越退社、漫画家となる |
1961年 | 43歳 | 『手のひらを太陽に』作詞 |
1964年 | 47歳 | NHK『まんが学校』の講師として3年間出演 |
1968年 | 50歳 | 雑誌『PHP』連載絵本童話で「あんぱんまん」初登場 |
1969年 | 51歳 | 『優しいライオン』アニメ化 「毎日映画コンクール」の大藤信郎賞受賞 |
1988年 | 70歳 | アニメ『それいけ!アンパンマン』放映開始 |
1996年 | 78歳 | 『香美市立やなせたかし記念館アンパンマンミュージアム』開館 |
2011年 | 92歳 | 東日本大震災発災し、引退宣言を撤回 |
2013年 | 94歳 | 心不全で息を引き取る |
脚本・主題歌・ナレーション
脚本は、中園ミホさん。
主題歌はRADWIMPS 「賜物」。
語りやロゴデザインはNHKの林田理沙アナウンサー、伊達美貴子さんが担当されます。
中園ミホ
【語り】
林田理沙アナウンサー
【ロゴデザイン】
伊達美貴子(NHK映像デザイン部)
【キャスト】
今田美桜、 北村匠海、加瀬亮、江口のりこ、河合優実、原菜乃華、細田佳央太、高橋文哉、志田彩良、中沢元紀、瞳水ひまり、ソニン、瀧内公美、戸田菜穂、二宮和也、山寺宏一、竹野内豊、松嶋菜々子、吉田鋼太郎、浅田美代子、阿部サダヲ
【主題歌】
RADWIMPS 「賜物」
【音楽】
井筒昭雄
【制作統括】
倉崎憲
2025年朝ドラ『あんぱん』放送日と時間
初回:2025年3月31日(月)8:00 – 8:15〜
最終回:2025年9月26日(金)8:00 – 8:15
期間 | 平日 | 土曜 | 日曜 |
2025年3月31日 〜9月26日 |
BS/4K 7:30-7:45
総合 8:00 – 8:15 |
総合 8:00 – 8:15 (振り返り) BS/4K 9:25-0:40 (一挙放送) |
総合 11:00-11:15 (再) |
※土曜の再放送時のタイトルは『今週の連続テレビ小説・あんぱん』となります。