こちらでは2025年大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』のあらすじを全話一覧にしてご案内しています。
順次あらすじを公開していきますので、お楽しみいただけますと幸いです。
※ネタバレ含みます
2025年大河ドラマ『べらぼう』あらすじ
【月ごとのあらすじ】
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【話ごとのあらすじ】
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43話あらすじ | 44話あらすじ | 45話あらすじ | 46話あらすじ | 47話あらすじ | 48話あらすじ |
- 2025年大河ドラマ『べらぼう』あらすじ一覧
- 第 1回 1月 5日|「ありがた山の寒がらす」 (吉原の格差問題)
- 第 2回 1月12日|「吉原細見『嗚呼御江戸』」 (吉原ガイドブックの編纂)
- 第 3回 1月19日|「先客万来『一目千本』」 (初めての本づくり)
- 第 4回 1月26日|「『雛形若菜』の甘い罠」 (罠にかけられる蔦重と賢丸)
- 第 5回 2月 2日|「蔦(つた)に唐丸因果の蔓(つる)」 (蔦重の決意)
- 第 6回 2月 9日| 「鱗(うろこ)剥がれた『節用集』」 (鱗形屋の本づくり)
- 第 7回 2月16日|「好機到来『籬の花』」 (2倍売る秘策)
- 第 8回 2月23日| 「逆襲の『金々先生』」 (吉原と地本問屋)
- 第 9回 3月 2日| 「玉菊燈籠恋の地獄」 (蔦重の初恋)
- 第10回 3月 9日|「『青楼美人』の見る夢は」 (種まき)
- 第11回 3月16日|「富本、仁義の馬面」 (直伝)
- 第12回 3月23日|「俄なる『明月余情』」 (喧嘩は祭りの華)
- 第13回 3月30日|「お江戸揺るがす座頭金」 (検校摘発へ)
- 第14回 4月 6日|「蔦重瀬川夫婦道中」 (プロポーズ)
- 第15回 4月13日|「死を呼ぶ手袋」 (江戸連続殺人事件)
- 第16回 4月20日|「さらば源内、見立は蓬莱」 (源内、死す)
- 第17回 5月 4日 |「乱れ咲き往来の桜」 (販路開拓法)
- 第18回 5月11日 |「歌麿よ、見徳は一炊夢」 (唐丸との再会)
- 第19回 5月18日 |「鱗の置き土産」 (春町奪取)
- 第20回 5月25日 |「寝惚けて候」 (太田南畝との出会い)
- 第21回 6月 1日 |「蝦夷桜上野屁音」 (蝦夷地、上知へ向けて)
- 第22回 6月 8日 |「小生、酒上不埒にて」
- 第23回 6月15日 |「我こそは江戸一の利者なり」
- 第24回 6月22日 |「げにつれなきは日本橋」 (蔦重のプロポーズ)
- 第25回 6月29日 |(日本橋進出)
- 第26回 7月 6日 |(米の高騰と実母)
- 第27回 7月13日|(佐野政言の恨み)
- 第28回 7月20日|(仇討ち)
- 第29回 7月27日|(誰袖の心を取り戻せ)
- 第30回 8月 3日(松平定信の逆襲)
- 第31回 8月10日|(盛られた毒)
- 第32回 8月17日|(裏の老中首座)
- 2025年大河ドラマ『べらぼう』キャスト・登場人物一覧
- 2025年大河ドラマ『べらぼう』大河ドラマ館
2025年大河ドラマ『べらぼう』あらすじ一覧
では、1話ずつあらすじをご紹介いたします。
第 1回 1月 5日|「ありがた山の寒がらす」 (吉原の格差問題)
1772 年(明和9年)江戸の町を大火が襲い、死者1万4700人にも上ります。
蔦重は、幼馴染の花魁・花の井や謎の少年を連れて逃げ切りました。
蔦重にとって目下の気がかりは、場末の河岸見世女郎たちの貧困問題。
貧困の原因は、無許可営業をしている岡場所に客が引っ張られているからだと考え、田沼意次に取り締まりを願い出るのですが、意次が放ったのは意外な言葉でした。
第 2回 1月12日|「吉原細見『嗚呼御江戸』」 (吉原ガイドブックの編纂)
田沼意次の言葉で目からウロコが落ちた蔦重は、吉原を盛り上げ、女郎を貧困から救うため、『吉原細見(ガイドブック)』を作り直すことを思いつきます。
有名人・平賀源内に協力を仰ぐため奔走する蔦重。
一方、御三卿の一つ、一橋邸では、田沼意次、田安賢丸らを招き、嫡男・豊千代誕生の宴が催されますが、何やら不穏な空気が漂っており…。
第 3回 1月19日|「先客万来『一目千本』」 (初めての本づくり)
蔦重が編纂したガイドブック『細見嗚呼御江戸』はヒットこそしたものの、吉原の客が増えることはありませんでした。
そこで蔦重は金を集めて『一目千本』を企画します。
これは吉原に来なければ手に入らない非売品です。
初めての本づくりを楽しむ蔦重。
あちこちにサンプルを配り、プロモーションも仕掛けます。
効果は抜群!吉原に客があふれます。
その裏である情念が渦巻いていることを、蔦重はまだ知りません。
第 4回 1月26日|「『雛形若菜』の甘い罠」 (罠にかけられる蔦重と賢丸)
1774年(安永3年)秋。
田安家当主・田安治察が急死すると、意次の画策が始動します。
吉原では『一目千本』の成功に味をしめた吉原の主人たちが「錦絵」を蔦重に依頼しますが、それには大きなコストがかかります。
なんとか吉原の負担なく作れないかと思案する蔦重は、あることを思いつきます。
ただ、そこには罠が張られており…。
第 5回 2月 2日|「蔦(つた)に唐丸因果の蔓(つる)」 (蔦重の決意)
版元になる希望を絶たれた蔦重のもとに、平賀源内がボロボロになった姿で現れました。
どんな苦難にあっても新しい道を模索し続ける自由なビジネスマン源内。
刺激を受けた蔦重は、ある決意を固めます。
第 6回 2月 9日| 「鱗(うろこ)剥がれた『節用集』」 (鱗形屋の本づくり)
鱗形屋で働きはじめた蔦重は、鱗形屋の本づくりへの情熱を知ることができました。
面白い本を作りたい一心でネタ探しに奔走する蔦重。
ところがある日、蔦重は鱗形屋の秘密に気づいてしまいます。
第 7回 2月16日|「好機到来『籬の花』」 (2倍売る秘策)
蔦重は『吉原細見』を独占販売していた鱗形屋の後釜を狙いにいきます。
通常の「倍売れる細見」を作ると宣言した蔦重は、価格・大きさ・内容について練り上げます。
強力なライバル西村屋との一騎打ち。果たして…。
第 8回 2月23日| 「逆襲の『金々先生』」 (吉原と地本問屋)
西村屋との勝負がつきました。
花の井は瀬川の名跡を継ぎ、鳥山検校と出会います。
蔦重が地本問屋の仲間に入れないと知って憤った駿河屋は、いつものアレを繰り出します。
第 9回 3月 2日| 「玉菊燈籠恋の地獄」 (蔦重の初恋)
玉菊燈籠で賑わう頃、自分の恋心に気づいた蔦重は、
「俺がお前を幸せにしてえの、だから行かねえで」
と一世一代の告白をします。
周囲にさとられないよう慎重に行動し始めた蔦重ですが、そこには残酷な仕打ちが待っていました。
足抜けを考える蔦重。
一方、瀬川は松葉屋の女将・いねの言葉である決心をします。
第10回 3月 9日|「『青楼美人』の見る夢は」 (種まき)
本屋から締め出された蔦重は、平賀源内の言葉で企画を思いつきます。
夢を実現するための一歩を踏みだす蔦重。
完成した『青楼美人姿合鏡』 は瀬川落籍の日に盛大に売り出されますが、ページを捲った鶴屋はある予言を口にするのでした。
第11回 3月16日|「富本、仁義の馬面」 (直伝)
蔦重は多額の借金を背負います。
次に考えたのは「俄(にわか)」という祭りに人気浄瑠璃師を招き、襲名にあわせて公認の「直伝」を耕書堂で発売しようという企画。
襲名の鍵を握るのは、鳥山検校。
検校は、屋敷を訪れた蔦重と妻・瀬以(瀬川)のただならぬ空気に嫉妬を覚えます。
第12回 3月23日|「俄なる『明月余情』」 (喧嘩は祭りの華)
翌年の俄。
松葉屋一派と若木屋一派が火花をちらします。
第13回 3月30日|「お江戸揺るがす座頭金」 (検校摘発へ)
鱗形屋が高利貸しへの返済に苦労するなか、スタッフがまた偽板をつくり逮捕されました。
意次は、高利貸しのあくどい実態に目をつけ、検挙しようと動きます。
高利貸しのボス・鳥山検校は蔦重に嫉妬し、仲を疑います。
第14回 4月 6日|「蔦重瀬川夫婦道中」 (プロポーズ)
鳥山検校が入牢し、瀬川はまた松葉屋で暮らすことになりました。
検校と離縁した瀬川は、蔦重と結ばれます。
二人は店を持つことを約束しますが。
第15回 4月13日|「死を呼ぶ手袋」 (江戸連続殺人事件)
次期将軍・徳川家基が急死します。
その死に田沼意次が関わっているとの噂が広がり、意次は平賀源内らに調査を依頼しました。
新たな事実に愕然とする意次。
そして第2の殺人が起こります。
第16回 4月20日|「さらば源内、見立は蓬莱」 (源内、死す)
真犯人から幕府を守るため、平賀源内にこの件から手を引くよう伝えた田沼意次。
憤る源内に久五郎という男が近づきます。
久五郎から勧められた煙草を吸うと幻聴が聴こえ始めました。
ある朝、源内が目を覚ますと、九五郎が血を流して絶命しているではありませんか。
この事件の不自然さに気づいたのは蔦重でした。
第17回 5月 4日 |「乱れ咲き往来の桜」 (販路開拓法)
江戸に蔦重ブームが巻き起こります。
足抜け後の小田新之助に再会した蔦重は、かつての源内の言葉を思い出し、「往来物」という新たな試みを思いつきました。
地本問屋に妨害されるなか、独自の手法で販路を切り拓く蔦重。
桜が咲き誇る花魁道中の夜、ふと北川豊章の名が目に留まります。
その画風は、まさか…。
蔦重にある思いが沸きあがります。
第18回 5月11日 |「歌麿よ、見徳は一炊夢」 (唐丸との再会)
ようやく捜し出した唐丸は、名を変え、身を売って暮らしていました。
重い口を開く唐丸。
想像を絶する唐丸の過去。
「死にたかった」と話す唐丸に、蔦重は新しい籍と画号を与えます。
第19回 5月18日 |「鱗の置き土産」 (春町奪取)
江戸城で、亡き家基の母・知保の方が狂言自殺を起こします。
将軍家治は、過去の因縁が一連の殺人を作り出していると考え、世継ぎ作りを断念。
「10代家治は凡庸なる将軍であった
しかし一つだけ素晴らしいことをした
それは田沼主殿頭を守ったことだ」
意次は心打たれます。
恋川春町獲得を狙う蔦重は、店を畳む鱗形屋からある提案を持ちかけられます。
第20回 5月25日 |「寝惚けて候」 (太田南畝との出会い)
「一橋家の嫡男・豊千代を時期将軍に」と一橋治済に伝えられました。
御台所は、田安家の種姫か、薩摩の茂姫か…思惑渦巻く江戸城。
蔦重は市中への販路を作るための大義名分を画策する一方で、
太田南畝や土山宗次郎と出会い、狂歌に目覚めました。
「俺が流行らせる!」
第21回 6月 1日 |「蝦夷桜上野屁音」 (蝦夷地、上知へ向けて)
田沼意次は、三浦庄司から金銀銅が眠る”蝦夷地”を上知し「天領」とする案を聞いています。
実行には一橋治済と昵懇である松前道廣(えなりかずき)の領地を取り上げる大義名分が必要です。
松前道廣はサイコパス。
探る田沼意知。
意知に一目惚れした誰袖は、松前家をスパイする見返りに、あることを要求しました。
第22回 6月 8日 |「小生、酒上不埒にて」
ネガティブな恋川春町。
その面白さを「皮肉屋の春町」でプロデュースしていくことにした蔦重。
大文字屋では、誰袖がサイコパス松前道廣の弟・松前廣年(ひょうろく)を罠にかけるべく作戦を開始します。
第23回 6月15日 |「我こそは江戸一の利者なり」
1783年(天明3年)
思惑通り狂歌が大ブーム。
蔦重も「江戸一番の目利き」と江戸中の評判です。
流れに乗り、日本橋に進出したい蔦重ですが、吉原者に屋敷を売ることは禁じられています。
そんな折、日本橋の鶴屋の向かいの店が空くという話が舞い込み思案する蔦重。
駿河屋は吉原を捨てるのかと怒りますが、そこには蔦重の熱い思いが秘められていました。
第24回 6月22日 |「げにつれなきは日本橋」 (蔦重のプロポーズ)
蔦重の日本橋進出を目論む吉原の主人たちの作戦は難航します。
店を畳む丸屋の女将”てい”(橋本愛)は真面目なメガネ女子。
蔦重は、ていの情熱を知り、その瞬間「書を以て世を耕すんだ」という平賀源内の言葉を思い出す。
柏原屋と丸屋の売買契約の場に現れた蔦重は、ていにプロポーズしますが…。
その頃、松前道廣は田沼意知の罠にかかっていました。
第25回 6月29日 |(日本橋進出)
1783年5月9日(天明3年4月9日)
浅間山が噴火します。
「蔦屋さん、うちからあの店買いませへんか?」
と柏原屋。
蔦重はこの話に飛びつきますが、吉原者には江戸市中の屋敷を購入できない決まりがあります。田沼屋敷を訪ねた蔦重は、ある提案をし、日本橋進出の力添えを得ることができました。
浅間山の灰が江戸に降り注ぐ中、噴火の被害による作業をも楽しむ蔦重。
そんな姿を見たていは、今度は蔦重のプロポーズを断りませんでした。
ついにロシアとの直取引に手を出した松前家。
大文字屋に松前兄弟の弟・廣年が大量の琥珀を届けます。
出会って1年半、田沼意知は誰袖を訪ね、その関係が前進し…。
蔦重とていは、祝言を挙げ
1783年9月
蔦屋耕書堂は、日本橋通油町へ進出します。
第26回 7月 6日 |(米の高騰と実母)
浅間山大噴火の影響で米が高騰するなか、蔦重を頼って産みの母・つよが現れます。
これまで別室で暮らしていた蔦重とていがつよの同居により同室で寝起きするようになると、ていが家出をします。
ていを捜し出した蔦重は、ていの本音を知ることができました。
この夜、2人は初めて結ばれます。
米の高騰が続き、対策を迫られる田沼意次たち幕府は、ある策を講じます。
第27回 7月13日|(佐野政言の恨み)
1984年(天明4年)年明け
蝦夷地の上知計画を知った一橋治済が動き出します。
田沼家への恨みを佐野政言に植え付けていったのです。
景気が上向かないまま誰袖を身請けすれば世間からの批判を浴びかねないと考えた田沼意知は、表向き土山宗次郎の名で身請けすることを考えています。
1784年(天明4年)春
いよいよ誰袖身請けの日、江戸城で殺人事件が起こります。
第28回 7月20日|(仇討ち)
田沼意知が息を引き取った翌日、佐野政言は自害します。
心が失われていく誰袖。
誰袖から仇討ちを頼まれた蔦重は、この事件を書籍化するという仇討ちを思いつきます。
一方、田沼意次は、息子の遺髪を胸に忍ばせて江戸城に上がり、一橋治済と対峙します。
第29回 7月27日|(誰袖の心を取り戻せ)
ついに幕府が蝦夷地を召し上げる大義名分である松前家の裏帳簿を手に入れた田沼親子。
蔦重は『江戸生艶気樺焼』を製作し、誰袖を笑顔にすることができました。
「これが俺の仇討ちだ」
第30回 8月 3日(松平定信の逆襲)
かつての御三卿・田安賢丸、松平定信は、一橋治済の力で政に加わることとなり、反田沼派を形成します。
そんな折、「人まね歌麿」として有名になってきた歌麿を売り出すため、オリジナルの絵を描かせようとする蔦重。
ですが、歌麿は心の中の深い傷に苦しめられており、描くことができません。
歌麿は蔦重と離れて暮らす決心をしました。
第31回 8月10日|(盛られた毒)
1786年(天明6年)7月
大雨による利根川決壊で、江戸の町は大きな被害を受けました。
意次肝いりの「貸金会所令」による金銭の徴収に反発する町民たち。その是非を巡り、将軍家治の判断を仰ぐこととなりました。
ですが、家治は何者かに毒を盛られ、徐々に衰弱していきます。
疑われる意次。
第32回 8月17日|(裏の老中首座)
1786年(天明6年)秋
田沼意次は、老中を辞職したうえ、江戸城への登城禁止、財産二万石没収、屋敷没収などを言い渡されますが、大奥総取締・高岳の力を借り
1787年(天明7年)正月
江戸城の登城を再開。
手腕をふるい「裏の老中首座」と呼ばれるようになると、松平定信の老中入りを阻止すべく画策を始めました。
1787年(天明7年)4月15日
徳川家斉の11代将軍宣下が執り行われます。
第33回 8月24日|
第34回 8月31日|
第35回 9月 7日|
第36回 9月14日|
第37回 9月21日|
第38回 9月28日|
第39回10月 5日|
第40回10月12日|
第41回10月19日|
第42回10月26日|
第43回11月 2日|
第44回11月 9日|
第45回11月16日|
第46回11月23日|
第47回11月30日|
第48回12月 7日|
第49話12月14日|
※放送日は、毎週日曜日の本放送、全49話という条件で予想。
選挙等の事情によってはスケジュール変更があるかもしれません。
2025年大河ドラマ『べらぼう』キャスト・登場人物一覧
では、2025年大河ドラマ『べらぼう』の主なキャストを一覧でご紹介いたします。
役名 | キャスト | 役柄 | 史実では |
九郎助稲荷(くろすけいなり) | 綾瀬はるか | 語り | 吉原遊廓内にあった稲荷社。 現在は吉原神社に祀られている。 |
蔦屋重三郎 | 横浜流星 | 主人公 | 江戸の名プロデューサー 蔦屋重三郎は何をした人? |
てい | 橋本愛 | 主人公の妻 | 娘あり、吉原帰りの夫を咎める |
つよ | 高岡早紀 | 主人公の母 | 津与 蔦重が成功すると蔦重に引き取られた |
駿河屋 | 高橋克実 | 主人公の養父 | 「蔦屋」茶屋などを営む |
ふじ | 飯島直子 | 主人公の養母 | ー |
次郎兵衛 | 中村蒼 | 主人公の義兄 蔦屋の主 |
大門口の引手茶屋の主。 実家が裕福なので商売に熱心ではない |
留四郎 | 水沢林太郎 | 五十間道の蔦屋で働く | 徳三郎 大門口の店を継いだ手代 |
唐丸 | 渡邉斗翔 | 少年 | ー |
半次郎 | 六平直政 | つるべ蕎麦店主 | ー |
松葉屋半左衛門 | 正名僕蔵 | 妓楼主 | 吉原の有名妓楼主 最盛期を築く |
いね | 水野美紀 | 松葉屋女将 | |
花の井/五代目瀬川 | 小芝風花 | 松葉屋女郎 | 伝説の悲運の名妓 |
うつせみ | 小野花梨 | 松葉屋女郎 | |
松の井 | 久保田紗友 | 松葉屋女郎 | |
とよしま | 珠城りょう | 松葉屋番頭新造 | |
朝顔 | 愛希れいか | 松葉屋女郎 | |
きく | かたせ梨乃 | 河岸見世・二文字屋女将 | |
ちどり | 中島瑠菜 | 二文字屋女郎 | |
大文字屋市兵衛 | 伊藤淳史 | 妓楼主 | 2代目大文字屋 初代が小柄でケチで「カボチャ」と呼ばれた。 狂歌界のキーパーソン |
誰袖(たがそで)=かをり | 福原遥 | 大文字屋女郎 | 狂歌を詠んだ悲劇の遊女 |
かをり | 稲垣来泉 | 大文字屋女郎 | 狂歌を詠んだ悲劇の遊女 |
志げ | 山村紅葉 | 誰袖のお目付け役 | |
扇屋右衛門 | 山路和弘 | 妓楼主 | 蔦重と同じ狂歌グループで吉原の交流で重要な役割を果たす |
りつ | 安達祐実 | 大黒屋女将 | |
志津山 | 東野絢香 | 玉屋女郎 | |
鳥山検校 | 市原隼人 | 盲目の大富豪 | 五代目瀬川を身請けした大金持ちの盲人 |
土山宗次郎 (孝之) |
栁俊太郎 | 幕臣 | 誰袖を身請けした幕府役人。狂歌師達のパトロン。 |
北尾重政 | 橋本淳 | 絵師 | 蔦重最初の本の絵を描いた。人望があり長生き。 |
喜多川歌麿 | 染谷将太 | 絵師 | 美人画の巨匠 喜多川歌麿&東洲斎写楽 |
勝川春章 | 前野朋哉 | 絵師・北斎の師匠 | 一時、役者絵界隈を牛耳る |
葛飾北斎 (勝川春朗) |
絵師 | 『富嶽三十六景』 名前も家も変えまくり90歳まで現役絵師 |
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東洲斎写楽 | 絵師 | 浮世絵界最大の謎。 「斎藤十郎兵衛」説濃厚 喜多川歌麿&東洲斎写楽 |
|
礒田湖龍斎 | 鉄拳 | 絵師・浪人 | 大名土屋家(土浦藩主)の浪人 |
山東京伝 (北尾政演) |
古川雄大 | 作家・絵師 | 江戸を代表する天才洒落本作家 |
平沢常富 (朋誠堂喜三二) |
尾美としのり | 作家・絵師(武士) | 戯作者で、蔦重を支えた 自称”宝暦の色男” |
平賀源内 | 安田 顕 | 作家・発明家 | エレキテルなどを発明した万能の奇才。心身を病んで獄中死。 |
平秩東作 | 木村 了 | 作家・狂歌師 | |
倉橋格/恋川春町 |
岡山天音 | 作家 | 黄表紙の隆盛を築いたが松平定信に目をつけられ自殺 |
鳥山石燕 |
片岡鶴太郎 | 作家 | 恋川春町の師匠 |
太田南畝 | 桐谷健太 | 狂歌師(武士) | 江戸時代を代表する狂歌師。土山宗次郎がパトロン |
唐来三和 | 山口森広 | 作家(元武士) | 娼家に入り婿し大ヒット |
朱楽菅江(あけらかんこう) | 浜中文一 | 狂歌師 | 天明狂歌の重鎮 |
元木網(もとのもくあみ) | ジェームス小野田 | 狂歌師 | 銭湯の主人 |
智恵内子(ちえのないし) | 水樹奈々 | 女性狂歌師 | 元木網の妻 |
鶴屋喜右衛門 | 風間俊介 | 日本橋の版元 | 京都本店の大書店「仙鶴堂」。通油町に店を構える。蔦重&京伝と3人で日光に旅行にも。 |
鱗形屋孫兵衛 | 片岡愛之助 | 日本橋の版元 | 「鶴鱗堂」『吉原細見』を独占刊行した書店・版元。 武家とトラブルを起こす |
鱗形屋長兵衛 | 三浦獠太 | 鱗形屋の跡取り息子 | |
万次郎 | 鱗形屋の次男 | ||
藤八 | 徳井優 | 鱗形屋の番頭 | |
西村屋与八 | 西村まさ彦 | 日本橋の版元「永寿堂」 | 「永寿堂」絵師鳥居清長を擁した蔦重のライバル |
須原屋市兵衛 | 里見浩太朗 | 版元『解体新書』を出版 | 「申椒堂」平賀源内や杉田玄白の本を刊行 |
村田屋治郎兵衛 | 松田洋治 | 日本橋の版元 | |
丸屋小兵衛 |
鶴屋の向かいの本屋 | ||
小泉忠五郎 | 芹澤興人 | 本屋 | |
みの吉 | 中川翼 | 手代 | |
岩戸屋 | 中井和哉 | 本屋 | |
徳川家治 | 眞島秀和 | 10代将軍 | 文武両道で将来を嘱望されていたが神経質で長男を亡くし政治に興味を失う。 |
鶴子 | 川添野愛 | 家治の妾 | |
知保の方 | 高梨臨 | 家治の側室・家基の母 | 子を産むが正室(倫子)の養子に出され抱くことが許されなかった |
徳川家基 | 奥智哉 | 家治の息子 | 文武両道。18の時、鷹狩の帰り道に腹痛に見舞われる |
清水重好 | 落合モトキ | 家治の弟・御三卿 | 清水家初代当主 |
徳川家斉 | 11代将軍 | ||
一橋治済 | 生田斗真 | 家斉の父・家治のいとこ・御三卿 | 時代のキーマン。画策につぐ画策。 一橋治済|黒幕と呼ばれた男 |
大崎 | 映美くらら | 家斉の乳母 | 治済とともに家斉を支持 一橋治済|黒幕と呼ばれた男 |
田沼意次 | 渡辺謙 | 老中 | 将軍に寵愛され派手に出世したイケメン。大奥でも大人気。 田沼意次|狂乱の時代を作った男 |
田沼意知 | 宮沢氷魚 | 意次の息子 | 将来を嘱望された優秀な人材 |
田沼意致 | 宮尾俊太郎 | 意次の甥 | |
三浦庄司 | 原田泰造 | 意次の側近 | 意次失脚の原因を作ったとして解雇される |
松本秀持 | 吉沢悠 | 田沼派の勘定奉行 | |
小田新之助 | 井之脇 海 | 浪人 | |
杉田玄白 | 山中聡 | 蘭医『解体新書』 | 蔦重『一目千本』と『解体新書』は同年 |
佐野政言 | 矢本悠馬 | 意知殺し | 乱心の末の凶行として切腹も「世直し大明神」と称えられた |
松平武元 | 石坂浩二 | 老中首座 | 意次の上司 吉宗に重用され、家重の後見に。 |
松平康福 | 相島一之 | 田沼の外戚 | |
松平輝高 | 松下哲 | 松平武元の死後、老中首座となり絹織物や生糸に課税したため一揆が起こる | |
宝蓮院 | 花總まり | 定信の養母 | |
田安治察 | 入江甚儀 | 賢丸の異母兄 | 田安家2代目当主 |
田安賢丸 (松平定信) |
寺田心 | 老中・御三卿 | あと一歩で将軍だった 「寛政の改革」 松平定信/田安賢丸|将軍になりそこねた男 |
種姫 | 小田愛結 | 宝蓮院の娘 | 家治の養女となった家基の正室候補 |
長谷川平蔵 | 中村隼人 | 鬼平・定信に登用される | 『鬼平犯科帳』のモデル |
高岳 | 冨永愛 | 大奥総取締 | |
島津重豪 |
田中幸太朗 | 薩摩藩主 | |
松前道廣 | えなりかずき | 松前家当主 | |
松前廣年 | ひょうろく | 松前家家老 道廣の弟 |
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徳川治貞 | 高橋英樹 | 紀州藩主 |
2025年大河ドラマ『べらぼう』大河ドラマ館
2025年の大河ドラマ館は、横浜流星さん演じる蔦屋重三郎ゆかりの地・台東区で2025年2月1日(土)から約一年間、開催されます。
べらぼう 江戸たいとう 大河ドラマ館 | |
見どころ | ・ドラマのあらすじやキャスト ・登場人物の相関図の紹介 ・衣装や小道具の展示 ・撮影 セットのジオラマ展示 ・体験型映像コンテンツの提供 |
場所 | 台東区民会館 9階ホール |
住所 | 東京都台東区花川戸2-6-5 |
アクセス | 東武線浅草駅 正面改札から徒歩5分 |
開始日 | 2025年2月1日(土) |
終了日 | 2026年1月12日(月祝) |
開館時間 | 9:00〜17:00 (最終入館16:00) |
休館日 | 毎月第2月曜日 (祝日の場合は翌日) 年末年始等 |
入館料 | 大人800円 小人400円 |
問い合わせ | 台東区役所 文化産業観光部文化振興課 大河ドラマ 活用推進担当 台東区大河ドラマ「べらぼう」活用推進協議会事務局 電話 03-5246-1118 ファックス 03-5246-1515 |