朝ドラ『ばけばけ』第4週(16話、17話、18話、19話、20話)
のあらすじをご紹介いたします。
予習をして『ばけばけ』をもっと深く楽しみたい方
『ばけばけ』を観る時間のない方
あらすじだけ知りたい方
そんなみなさまのお役に立てましたら、幸いです。
朝ドラ『ばけばけ』第4週(16話、17話、18話、19話、20話)放送日
朝ドラ『ばけばけ👻』第4週(16~20話)放送日は
2025年10月20日(月)〜2025年10月24日(金)
です。
朝ドラ『ばけばけ』第4週(16話、17話、18話、19話、20話)あらすじ
『ばけばけ』あらすじです。
銀二郎の不満
織物工場は閉鎖になり、トキたち女工は解雇されました。
松野家の財政はますます苦しくなり、借金取りの森山はトキに目をつけます。
銀二郎は荷運びと彩色の内職に加え、遊郭の客引きの仕事を始めて、昼夜問わず働き続けています。
ある夜。
銀二郎は客引きをしているところを勘右衛門と司之介に見つかってしまいました。
家格が下がると責め立てる勘右衛門に、銀二郎は言い返します。

格を気にしとる暇はございません!

お主が恥をさらして得た金など、松野家にはいらぬ
深夜、帰宅した銀二郎は、遠くの町で2人で暮らそうとトキに言いました。
トキには返事ができません。
早朝、銀次郎はトキに手紙を残しいなくなりました。
トキ、上京
勘右衛門は、鎧や刀を古道具屋に売った金と、銀二郎の父親から聞いた銀二郎の居場所をトキに渡します。
出発から1週間と2日かけ、ようやく東京・本郷にある下宿「荻野屋」の2階にたどり着いたトキ。
部屋に銀次郎はいませんでしたが、ボロボロの姿に同情した住民が部屋に入れてくれ、ホッとしたトキは寝入ってしまいました。
目を覚ますと、二人の若者が目の前に。
二人は帝大生で、根岸と若宮と名乗ります。
先ほどの男・錦織友一含め三人とも松江出身で、帝大前で倒れていた銀二郎を助けて一緒に暮らしているとのこと。
帰宅した錦織友一ら三人にいきさつを話すトキ。
銀二郎の思い
廊下で話を聞いていた銀二郎は、トキを連れ出し、謝罪したうえであの家には帰れないと伝えます。

あなたとまた一緒に暮らしたい。
毎朝しじみ汁を作って。

二人じゃダメだろうか?
東京で二人で暮らしたいと話す銀二郎ですが、トキには返事ができません。
最初で最後のランデブー
翌朝、錦織は中学校教師の資格試験に出かけます。
錦織は、松江で有名な秀才ですが、家が貧しく、体も弱かったため中学を中退した後、無資格で教師をしていたとのこと。
この日、トキは銀次郎が引く人力車でランデブーを楽しみました。二人はいつか怪談落語『牡丹燈籠』を聞こうと約束します。
西洋と怪談
下宿では、錦織たちが合格祈願の宴を開いていました。
余興に怪談を提案するトキですが、古臭いと却下。

だが松江は未だそういうものが暮らしを支えとる。
だから時代に取り残される。
西洋を見ていかなくちゃならん。
トキはがっかりします。
牛乳ひげ
翌朝、パン中心の朝食を用意する男性陣。
牛乳で乾杯して牛乳ひげに笑い合う光景に、松野家での思い出が重なり、トキの目に突然涙が溢れます。

私、松江に帰ります…ごめんなさい、銀二郎さんごめんなさい…
松野家の絆
松野家に帰ってきたトキ。
銀二郎を連れ戻せず謝りますが、言い終わらないうちに駆け寄る3人。

おじょーー!

おトキーーー!!
4人でのうらめしく明るい暮らしが戻ってきました。