朝ドラ『ばけばけ』
第6週(26話、27話、28話、29話、30話)
のあらすじをご紹介いたします。
予習をして『ばけばけ』をもっと深く楽しみたい方
『ばけばけ』を観る時間のない方
あらすじだけ知りたい方
そんなみなさまのお役に立てましたら、幸いです。
朝ドラ『ばけばけ』第6週(26話、27話、28話、29話、30話)放送日
朝ドラ『ばけばけ👻』第6週(26~30話)放送日は
2025年11月3日(月)〜2025年11月7日(金)
です。
朝ドラ『ばけばけ』第6週(26話、27話、28話、29話、30話)あらすじ
『ばけばけ』あらすじ。
ヘブンの怒り
松江中学に赴任したヘブンは、生徒たちの前で堂々と方針を語り、生徒たちも目を輝かせて聞いています。
ですが、旅館に帰宅すると、ウメがまだ医者にかかっていないと知り、旅館の主人・平太に烈火のごとく怒ります。

オヌシ、ジゴク!ジ・ゴ・ク!!
女中探し
その頃、松野家では、借金取りの森山善太郎が亡くなり、息子の銭太郎がお金をもぎとってしまい、
フミとトキは朝2時半起きでしじみを剥き、行商に出ることに。
怒りが収まらないヘブンは、旅館を出ることにします。
そのため、ヘブンの身の回りの世話をする人を探す錦織。
当時、外国人の家の女中は「ラシャメン(洋妾、異人の妾)」と蔑まれていました。
遊郭で働くなみは、遊郭を出るためヘブンのラシャメンになろうと決意しますが、なみが百姓の娘だと知ると難色を示すヘブン。
困った錦織は、トキに声を掛けました。
士族の娘は武家のたしなみを身につけており、ヘブンには侍への憧れがあると話します。

月20円出すとヘブン先生は言っておる。
失礼だが君の家は貧しいと聞いている。
決して悪い話ではないと思う。

馬鹿にせんでごしなさい!
物乞いとなったタエ
ある日、
トキが街を歩いていると、女の物乞いに目が留まりました。
それは、実母タエでした。
夜、錦織がやってきますが、トキは女中の話をきっぱり断りました。
数日後、司之介の勤める牛乳屋に三之丞が姿を見せ、自分を社長にしてほしいと、現社長の原田に懇願し、追い返されています。
その話を聞いたトキは、タエの物乞い姿を思い出しました。
雨清水家の現状
トキは三之丞に会い、雨清水家の現状を聞き出します。
傳の死後、屋敷と家財を売り払って借金を返し、安来の親戚に身を寄せた母子。
働き出した三之丞は、タエに

母は私の仕事は格が低いと。
雨清水家の人間なら人に使われるのではなく、人を使う仕事に就きなさいと。
ですが、結局社長にはなれず、タエは人に使われるくらいならと物乞いになったというのです。
トキの決心
その夜、しじみ汁を囲む明るい松野家の夕餉で、ひとりタエを思うトキ。
翌朝、トキはヘブンの家に向かい、錦織に告げました。

ヘブン先生の、女中になります。