2024年NHK大河ドラマ『光る君へ』の放映にともない、
滋賀県大津市では
『光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館』
福井県越前市では
『光る君へ 越前 大河ドラマ館』
京都府宇治市では
『光る君へ 宇治 大河ドラマ展』
がそれぞれ催されています。
こちらでは各「大河ドラマ館」の場所や開催期間、料金など詳細をご紹介しています。
ご参考になれば幸いです。
2024年光る君へ『大河ドラマ館』場所・期間・料金一覧
名称 | 光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館 |
光る君へ 越前 大河ドラマ館 |
光る君へ 宇治 大河ドラマ展 |
場所 | 滋賀県大津市 | 福井県越前市 | 京都府宇治市 |
施設名 | 石山寺 | 武生中央公園 | 茶づな |
期間 | 2024年1月29日 ~ 2025年1月31日 |
2024年2月23日 ~ 2024年12月30日 |
2024年3月11日 〜2025年1月13日 |
料金 | 【入山料】 600円(小学生250円) 【大河ドラマ館】 前売:500円 (小学生250円)+入山料 当日:600円 (小学生300円)+入山料または 【石山寺セット券】 1,000円 (小学生450円)【石山寺と紫式部展】 300円 (小学生150円)+入山料 |
当日:600円(小学生200円) | 前売:400円(小学生200円) 当日:¥500円(小学生250円) |
『光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館』滋賀県大津市
滋賀県大津市の石山寺では
光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館
(&源氏物語 恋するもののあはれ展)
が開催中です!
石山寺境内 明王院・世尊院
2024年1月29日(月)
~ 2025年1月31日(金)
9:00~17:00(入場16:30まで)・原則無休
会場である石山寺は源氏物語の構想が練られた「源氏物語誕生の地」として知られています。
1004年、紫式部は中宮・彰子の要望を受け、新しい物語を作るために石山寺に七日間参籠した際、
本堂から松や建物ごしに琵琶湖の湖面に映った十五夜の月を眺めて、12帖須磨(すま)の「今宵は十五夜なりけり」の一節を書き出したことが源氏物語の始まりだったと石山寺に残る「石山寺縁起絵巻」という巻物の4巻に記録されています。
【光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館】
こちらでしか見ることができないオリジナル映像や衣装、小道具などを展示。大河ドラマのファンだけでなく、歴史好き、紫式部好きも楽しめます!
■独自インタビューやドラマメイキングなど、大河ドラマ館オリジナル映像を4Kシアターで上映
■ドラマに登場する衣装や小道具等の展示
■平安文化と女流文学者たちの息吹を感じる、企画パネル等の展示
【源氏物語 恋するもののあはれ展】
「恋」をテーマに、源氏物語の和歌をイラストや音楽を用いて現代的に表現。色・花・香りなど、様々なアプローチから平安時代の文化を体感できるスペースもあります。
■源氏物語の和歌を題材にした、イラストレーターによる描き下ろしイラストの展示
■今回の展示のために制作したオリジナル楽曲のミュージックビデオの上映
■色・花・香りを通して、平安時代の文化を体感できるスペース
さらに石山寺境内 の豊浄殿では
【石山寺と紫式部展】
と題して、石山寺が所蔵する紫式部や源氏物語にちなんだ展示を3期に分けて開催。
石山寺境内 豊浄殿
2024年3月16日(土)
~12月1日(日)
[春季]2024年3月16日(土) ~6月30日(日)
[夏季』2024年7月6日(土) ~8月25日(日)
[秋季]2024年9月1日(日) ~12月1日(日)
10:00 ~ 16:00(最終入館 15:45)
石山寺には貴重な資料も多く残っていますので、ぜひ見ておきたいですね!
なお、石山寺拝観時間は8:00~16:30(最終入山16:00)となっています。
名称 | 『光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館』 |
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開催期間 | 2024年1月29日(月) ~ 2025年1月31日(金) 9:00~17:00(入場16:30まで)・原則無休 |
地図 | |
住所 | 滋賀県大津市石山寺1−1−1 石山寺 (Ishiyamadera Temple) |
アクセス | ■JR京都駅からJR石山駅まで新快速で13分→11系統「京阪石山寺バス停」下車 徒歩1分 ■京阪石山寺駅から徒歩10分 ■名神高速「瀬田西」「瀬田東」インターから10分 |
入場料 | 【入山料】600円(小学生250円) 【本堂拝観料】500円(小学生250円) 【大河ドラマ館】 前売り:500円(小学生250円)+入山料 当日券:600円(小学生300円)+入山料 または、石山寺セット券1,000円(小学生450円) ※現地受付・コンビニのオンライン端末で販売 【石山寺と紫式部展】 300円(小学生150円)+入山料 |
TEL | 077-537-0013 |
『光る君へ 越前 大河ドラマ館』福井県越前市
福井県越前市の「武生中央公園 屋内催事場「しきぶきぶんミュージアム」」では
光る君へ 越前 大河ドラマ館
が開催されています!
越前大河ドラマ館
明日からです🙋♀️🙋♀️一足お先に行ってきたぞー😆
そしてそして駅にて私が!!🤭🫣🙈
会いに行こうがテーマです
皆様三連休満喫してくださいな
寒いのでお気を付けて🤗 pic.twitter.com/vM4LDHTTC8— 吉高由里子 (@ystk_yrk) February 22, 2024
武生中央公園 屋内催事場「しきぶきぶんミュージアム」
2024年2月23日(金・祝)
~ 2024年12月30日(月)
9:00~17:00(入場16:30まで)・原則無休
紫式部は越前国司となった父とともに越前市(旧:武生市)に滞在したことがあります。
越前市は彼女が平安京以外で唯一暮らしたことのある場所です。
こちらでは衣装や小道具、限定映像を見られるドラマ館のほか、紫式部が暮らした越前の文化や歴史を紹介する展示、お土産やグッズを購入できる物販販売所が設置されます。
名称 | 『光る君へ 越前 大河ドラマ館』 |
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開催期間 | 2024年2月23日(金・祝)~ 2024年12月30日(月) 9:00~17:00(入場16:30まで)・原則無休 |
地図 | |
住所 | |
アクセス | ■市民バス「のろっさ」の”市街地循環 南ルート”で「武道館 だるまちゃん広場前 」下車 (日曜運休) ■福井鉄道バス ”武生 越前海岸線”で「菊人形前」下車 ■武生駅から徒歩25分 ■北陸自動車道 武生インターチェンジから約10分 |
入場料 | 当日券:600円(小中学生200円・幼児無料) |
TEL | 0778-42-5015 |
『光る君へ 宇治 大河ドラマ展』京都府宇治市
京都府宇治市の「お茶と宇治のまち歴史公園 交流館「茶づな」」では
「光る君へ 宇治 大河ドラマ展 ~ 都のたつみ 道長が築いたまち ~」
が開催されています!
お茶と宇治のまち歴史公園 交流館「茶づな」
2024年3月11日(月)
〜2025年1月13日(月・祝)
9:00~17:00(入場16:30まで)・年中無休
宇治市の記者発表では松村市長は、副題の”~ 都のたつみ 道長が築いたまち ~”について
「百人一首の八番(喜撰法師)の
「わが庵は 都のたつみ しかぞすむ 世をうぢ山と 人はいふなり」
には「宇治」の名が出てきます。また、この歌は「喜撰山」の名前の由来となった百人一首でもあります。
「たつみ」というのは京の都から東南の地、つまり宇治を指すと思われます。そのような意味を込めて、「都のたつみ 道長が築いたまち」と名付けました。」
とお話しされました。
また、ドラマ展会場の横にあるスペースを活用して「市民と創る 紫式部ゆかりのアート展」も開催される予定です。
出典:「茶づな」公式サイト
「茶づな」園内には安土桃山時代や江戸末期から明治初期の各時代を再現した史跡宇治川太閤堤跡や
出典:「茶づな」公式サイト
開放的な庭園や広場もあり、ご家族でも楽しく過ごせます。
名称 | 『光る君へ 宇治 大河ドラマ展 ~ 都のたつみ 道長が築いたまち ~』 |
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開催期間 | 2024年3月11日(月)〜2025年1月13日(月・祝) 9:00~17:00(入場16:30まで)・年中無休 |
地図 | |
住所 | 〒611-0013 京都府宇治市莵道丸山42 お茶と宇治のまち歴史公園 交流館「茶づな」(CHAZUNA) |
アクセス | ■京阪宇治線「宇治駅」より徒歩4分 ■JR奈良線「宇治駅」南出口より徒歩12分 ■大阪方面:京滋バイパス宇治西ICを出て側道を宇治方面へ約10分 ■東京・名古屋方面:京滋バイパス宇治東IC出口の信号を左折して約3分 ■ 有料駐車場 時間:8:00~23:00 料金:30分150円 最大料金800円 ※ショップやレストラン等のご利用でサービス券の発行が可能 |
入場料 | 茶づな入場料600円(小中学生300円・幼児無料)
前売り:400円(小中学生200円・幼児無料) |
TEL | 0774-24-2700 |