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2024年大河ドラマ『光る君へ』あらすじ一覧(初回から最終回まで)

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2024年大河ドラマ『光る君へ』のあらすじ

を最新話まで一覧にしてご案内しています。

順次あらすじを公開していきますので、お楽しみいただけると幸いです。

※ネタバレ含みます

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2024年大河ドラマ『光る君へ』あらすじ

第 1回 1月  7日 |約束の月
第 2回 1月14日 |めぐりあい
第 3回 1月21日 |謎の男
第 4回 1月28日 |五節の舞姫
第 5回 2月  4日 |告白
第 6回 2月11日 |二人の才女
第 7回 2月18日 |おかしきことこそ
第 8回 2月25日 |招かれざる者
第 9回  3月  3日 |遠くの国
第10回 3月10日|月夜の陰謀

第11回 3月17日 |まどう心
第12回 3月24日 |思いの果て
第13回 3月31日 |進むべき道
第14回 4月  7日 |星落ちてなお
第15回 4月14日 |おごれる者たち
第16回 4月21日 |華の影
第17回 4月28日 |うつろい
第18回 5月  5日 |岐路
第19回 5月12日 |放たれた矢
第20回 5月19日 |望みの先に

第21回 5月26日 |旅立ち
第22回 6月  2日 |越前の出会い
第23回 6月  9日 |雪の舞うころ
第24回 6月16日 |忘れえぬ人
第25回 6月23日 |決意
第26回 6月30日 |いけにえの姫
第27回 7月14日 |宿縁の命
第28回 7月21日 |一帝二后
第29回 7月28日 |母として
第30回 8月  4日 |つながる言の葉

第31回 8月18日 |月の下で
第32回 8月25日 |誰がために書く
第33回 9月  1日 |式部誕生
第34回 9月  8日 |目覚め
第35回 9月15日 |中宮の涙
第36回 9月22日 |待ち望まれた日
第37回 9月29日 |波紋
第38回10月 6日|まぶしき闇
第39回10月13日|あらすじ
第40回10月20日|あらすじ

第41回10月27日|あらすじ
第42回11月  3日|あらすじ
第43回11月10日|あらすじ
第44回11月17日|あらすじ
第45回11月24日|あらすじ
第46回12月  1日|あらすじ
第47回12月  8日|あらすじ

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2024年大河ドラマ『光る君へ』放送日、紀行

【最新】2024年『光る君へ』視聴率推移と過去大河ドラマとの比較

放送回 放送日 サブタイトル 演出 紀行 視聴率
テーマ 訪れたところ
第1回 1月7日 約束の月 中島由貴 平安京 平安神宮(京都府京都市) 12.7%
第2回 1月14日 めぐりあい 天皇の住まい 京都御所(京都府京都市)
平安宮内裏弘徽殿(京都府京都市)
平安宮内裏内郭回廊跡(京都府京都市)
大極殿跡(京都府京都市)
12.0%
第3回 1月21日 謎の男 平安貴族の生活と遊び 風俗博物館(京都府京都市) 12.4%
第4回 1月28日 五節の舞姫 佐々木善春 寝殿造 歴史公園えさし藤原の郷(岩手県奥州市) 11.3%
第5回 2月4日 告白 中泉慧 雅楽 市比賣神社(京都府京都市) 11.7%
第6回 2月11日 二人の才女 黛りんたろう 清少納言 防府天満宮(山口県防府市)
周防国衙跡(山口県防府市)
11.0%
第7回 2月18日 おかしきことこそ 中島由貴 打毬 豊烈神社(山形県山形市)
長者山新羅神社(青森県八戸市)
10.9%
第8回 2月25日 招かれざる者 佐々木善春 琵琶 木之本町(滋賀県長浜市) 10.8%
第9回 3月3日 遠くの国 中泉慧 散楽 東大寺(奈良県奈良市) 11.2%
第10回 3月10日 月夜の陰謀 黛りんたろう 花山天皇 平野神社(京都府京都市)
元慶寺(京都府京都市)
中山寺(兵庫県宝塚市)
10.3%
第11回 3月17日 まどう心 中島由貴 安倍晴明 一条戻橋(京都府京都市)
晴明神社(京都府京都市)
11.4%
第12回 3月24日 思いの果て 佐々木善春 庚申の夜 八坂庚申堂(京都府京都市) 10.6%
第13回 3月31日 進むべき道 中泉慧 春日信仰 春日大社(奈良県奈良市) 10.9%
第14回 4月7日 星落ちてなお 黛りんたろう 藤原兼家 宇治橋(京都府宇治市) 10.8%
第15回 4月14日 おごれる者たち 中島由貴 石山詣 石山寺(滋賀県大津市) 10.7%
第16回 4月21日 華の影 原英輔 興福寺(奈良県奈良市) 10.5%
第17回 4月28日 うつろい 佐々木善春 祇園祭 八坂神社(京都府京都市)
神泉苑(京都府京都市)
10.1%
第18回 5月5日 岐路 中泉慧 藤原道兼 石清水八幡宮(京都府八幡市)
粟田口(京都府京都市)
9.4%
第19回 5月12日 放たれた矢 黛りんたろう 安曇川町(滋賀県高島市) 10.8%
第20回 5月19日 望みの先に 中島由貴 検非違使 検非違使庁址(京都府京都市)
賀茂御祖神社(下鴨神社)(京都府京都市)
賀茂別雷神社(上賀茂神社)(京都府京都市)
11.2%
第21回 5月26日 旅立ち 原英輔 枕草子 伏見稲荷大社(京都府京都市)
清水寺(京都府京都市)
10.7%
第22回 6月2日 越前の出会い 佐々木善春 京から越前への旅路 白鬚神社(滋賀県高島市)
深坂古道(滋賀県長浜市)
氣比神宮(福井県敦賀市)
気比の松原(福井県敦賀市)
10.7%
第23回 6月9日 雪の舞うころ 中泉慧 藤原行成 石清水八幡宮(京都府八幡市)
旧嵯峨御所 大本山大覚寺(京都府京都市)
11.4%
第24回 6月16日 忘れえぬ人 佐原裕貴 越前国府 本興寺(福井県越前市)
總社大神宮(福井県越前市)
紫式部公園(福井県越前市)
10.7%
第25回 6月23日 決意 中島由貴 越前和紙 岡太神社・大瀧神社(福井県越前市)
越前和紙の里(福井県越前市)
10.1%
第26回 6月30日 いけにえの姫 黛りんたろう 藤原宣孝 離宮八幡宮(京都府大山崎町)
廬山寺(京都府京都市)
10.9%
第27回 7月14日 宿縁の命 佐々木善春 藤原彰子 大原野神社(京都府京都市)
飛香舎(京都御所内)(京都府京都市)
11.0%
第28回 7月21日 一帝二后 中泉慧 藤原定子 六波羅蜜寺(京都府京都市)
鳥辺野陵(京都府京都市)
泉涌寺(京都府京都市)
今熊野観音寺(京都府京都市)
11.1%
第29回 7月28日 母として 佐原裕貴 藤原詮子 真正極楽寺(真如堂)(京都府京都市)
元真如堂(換骨堂)(京都府京都市)
宇治陵一号墳(総拝所)(京都府宇治市)
10.0%
第30回 8月4日 つながる言の葉 中島由貴 和泉式部 圓教寺(兵庫県姫路市)
貴船神社(京都府京都市)
10.3%
第31回 8月18日 月の下で 源氏物語 源融河原院址(京都府京都市)
宇治十帖モニュメント(京都府宇治市)
宇治十帖の古蹟「総角」「早蕨」「夢浮橋」(京都府宇治市)
紫式部像(京都府宇治市)
10.3%
第32回 8月25日 誰がために書く 黛りんたろう 赤染衛門 長谷寺(奈良県桜井市) 11.2%
第33回 9月1日 式部誕生 佐々木善春 藤原定家 小倉百人一首の歌碑(京都府京都市) 10.4%
第34回 9月8日 目覚め 松本仁志 曲水の宴 平城京左京三条二坊 宮跡庭園(奈良県奈良市)
毛越寺(岩手県平泉町)
11.2%
第35回 9月15日 中宮の涙 中泉慧 御嶽詣 金峯山寺(奈良県吉野町) 10.3%
第36回 9月22日 待ち望まれた日 田中陽児 貴族屋敷 土御門第跡(京都御苑)(京都府京都市) 10.5%
第37回 9月29日 波紋
第38回 10月 6日 まぶしき闇
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2024大河『光る君へ』ロケ地・大河ドラマ館・ゆかりの地

  1. 滋賀県高島市・大津市
    1. 高島市の琵琶湖(びわこ):ロケ地
    2. 石山寺(いしやまでら):ロケ地・大河ドラマ館
  2. 京都府京都市
    1. 平安神宮(へいあんじんぐう):クランクインのロケ地
    2. 京都御所(きょうとごしょ):紫式部の職場
    3. 盧山寺(ろざんじ):紫式部の家
    4. 土御門邸跡(つちみかどていあと):藤原道長&源倫子の邸宅
    5. 雲林院(うんりんいん):紫式部の晩年の家
    6. 小野篁卿墓・紫式部墓所(おののたかむらきょうのはか・むらさきしきぶぼしょ):紫式部のお墓
    7. 元慶寺(がんけいじ):花山天皇が出家した寺
    8. 伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ):清少納言の参詣
    9. 晴明神社(せいめいじんじゃ):安倍晴明の家
  3. 京都府宇治市
    1. 平等院(びょうどういん):道長の息子・藤原頼通が建立
    2. 宇治橋(うじはし):源氏物語の舞台
    3. 光る君へ 宇治 大河ドラマ展(うじ たいがどらまてん)
    4. 宇治市源氏物語ミュージアム(うじしげんじものがたりみゅーじあむ)
    5. 朝霧橋(あさぎりばし):源氏物語”宇治十帖”をイメージした橋
    6. 宇治陵32号墳(うじりょう・うじのみささぎ):藤原道長の墓
  1. 福井県敦賀市・越前市
    1. 光る君へ 越前 大河ドラマ館(えちぜん たいがどらまかん)
    2. 紫式部公園(むらさきしきぶこうえん)
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2024年大河ドラマ『光る君へ』「源氏物語」

源氏物語は54巻の長編です。
全巻あわせて「94万3135字」。
清書に要した料紙は、1枚1600字と換算すると「617枚」にものぼります。

各巻のタイトルは、主に作中に登場する和歌に由来するものが多くあります。

桐壷きりつぼ 帚木ははきぎ 空蝉うつせみ 夕顔ゆうがお 若紫わかむらさき 末摘花すえつむはな
紅葉賀もみじのが 花宴はなのえん あおい 10賢木さかき 11花散里はなちるさと 12須磨すま
13明石あかし 14澪標みおつくし 15蓬生よもぎう 16関屋せきや 17絵合えあわせ 18松風まつかぜ
19薄雲うすぐも 20朝顔あさがお 21少女おとめ 22玉鬘たまかずら 23初音はつね 24胡蝶こちょう
25ほたる 26常夏とこなつ 27篝火かがりび 28野分のわけ 29行幸みゆき 30藤袴ふじばかま
31真木柱まきばしら 32梅枝うめがえ 33藤裏葉ふじのうらば 34若菜上わかなじょう 35若菜下わかなげ 36柏木かしわぎ
37横笛よこぶえ 38鈴虫すずむし 39夕霧ゆうぎり 40御法みのり 41まぼろし 42匂宮におうみや
43紅梅こうばい 44竹河たけかわ 45橋姫はしひめ 46椎本しいがもと 47総角あげまき 48早蕨さわらび
49宿木やどりぎ 50東屋あずまや 51浮舟うきふね 52蜻蛉かげろう 53手習てならい 54夢浮橋ゆめのうきはし

また、上記54帖に加え、「雲隠」、「輝く日の宮」というまぼろしの巻があったとされています。

「源氏物語」は光源氏の年齢や環境により3部に分けることができます。

第一部(1桐壷〜33藤裏葉)

第1部は、紫式部が夫に先立たれてから藤原彰子に仕えるまでの間に書かれた第1帖「桐壷」から第33帖「藤裏葉」まで。
天皇の子として生を受けた光源氏が様々な女性と恋を経験しながら栄華を極めていく過程が描かれています。

第二部(34若紫上〜41幻)

第2部は、第1部が評判となったため続編として書かれました。
34帖「若紫・上」から41帖「幻」までとなっています。
光源氏の苦悩に満ちた人生の後半戦が描かれます。

第三部(42匂宮〜54夢浮橋)

第3部は、光源氏が亡くなった後の物語です。
42帖「匂宮」から54帖「夢浮橋」まで。
45帖から物語の舞台が京都市内から宇治市に変わります。
そのためラスト10帖は「宇治十帖」と呼ばれています。
光源氏の息子・薫の悲恋のストーリーで完結します。

 

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