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【ネタバレ】2026年大河『豊臣兄弟!』第3話あらすじ「決戦前夜」

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2026年NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』

第3話「 決戦前夜」

あらすじ

をご紹介しています。

お楽しみいただけると幸いです。

 

※ネタバレ含みます

 

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大河ドラマ『豊臣兄弟!』第3話 あらすじ

清須

清須に到着した3人は、浅野長勝(宮川一朗太)の屋敷を訪ねます。

直(白石聖)は長勝の娘・寧々(浜辺美波)の侍女となり、小一郎(仲野太賀)は兄・藤吉郎(池松壮亮)の粗末な借家で暮らすことに。

仇討ち

夜が更けると、藤吉郎は小一郎にある計画を打ち明けます。

それは2人の父・弥右衛門の仇討ち。
藤吉郎の話では、15年前に戦で死んだ弥右衛門は倒した敵将の首を横取りされ、無念のうちに命を落としたとのこと。
横取りしたのは、城戸小左衛門(加治将樹)。槍の名手です。
味方である城戸を討つためには、戦のどさくさに紛れるしかない。
兄弟はその機会を待つことにしました。

籠城か出陣か

織田信長(小栗旬)は、今川との和睦を破り、両者の国境にあった尾張・鳴海の地を巡って対立を深めていました。

1560年(永禄3年)5月
今川の当主・今川義元(大鶴義丹)が大軍を率いて尾張を目指しているとの知らせが入ります。
およそ2万5000の軍勢に立ち向かうには、先手を打つか、籠城か。
清須城では軍議が開かれ、
重臣・佐久間信盛(菅原大吉)、林秀貞(諏訪太朗)、柴田勝家(山口馬木也)、佐久間盛重(金井浩人)らが、意見をぶつけ合います。

みなの話を聞き、「何もしない」と結論づけた信長は、宴を開くよう命じました。

決戦前夜

その頃、小一郎は戦場で拾ったという刀を兄から渡されますが、縁起が悪いと放り投げます。
2人の話題は、今川との戦について。
藤吉郎は、信長は負けない、と確信を持って答えます。

宴では、上機嫌な信長とは裏腹に、焦る家臣たち。
今川勢は明日にも沓掛城に入るかもしれないという状況のなか、
佐久間盛重は、梁田政綱(金子岳憲)を呼び、耳打ちをしています。

草履

籠城となると父の敵が取れないと考えた藤吉郎。
信長に出陣を掛け合おうと清須城主殿を訪ねますが、柴田勝家に追い返されてしまいました。
ふと見ると、土間には草履が。
城戸小左衛門のものだと思った藤吉郎は、これを盗もうと考えます。止める小一郎ともみ合っているうちに、信長が現れます。

「ここにあったわしの草履を知らんか?」

懐から出された草履を見ると、信長は、盗もうとしたのかと疑います。

「間もなく雨が降りまする。濡れてはいけないと思いまして。手前どもは長年百姓をしておりましたゆえ、わかるのです。トンビがいつもより低いところを飛んでおります。」

晴れた空を見上げ、面白そうに笑い、去っていこうとする信長。

藤吉郎は、信長に出陣をしないのかと尋ねます。が、勝つ方法を逆に問われ、押し黙ってしまいました。
「和睦が賢明なのでは」との小一郎の言葉に、信長激昂。
小一郎を殴りつけ、言い放ちます。

「負けるとわかっていても命をかけて戦わねばならないこともある。それが侍じゃ。志のないものは失せよ。」

雨が降り出しました。
信長は天を見上げます。

信長の言葉を受け、小一郎は村に帰ろうとしますが、直はある言葉で小一郎を引き止めます。

いざ、出陣

夜、信長に報せが届きます。
今川配下の松平元康(松下洸平)が今川義元の命により大高城へ兵糧を入れ、続いて丸根砦、鷲津砦へも攻めかかったと聞き、飛び起きました。

「出陣じゃ!」

雨が上がり、澄んだ夜空に月が輝いています。
足軽たちと出陣の支度をする藤吉郎の前に、小一郎が現れました。
甲冑を着け、腰には藤吉郎が渡した刀が下げられています。
兄を見据えるその瞳には、覚悟が湛えられています。

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