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【聖地】2024大河ドラマ『光る君へ』撮影ロケ地

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(2024年3月7日更新)

こちらのページでは、

2024年大河ドラマ「光る君へ」の撮影場所(ロケ地)

の最新情報をまとめています!

 

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平安神宮(へいあんじんぐう)【クランクイン・第1話】

大河ドラマ「光る君へ」クランクインのロケ地となっったのは京都の平安神宮

意外と歴史は浅く、平安遷都1100年を記念して1895年(明治28年)に創建されました。
市街地が幕末の戦乱で荒廃した上、首都が東京に遷ったことにたいへんなショックを受けた京都の人々。そこで古き良き京都の復興と平安の祈りを込めて創建されたのが平安神宮です。

日本三大大鳥居の一つである大鳥居、境内の入り口にある応天門、本殿南側の大極殿(だいごくでん)、東西の蒼龍楼と白虎楼は必見です。
(蒼龍楼と白虎楼は、第一話で道長(柄本佑)が弓矢の鍛錬をするシーンに登場)

美しい日本庭園は「細雪」の作者、谷崎潤一郎をはじめ多くの著名人が愛でた桜の名所としても有名です。6月上旬の無料開放日には花菖蒲も見頃を迎えます。
ライトアップイベントも要チェック!

名称 平安神宮 (HEIANJINGU SHRINE)
営業時間 8:30~17:30
地図
住所 〒606-8341 京都府京都市左京区岡崎西天王町97
アクセス ■名神高速道路「京都東IC」より約20分
(三条通りを西へ進み、「神宮道」交差点を北へ右折)
■地下鉄東西線「東山駅」徒歩10分
■京阪鴨東線「三条駅」「神宮丸太町駅」より徒歩15分
■JR「京都駅」より約30分
(市バス5系統・100系統・110系統)
■阪急「河原町駅」より約20分
(市バス5系統・46系統・32系統)
入場料 大人600円、小人300円(6月上旬、9月19日無料開放)
TEL 075-761-0221

 

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鬼怒川河川敷(栃木県小山市)【第1話】まひろと三郎の出会い

第一話でまひろ(紫式部)と三郎(藤原道長)が運命の出会いをするシーン。

子役の二人が可愛かったですね!

そのシーンが撮影されたのは、栃木県小山市の

鬼怒川河川敷です。

鬼怒川は関東平野の東部に位置する一級河川。

日光国立公園内にある栃木県日光市の鬼怒沼を源流として、南に下れば利根川に合流しています。

かつては「衣川」「絹川」と表記されており、「きぬ」という音はこの地方の豪族の紀氏にちなむ「紀の川」が転じたという説があるそうです。

現在の「鬼怒川」という表記は、一説に明治9年(1876年)頃以降とされています。

「鬼が怒る川」というより「絹の川」のほうが、平安時代に合う気もしますが、ドラマを見進めるうちに「鬼怒川」のほうがしっくり来るのが不思議です。

 

【名称】鬼怒川河川敷
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ワープステーション江戸(茨城県つくばみらい市)【第1話他】散楽のシーン

第一話から前半たびたび登場する散楽のシーンは、

茨城県つくばみらい市の映画やドラマ用の巨大オープンセット

ワープステーション江戸で撮影されているそうです。

今後も多くのロケに活用されるであろう激アツスポットですが、現在は一般公開されていません。

ワープステーション江戸

詳しくはこちら⇓ ⇓

【名称】ワープステーション江戸
【住所】〒300-2306 茨城県つくばみらい市南太田1176
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染谷佐志能神社(茨城県石岡市)【第1話】事件が起こる参道

第一話、まひろと母・ちやは(国仲涼子)が父・為時(岸谷五朗)の

就職の願掛けをしにいく山の石段が

染谷佐志能神社の参道の石段です。

染谷佐志能神社は、龍神さまを祀る神社。

龍神山は日本最古の地層と言われる古生層に属する巨岩が露出し、男女の龍神が住む山として崇められてきました。

【名称】染谷佐志能神社
【住所】茨城県石岡市染谷1856
【アクセス】JR常磐線石岡駅から車で約22分

 

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千本城跡(栃木県茂木町)【第2話】謀略のシーン

兼家(段田安則)と次男・道兼(玉置玲央)が都を見下ろすシーンが

栃木県茂木町 の千本城跡 で撮影されました。

我が子を使った謀略の重要なシーンです。

そのシリアスな場面とは対象的に、撮影時の馬たちは千本城の草が気に入ったようで、休憩中も給水そっちのけでモリモリ草を食んでいたそうです。

千本城跡は、那須与一の兄・千本十郎為隆が築城した山城です。
千本氏は藤原氏北家の流れを汲む氏族で、築城した為隆から11代遡ると藤原兼家にたどりつくとされています。そう考えながら観ると一層、感慨深いですね。

現在は一部の遺構が残るのみ。
1585年謀殺の悲話を残し、落城となりました。

 

【名称】千本城跡
【住所】栃木県芳賀郡茂木町町田
【アクセス】
■真岡鐡道・茂木駅から徒歩90分
■北関東自動車道・真岡ICから約45分

 

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えさし藤原の郷【第4話・第5話】”五節の舞”などのシーン

「えさし藤原の郷」は岩手県奥州市にある歴史テーマパークです。

映画やドラマの撮影にもよく使われていて「みちのくのハリウッド」ともよばれています!

まひろが第4話で源倫子の代わりに引き受け”五節の舞(ごせちのまい)”のシーンで撮影されたようです。

しっかりと時代考証された史実に厳密な建物などを再現しており、奥州藤原氏の軌跡を巡ることができます。(奥州藤原氏といえば源義経を平家から匿って養育したことでも有名ですね)

平安貴族の屋敷など大小約120棟の建物を見ることができます。
寝殿造と呼ばれる平安時代や鎌倉時代の貴族たちが暮らしていた住宅の建築様式が素晴らしいと口コミ評価も高いです。

 

また、桜、藤、紫陽花、睡蓮、萩など四季折々の花も目を楽しませてくれます。源氏物語のテーマである「藤」もきっと「光る君へ」を彩っていそうですね。

時代衣装・鎧の着付けや、トリックアート体験など大人から子どもまで広い年齢層が楽しめる場所のようです。

名称 えさし藤原の郷
営業時間 9:00〜17:00(無休)
地図
住所 岩手県奥州市江刺岩谷堂字小名丸86-1
アクセス  JR水沢江刺駅→車15分東北道水沢ICから県道8号経由15分
入場料 入園大人1000円、高校生800円、小・中学生500円
TEL

 

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嘉陽が丘ふれあい広場:”打毬”のシーン

打毬のシーンは栃木県壬生町 「嘉陽が丘ふれあい広場」で撮影されました。

 

打毬とは、ポロに似た競技で中央アジアが起源だと言われています。西に伝わって「ポロ」東に伝わって「打毬」になったのですね。奈良時代や平安時代には端午の節句で行われる宮中の年中行事でした。

藤原道長役の柄本佑さんは「打毬」のシーンのために練習を重ねてこられたそうです。平安貴族たちはこの競技で女性を魅了していたのだそうです。映像で見るのがたのしみですね!

※「光る君へ」で馬術指導にあたっているのは山梨県の「ウエスタン乗馬クラブ  ラングラー・ランチ」さんということです。

出典:壬生町嘉陽が丘ふれあい広場公式サイト

壬生町嘉陽が丘ふれあい広場は、自然の中での野外活動・スポーツ・レクリエーションを通じて、集団生活の規律と協力を学び、自主性と創造力を伸ばす社会教育の場。
体育館やテニスコート、多目的広場などがあり、青少年育成や地域交流などに使われる施設です。

名称 嘉陽が丘ふれあい広場
地図
住所 〒321-0236 栃木県下都賀郡壬生町上稲葉1056−8
アクセス  国谷駅西口から徒歩43分
TEL 0282-82-1014
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新落合橋:さわと石山寺詣での道中の橋

さわと近江の石山寺に行く道中、渡っていた木製の橋は、茨城県常陸太田市の「新落合橋」。

里川にかかる橋です。

すすきが美しく、秋に撮影されたことがわかりますね!

2人が将来独身だったら一緒に暮らそうと話していたシーンが印象に残ります。

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琵琶湖(滋賀県高島市)【第21話】越前へ下向するシーン

2024年3月7日、滋賀県高島市の琵琶湖畔にてロケが行われ、
琵琶湖を舟で移動するシーンや、舟着き場で夕立のなか舟から荷物を降ろすシーンなどが撮影されました。

紫式部は父・藤原為時の越前国赴任に同行し、生涯で唯一都を離れて越前で暮らします。第21話以降に登場します。

高島市の湖岸はたいへん美しく、滋賀県民にとってはリゾート地的な存在です。

 

ご覧下さり本当にありがとうございました!

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