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【ネタバレ】2026年大河『豊臣兄弟!』第6話あらすじ「兄弟の絆」

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2026年NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』

第6話「 兄弟の絆 」

あらすじ

をご紹介しています。

お楽しみいただけると幸いです。

 

※ネタバレ含みます

 

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大河ドラマ『豊臣兄弟!』第6話 あらすじ

信長の条件

鵜沼城で人質となっている兄・藤吉郎(池松壮亮)を救うため、大沢次郎左衛門(松尾諭)を死なせるわけにはいきません。
小一郎(仲野太賀)は織田信長(小栗旬)に考え直すよう懇願します。

斎藤龍興(濱田龍臣)の罠の可能性を示唆し、慎重になるべきだと小一郎。
信長は、一日の猶予を与え、犯人を見つけ出せと命じます。
犯人が見つからなければ自らの手で大沢次郎左衛門を斬るよう申し付け、藤吉郎のことは諦めるよう小一郎に言いました。

次々と親戚縁者を亡き者として家督を継いだ大沢次郎左衛門に、自分に似た冷酷さを感じていた織田信長。
寝首をかかれる前に目を摘むため呼び出したのでした。

信長の過去

小一郎は市(宮崎あおい)に信長の説得を頼みますが、
市はこの頼みを断り、信長と弟・織田信勝の話を聞かせます。

信長と信勝はかつては仲の良い兄弟だったこと。
1558年(永禄元年)信勝に謀反の疑いがかけられたこと。
深夜、信勝が信長に刃を向けたこと。
憎悪に満ちた目で信長を睨む信勝を柴田勝家の刀が貫いたこと。
必死で手を伸ばす信勝の目に一瞬昔の優しいまなざしが宿り息絶えたこと。
この日から、信長が人間不信になったこと。

「私には兄上を諌めることなどできぬ。力になれずすまぬ。」

途方に暮れる小一郎に直は「藤吉郎のせいで小一郎が死んだら承知しない」と泣いて怒ります。

小一郎の答え

翌日。
小山城では、大沢次郎左衛門が引き出され、小一郎は真犯人が見つかったかと問われます。
口を閉ざす小一郎。
大沢次郎左衛門を斬るよう命じる信長。

「さすればお主を侍大将とする。」
「大沢殿の命は兄の命じゃ。この手で兄を殺すことなどできませぬ!わしはどんなことがあろうと兄者を裏切りませぬ。」

そして、信長を信じて鵜沼城へ向かった藤吉郎を見捨てるのかと食って掛かり、
「わしを生かしておいたら、いつか寝首をかくかもしれませぬぞ」と信長に対峙します。

さらに大沢次郎左衛門に刀を手渡すと、織田の裏切り者である自分を斬り、信長に忠義を示すよう迫りました。

信長の本心

大沢次郎左衛門の命は許されました。

市は兄が許したことに驚きます。
「弟が兄を裏切るところが見たかったのだが期待はずれだった」
と話す信長は兄を見捨てない小一郎を見て喜んでいるようでした。

無事解放された藤吉郎は、寧々の目を見つめて言いました。

「お寧々殿、わしと夫婦になってくだされ!」

 

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