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横浜流星2025年大河「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」キャスト第3弾

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こちらのページでは、

2025年NHK大河ドラマ
「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)~」

の主演の横浜流星さん・小芝風花さんらに続いて発表されたキャストをご紹介します
プロフィール、代表作、役柄について言及しています。

誰がどんな役を演じるのか、2025年大河ドラマの予習として楽しんでいただけましたら、幸いです。

 

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2025大河ドラマ「べらぼう」キャスト|高橋克実(駿河屋役)

蔦重の育ての親・駿河屋(するがや)を演じるのは、ドラマやバラエティで活躍中の「高橋克実(たかはしかつみ)」さんです。

高橋克実プロフィール

本名:高橋克実
誕生日:1961年4月1日
出身:新潟県三条市
身長:175cm
血液型:A型
事務所: シス・カンパニー
大河ドラマ出演歴:

高校卒業後、2浪して入学した大学を中退。
その後、人気俳優・松田優作さんに憧れ、役者の道を志します。

1993年、NHKドラマ新銀河『トーキョー国盗り物語』でヒロイン(の1人)の相手役に抜擢され、ドラマ初出演。

しかし、本人曰く「あまりのNGの多さに本人の知らないところで脚本が変更され、転勤という設定で途中降板させられた」そうで、そのことをドラマを観ていて相手役の女優の台詞で初めて知ったとも語っておられます。

1998年、『ショムニ』(フジテレビ)での寺崎人事部長役でブレイク。

さらに2000年代、同じ事務所の八嶋智人さんと司会を務めたバラエティ番組『トリビアの泉』(フジテレビ)は高視聴率を記録し、俳優だけではなくタレントや番組司会者としても活躍の幅を広げていきます。

もちろん俳優としても演技力の高さで知られています。

2025年の大河ドラマで主人公の育ての親・駿河屋を演じるにあたり

令和7年に登場する主人公は蔦屋重三郎。自分が出演するというのに、早く見たい! 今からワクワクしています!

と意気込みを語られました。

高橋克実演じる「駿河屋」とは

吉原の引手茶屋(客に遊女を紹介する案内所)“駿河屋”の主。両親に捨てられた、幼い蔦重(横浜流星)を養子にして育てあげた。蔦重の商売に対する姿勢と才覚には一目置いている。

 

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2025大河ドラマ「べらぼう」キャスト|中村蒼(次郎兵衛役)

蔦重の義兄・次郎兵衛(じろべえ)を演じるのは、元ジュノンボーイの「中村蒼(なかむらあおい)」さんです。

 

中村蒼プロフィール

本名:中村蒼
誕生日:1991年3月4日
出身:福岡県福岡市
身長:175cm
血液型:A型
事務所: レプロエンタテインメント
大河ドラマ出演歴:

2005年11月に行われた第18回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストの最終選考会においてグランプリを受賞し芸能界入りされました。

応募したのは中村蒼さんのお父様で、人前に出ることが苦手な中村蒼さんを心配していたことと、周囲に可愛いと言われ「本当かな?」と思っての行動だったそうです。
受賞時は中学3年生の14歳で、中学生のグランプリ受賞はコンテスト史上初という快挙。

2014年10月18日放送の主演ドラマ『マザーズ』(中京テレビ)で、平成26年度(第69回)文化庁芸術祭テレビ・ドラマ部門優秀賞。
日本民間放送連盟賞テレビドラマ番組部門最優秀賞を受賞されています。

2015年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭の第2回ニューウェーブアワード賞男優部門を受賞。

高校の同級生には2024年大河ドラマで『光る君へ』花山天皇役で話題になった本郷奏多さんがおられます。

好きな女性のタイプは「ご飯を美味しそうにいっぱい食べる人」。
プライベートでは、6年間の交際を経て一般女性と結婚され2児の父でもあります。

2025年の大河ドラマで主人公の義兄・次郎兵衛を演じるにあたり

重三郎が悩みもがいている時に同じ目線で悩み、同じ目線で喜びを分かち合う義兄だけど友のような存在だと思います。フラフラしている次郎兵衛ですが、どこか憎めずみなさんから愛されるような人物にできるようにしたいと思います。

とコメントを寄せられました。

中村蒼演じる「次郎兵衛」とは

駿河屋(高橋克実)の実子であり、蔦重の義理の兄。吉原に向かう手前の五十間道ごじっけんみちで茶屋の経営を任されてはいるが、実際の切り盛りは蔦重が行っている…蔦重は、その軒先を借り、貸本屋も営んでいる。次郎兵衛は、はやりもの好きでお洒落しゃれに敏感、自由気ままな性格で、いわゆる「放蕩息子」。

 

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2025大河ドラマ「べらぼう」キャスト|正名僕蔵(松葉屋役)

伝説の名妓をプロデュースする名うての妓楼主・松葉屋(まつばや)を演じるのは、「正名僕蔵(まさなぼくぞう)」さんです。

正名僕蔵プロフィール

本名:正名 文夫
誕生日:1970年8月11日
出身:神奈川県川崎市
身長:174cm
血液型:O型
所属劇団: 大人計画
大河ドラマ出演歴:

青山学院大学文学部仏文学科卒業の正名僕蔵さんは、その昔、神童と呼ばれる優等生でした。

刑事ドラマというイメージですが、
高橋克実さんご出演の大人気ドラマ『ショムニ』の第2シリーズにも石黒賢さん演じる右京の後輩役で出演しています。

2025年の大河ドラマで松葉屋を演じるにあたり

老舗妓楼の楼主、すなわち忘八(ぼうはち)をやらせていただきます。忘八……、すごい言葉ですね。とはいえ、役者稼業を生業なりわいとしている私にもどこか“忘八”めいたところがあるような……。
不孝者は否めませんから、さっそく“孝”は欠けておりますし、年長者に従順である意の“悌てい”も怪しいところです。“忠”、“信”は心許もとなく、“仁”、“義”も疑わしい。あっという間に忘六です……。
そんな忘六者ではありますが、せめて“礼”と“智”はおざなりにせず、役を務めさせていただく所存です。よろしくお願いいたします。

とおもしろ深い意気込みを語られました。

※忘八とは仁・義・礼・智・忠・信・考・悌といった八つの徳目を忘れ(捨てて)遊女たちをこき使い、遊客から金をむしり取る妓楼主たちのこと。

正名僕蔵演じる「松葉屋」とは

代々“名妓”としてその名を江戸中に轟とどろかす「瀬川」を輩出してきた老舗妓楼“松葉屋”の主。花の井(小芝風花)ら数多くの遊女を抱え、花魁おいらんから禿かむろまで、その数は50人以上とも。吉原の顔役で町の決めごとを取り仕切る。

 

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2025大河ドラマ「べらぼう」キャスト|山路和弘(扇屋役)

教養ある妓楼主・扇屋(おうぎや)を演じられるのは、ナレーション等でも活躍中の山路和弘(やまじかずひろ)さん。

山路和弘プロフィール

本名:山路和弘
誕生日:1954年6月4日
出身:三重県伊賀市
身長:172cm
血液型:A型
所属劇団: 劇団青年座
大河ドラマ出演歴:

山路和弘さんは、舞台、ミュージカル、映画、テレビドラマなど俳優として幅広く活躍する一方、声優としても非常に数多くの洋画の吹き替えを担当されています。

2011年4月、『宝塚BOYS』の池田和也、『アンナ・カレーニナ』のニコライ・カレーニンの役の演技に対して、第36回(2010年度)菊田一夫演劇賞・演劇賞を受賞。

2018年1月、『江戸怪奇譚(たん)〜ムカサリ〜』、『喝采』の演技に対して、第59回(2017年度)毎日芸術賞(演劇・演芸・邦舞部門)を受賞。

2021年3月、第15回声優アワードにて外国映画・ドラマ賞を受賞。

プライベートでは、2020年1月22日、女優・声優の朴璐美さんと結婚したことを公表されました。

2025年の大河ドラマで扇屋を演じるにあたり

今回いただいた「扇屋」というお役。蔦重の敵やら味方やら、善人やら悪人やら(多分後者でしょうが…)まだ判わかりかねますが、如何いかが相成りますことやら。乞うご期待。

とコメントを寄せられています。

山路和弘演じる「扇屋」とは

松葉屋(正名僕蔵)とともに吉原を取りまとめる妓楼“扇屋”の主。「墨河(ぼくが)」という号を持ち、俳句、和歌、画などを嗜たしなむ教養人で遊女たちにも和歌や書を習わせ、花扇(はなおうぎ)、滝川といった名妓を育てた。

 

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2025大河ドラマ「べらぼう」キャスト|伊藤淳史(大文字屋役)

電車男でブレイクした「伊藤淳史(いとうあつし)」さんが演じられるのは、ケチな妓楼主・大文字屋(だんもんじや)です。

伊藤淳史プロフィール

本名:伊藤淳史
誕生日:1983年11月25日
出身:千葉県船橋市
身長:162cm
血液型:A型
事務所:クォータートーン
大河ドラマ出演歴:

子役として数多くのテレビ番組に出演していたなか、4歳でフジテレビ系列のバラエティ番組『とんねるずのみなさんのおかげです』「仮面ノリダー」のコーナーで”チビノリダー”役に抜擢され、広く認知されました。

1990年スタートのドラマ『渡る世間は鬼ばかり』では第2シリーズまでレギュラー出演。

2000年公開の主演映画『独立少年合唱団』がベルリン国際映画祭のアルフレート・バウアー賞を受賞。
2001年、NHKで放送されたテレビドラマ『僕はあした十八になる』で第28回放送文化基金の金賞および男優演技賞をはじめ多数の演技賞を受賞。

2005年、原作本が空前のヒットを記録した『電車男』の主人公役で大きな話題を呼びました。

俳優の伊藤隆大さんは実弟です。
私生活では3児の父でもあります。

2025年の大河ドラマで大文字屋を演じるにあたり

カボチャと呼ばれたドケチ。もう、魅力以外見つかりません!
吉原についての歴史をきちんと学びながら、楽しい作品をお届けできるよう、スタッフ共演者の皆様と、力を合わせて頑張ります! 私自身、20年ぶりの大河ドラマに出演させていただけること、大変光栄に思います。よろしくお願いいたします。
カボチャ、大好きです!

と役柄の魅力(?)を語られました。

伊藤淳史演じる「大文字屋」とは

新興勢力の妓楼“大文字屋”の妓楼主。伊勢から江戸へ出て最底辺の河岸見世の遊女屋の経営から始め、中見世なかみせの妓楼に店を拡大・成長させた経営手腕を持つ。経費削減のため、女郎に安いカボチャばかり食べさせたことから“カボチャ”のあだ名を持ち、“ドケチ”として江戸中に知られ、子どもたちの口ずさむ歌にもなったといわれている。

 

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2025大河ドラマ「べらぼう」キャスト|六平直政(半次郎役)

吉原五十間道にあった、”つるべ蕎麦”屋、半次郎(はんじろう)を演じるのは、「六平直政(むさかなおまさ)」さんです。

六平直政プロフィール

本名:六平直政
誕生日:1954年4月10日
出身:東京都中野区
身長:175cm
血液型:B型
事務所: フリー
大河ドラマ出演歴:

武蔵野美術大学彫刻科修士課程に進まれ、芸術家としての顔を持つ六平直政さん。

劇場時代は舞台装置の設営など大道具・小道具の仕事ばかりやらされる日々に嫌気がさし、劇団を脱走した経験がおありで、同期の佐野史郎さんが捜し出して引き留めてくれたというエピソードがあります。
佐野史郎さんとは当時からの親友とのこと。

様々なドラマや映画で活躍しておられます。

 

2025年の大河ドラマで”つるべ蕎麦”の主・半次郎を演じるにあたり

人口100万を超える世界有数の大都市、江戸。その江戸の吉原、五十間道にあった、つるべ蕎麦の店を営む、半次郎。
この主人・半次郎が私の役です。
野暮やぼを嫌い、粋を重んじる、江戸っ子には、3分で食い終わる蕎麦が最も似合っていた。市井の人々に交じって蔦屋重三郎も半次郎のつるべ蕎麦を食べながら、さまざまのことを半次郎に相談していた。吉原五十間道のつるべ蕎麦の半次郎は江戸のさまざまな変化を日々、目の当たりにしていた。この半次郎が見ていた江戸の人々が織り成す世界も「べらぼう」の毎回の楽しみになるとよいと思います。
蔦重と半次郎の2人の関係も楽しみです。

とコメントされています。

六平直政演じる「半次郎」とは

五十間道、茶屋・蔦屋の向かいにある蕎麦屋“つるべ蕎麦”の主。幼いころから蔦重(横浜流星)や次郎兵衛(中村 蒼)を見守ってきた。

 

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