2024年秋の連続テレビ小説(朝ドラ)は
俳優・橋本環奈さんが主演を務める『おむすび』。
第14週タイトルは
「結婚って何なん?」
です。
こちらでは、2024年後期朝ドラ『おむすび』第14週(66話〜70話)のあらすじを吹き出しを交えてお伝えします。
ドラマをより深く楽しみたい方のお役に立てましたら幸いです。
朝ドラ『おむすび』第14週(66話〜70話)「結婚って何なん?」放送日
朝ドラ『おむすび』第14週(66話〜70話)放送日は
年末年始の一週間を空けて
2025年1月6日(月)〜2025年1月10日(金)
です。
朝ドラ『おむすび』第14週(66話〜70話) ネタバレあらすじ「結婚って何なん?」
朝ドラ『おむすび』第14週(66話〜70話)あらすじです。
結婚に向けて
米田結(橋本環奈)と四ツ木翔也(佐野勇斗)は、結の祖父・永吉(松平健)と佳代(宮崎美子)について来てもらい、神戸に戻りました。

お父さん、お母さん、お姉ちゃん、結婚するにしたけん
予想通り、父・聖人(北村有起哉)は猛反対。

お父さん、お母さん、娘さんを…

言わせへん〜!!!
翔也が下げる頭を押し戻します。
母・愛子(麻生久美子)も今のままでは賛成できないと言います。
聖人の言い分としては

結はまだ 新入社員やろ?
仕事かて覚えることようさんあるんやろうし、翔也君は今の仕事を続けるんか?
翔也くん、ご家族には話したんか?
そういうことをきちんと話し合ってしっかり説明できるようになってから改めて話を聞く。
聖人と愛子の話を聞いた翔也と結は、結婚に向けて色々決めていこうと話し合います。
翌早朝、結は佳代と朝ご飯を作っています。
大豆とひじきの煮物となめこと豆腐のお味噌汁。
栄養士になって改めて佳代の料理の栄養バランスが完璧だと
三里四方の食によれば病知らず
ということわざを教わります。
鮮度がいいものを食べれば体にいいという意味だそうです。
地産地消で新鮮なものを食べてほしいという思いからだと話す佳代。
結は社食で輸入野菜が多く使われていることが気になってきます。
さて「ヘアサロンヨネダ」には、突然、翔也の母・四ツ木幸子がやってきました。

あの子をムコにするってどういうことですか?
翔也から「ムコになる」というメールが来たというのです。
知らせを受けた結と翔也は、急いで家に帰ります。
栃木でレディースをやってたやっていたという幸子と元ヤンキーの愛子はメンチを切り合います。

ああ〜ん?
翔也はただ苗字を米田にするつもりだと幸子に説明しました。
自分が 四ツ木姓を継がなくても兄が二人いること。
米田結という名前が好きなこと。
それが理由だと話します。
もちろん幸子は納得できませんが、そのまま栃木に帰って行きました。
そんななか、栄養学校仲間の佳純が神戸に帰ってきて、班の仲間で集まりました。
佐智は体を壊した翔也のメンタルを心配し、結を励まします。
結婚することを話した結は、みんなの言葉でお金のことを考え始め、結婚に向けて2人で節約し、貯金を始めることになりました。
社員食堂の残菜調査
電話代を減らすこと、デート内容を改めること、500円玉貯金などなど。
結は家計簿をつけ始めます。
そんな中 、社員食堂で残菜調査をした結は、野菜の食べ残しが多いことを知ります。
新鮮で栄養価の高い野菜を社員に食べてほしいと考えている結。
輸入品の野菜ではなく、地元の規格外の野菜を使ったメニューを提供することを調理師の立川周作と若手調理師の原口尚弥に提案します。
翔也は総務部に配属になると「新商品の炊飯器の社内モニターを100人集めて様々な炊き方で炊いたご飯を食べ比べてもらい、アンケートを取って集計する」という仕事を任されました。
翔也は各部署を回り、社内モニター100名集めましたが、試食会の当日になって製造部でトラブルが発生し、10名が来られなくなってしまいます。
翔也は 思い切って野球部に欠員のモニターを頼み、試食会は無事終了。後日、集計したデータをきっちり分類して提出することができました。
社員食堂では地元の業者から規格外野菜を安く仕入れられることになり、結は献立を改良しました。
地元の野菜と栄養バランスにこだわった日帰りメニューは、毎日 好評で体調が良くなったという社員の声も聞こえてきます。
原口は結に礼を言うと、上機嫌で鼻歌を歌う立川を指さして続けます。

あの人、今はもうすっかり米田さんのこと認めてる。
家族からの祝福
2010年(平成22年)元日。
翔也と両親が米田家を訪れました。
翔也は2人の給料でどう生活していくか、
新居を家賃5万5000円の木造アパートに決めたことなどを母・幸子に話します。

この間初めて仕事を任されて、いろんな人の力を借りて、何とかやり遂げることができた。ちょっとだけ野球以外のこともやっていける自信が持てた。
結も、栄養士という仕事について、その思いを改めて聖人たちに語りました。

美味しいだけやなくて、それで誰かが元気になったり健康になったりするのってうまく言えんじゃけどちょっとだけその人の未来みたいなもんを支えとう気がするんよ。
こんなやりがいのある仕事はないけん、うち栄養士、一生続ける。
結婚を認めてほしいという2人をその場にいた 全員が祝福しました。
正月休みの最終日。
翔也は市役所に婚姻届を出しに行く前に結を摩耶山の掬星台(きくせいだい)に連れて行き、ペアリングが入った箱を差し出しました。
それは結婚式を挙げない代わりに、翔也が貯金して買ったものでした。

ありがとう翔也

今日から俺たち夫婦なんだな、よろしくな
朝ドラ『おむすび』各週のあらすじ一覧
第6週|
「うち、ギャル、やめるけん」あらすじ
第7週|
「おむすび、恋をする」あらすじ
第8週|
「さよなら糸島 ただいま神戸」あらすじ
第9週|
「お姉ちゃん、ふたたび」あらすじ
第10週|
「人それぞれでよか」あらすじ
第11週|
「就職って何なん?」あらすじ
第14週
「結婚て何なん?」あらすじ
連続テレビ小説『おむすび』
【作】根本ノンジ
【スタッフ】
制作統括:宇佐川隆史、真鍋 斎
プロデューサー:管原 浩
月〜土:午前8:00 NHK総合(土曜日は1週間の振り返り)
平 日:午前7:30 NHK BS、BSプレミアム4K