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【ネタバレ】2024大河ドラマ第3話 あらすじと『光る君へ紀行』

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こちらのページでは、

2024年NHK大河ドラマ『光る君へ』の第3話「謎の男」のあらすじ

をご紹介しています。

順次あらすじを公開していきますので、お楽しみいただけると幸いです。

 

※ネタバレ含みます

 

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大河ドラマ『光る君へ』第3話 あらすじ

道長、連行される

盗賊が逃亡しています。
そこに出くわしたまひろ(吉高由里子)は、放免(ほうべん・下級警察)達に逃げた方向を聞かれて反対方向を指さしてしまいます。
ですが、その方向には 道長(柄本佑)がいました。
まひろに会うため平民姿をしていた 道長は、逃げた盗賊と間違われ、連行されてしまいます。

道長は

案ずるな

と平然としていましたが 、まひろは呆然とするばかり。
その様子を 物陰で見ている直秀(毎熊克哉)。
盗賊は散楽を演じている直秀だったのです。

身分が判明した道長はすぐに解放されましたが、屋敷に戻ると父・兼家(段田安則)から叱責を受けます。

姉・詮子(吉田羊)が 円融天皇(坂東巳之助)に嫌われた今、

一刻も早く詮子の産んだ懐仁親王(塩野瑛久)を東宮にし、 帝にしなければ摂政になることはできない!

という父に道長は

父上は既に右大臣。これ以上 偉くならなくても…

と答え

上を目指すことは我が一族の宿命である!

わたしは三男ですから …

ひょうひょうと答える道長ですが

わしも 三男だ!!

そう言われて何も言えません。

その会話を聞いていた詮子は 道長が 身分の低い女子に恋をしていると見破り、

卑しい身分の女など所詮一時の慰みもの 。早めに捨てておしまいなさい!

と言うのでした。

 

道長が連行され、心配を募らせる まひろ。

庭で月を見ていると怪しいフクロウの声が聞こえてくるのですが、それは逃げた直秀の声でした。
「あいつは無事だ。」
と道長のことを伝えて消えていきます。
それでも心配で、道長の似顔絵を描き、弟の太郎(高杉真宙)に捜してほしいと頼みます。

藤原?源?

氏はわからないわ

貴族じゃないのかよ!釣り合わないでしょ

とはいえ捜しますが、似顔絵が下手すぎてとても見つけられません。

 

道長は内裏の宿直をサボり、姉のライバル 藤原遵子(中村静香)の弟である藤原公任(町田啓太)や内親王の母を持つ藤原斉信(金田哲)と話をしています。

話題は、道長が捕まって獄に入れられた話や、斉信が左大臣・土御門(つちみかど)家の娘・源倫子(黒木華)に歌を送っている話など。
姉や 父は敵同士でも、若い3人は親友でした 。

 

内裏のはかりごと

内裏では 円融天皇が病に臥しています。
真面目な藤原実資(さねすけ・秋山竜次)は、安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)の邪気払いも効かない病を怪しみ、 調べを始めると言い出します。

薬を盛るよう画策した兼家は、何かとうるさい実資を取り込もうと考え、やはり次男・道兼(玉置玲央)を使うことにします。

病で気が弱くなった円融天皇は、回復するものの安倍晴明の「重い荷を下ろしては」という助言により、素行に問題のある師貞親王(本郷奏多)への譲位を口にします。

真面目な藤原実資は猛反対。

そこに現れた兼家はすかさず

懐仁親王が東宮(次期天皇)になることが
お上の願いでありこの国の願いであるでしょう

と 進言。

道兼は内裏の女房たちに疎まれ困っている実資に接近していきます。

 

まひろ、サロンデビュー

兼家は、年頃の娘である源倫子を天皇の后に差し出さない左大臣・源雅信(益岡徹)の思惑も気になります。

そこで 土御門家の妻の縁戚に当たる為時に声をかけると、為時は

お役に立てるやもしれません

とまひろを 倫子のサロンに行かせることにします。

和歌の名人・赤染衛門(あかぞめえもん・凰稀かなめ)もいると聞きサロンに 出向いた まひろですが、身分の低さによる 疎外感と高貴な姫たちの意味不明な「オホホホホ」という笑いに違和感を覚え、 居心地は最悪。

唯一、”偏つぎ(漢字の旁 (つくり) に種々の偏を付けた文字を考える文字遊戯)など教養を必要とする遊びでは空気を読まず 圧勝。

帰宅後

良い時を過ごしました

と父に報告したまひろですが、自分がスパイにされたと知り怒りに震えます。
それでもまひろは

倫子様のお気に入りになれるよう努めます

とサロン通いを続け、姫たちを観察していくことになります。

そんなある日のサロン帰り、 散楽を見ていた辻で運命の再会を果たすのでした。

 

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大河ドラマ『光る君へ』第3話|『光る君へ紀行』

風俗博物館

第三回『光る君へ紀行』では、京都市にある「風俗博物館」が紹介されました。

「年中行事絵巻」という貴重な資料をもとに、平安時代の文化や衣裳が人形によって美しく展示されています。

「源氏物語~六條院の生活~」と題してリニューアル展示し『源氏物語』の様々なシーンが選ばれています。

『光る君へ紀行』では、女性の着物の襟元に注目。
梅かさね(早春)、松かさね(祝いの日など)、女郎花かさね(秋)など、季節やTPOに合わせた装束に日本の美や感性を感じます。

西本願寺の斜向かい、東本願側のビルにあります。

※2024年2月4日まで休館です

 

名称 風俗博物館  (COSTUME MUSEUM)
営業時間 10:00~17:00(日祝お盆定休)
地図
住所 〒600-8468 京都市下京区堀川通新花屋町下る(井筒左女牛ビル5階)
アクセス ■名神高速道路「京都東IC」より約30分
■阪急京都線 「四条大宮駅」から市バス28番、西本願寺前下車すぐ
「烏丸駅」で地下鉄烏丸線乗換え「五条駅」下車徒歩15分
■京阪&市バス 「七条駅」から市バス206番、七条堀川下車徒歩6分
■JR京都駅から市バス9番、西本願寺前下車徒歩3分
入場料 一般:800円
中高大:300円
小学生:200円
TEL 075-351-5520

 

風俗博物館公式サイト

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