「空飛ぶかにいくら」へようこそ!

【ネタバレ】朝ドラ『あんぱん』あらすじ第14週「幸福よ、どこにいる」

スポンサーリンク
スポンサーリンク

朝ドラ『あんぱん』第14週(66話、67話、68話、69話、70話)

「幸福よ、どこにいる」

あらすじをご紹介いたします。

予習をして『あんぱん』をもっと深く楽しみたい方
『あんぱん』を観る時間のない方
あらすじだけ知りたい方

そんなみなさまのお役に立てましたら、幸いです。

【週ごとのあらすじ】

第1週 あらすじ 第2週 あらすじ 第3週 あらすじ 第4週 あらすじ 第5週 あらすじ
第6週 あらすじ 第7週 あらすじ 第8週 あらすじ 第9週 あらすじ 第10週 あらすじ
第11週 あらすじ 第12週 あらすじ 第13週 あらすじ 第14週 あらすじ 第15週 あらすじ
第16週 あらすじ 第17週 あらすじ 第18週 あらすじ 第19週 あらすじ 第20週 あらすじ
第21週 あらすじ 第22週 あらすじ 第23週 あらすじ 第24週 あらすじ 第25週 あらすじ
第26週 あらすじ
スポンサーリンク

『あんぱん』第14週(66話、67話、68話、69話、70話)放送日

朝ドラ『あんぱん』第14週(66~70話)放送日は

2025年6月30(月)〜2025年7月4日(金)

です。

スポンサーリンク

『あんぱん』第14週(66話)あらすじ

高知新報で働くのぶ

1946年(昭和21年)1月
のぶが入社した高知新報では、戦後初めて女性記者2人を採用しました。

皆様はじめまして、小田琴子と申します。
お勤めは初めてですので右も左もわかりませんが、ご指導ご鞭撻のほどお願い致します

雰囲気に圧倒されたのぶは、緊張して挨拶もろくにできません。

入社初日、さっそく先輩である東海林明に空襲で瓦礫の山と化した現場に駆り出され、社会部の記者たちの後ろから、速記で必死にメモを取るのぶ。
ですが、ほとんど何もできないまま「帰ってええぞ」と言われてしまいます。

翌日、入社2日目ののぶは、取材のため1人で闇市に出かけ、八百屋からさつまいもを盗んだ孤児・幸男の記事を書くことに決めました。

のぶ
のぶ

大阪空襲で家を失った幸男くんは親族を頼って高知に来たんですが、ご飯もろくに食べられず、一人ぼっちで町をさまよ…

話にならん
孤児らあ日本中に溢れかえっちゅう
どうやって読者の興味を引くがで

その記事は東海林に突き返されてしまいます。

またその翌日、闇市に出かけると、幸男は盗みを働いた八百屋で働かせてもらっていました。

のぶ
のぶ

たまるかー!

その後、何度も書き直したのぶの記事は、朝刊に掲載されることになりました。

小田琴子

おしとやかな雰囲気をまとう同期・小田琴子が声をかけてきます。

若松さん、このあとお時間あります?

屋台にのぶを誘った琴子は、

猫をかぶっちゅうと疲れるわ〜
こっちがほんとの私やき、琴子って呼んで
おんちゃん、カストリお代わり!

結婚相手を探すために高知新報に就職したと話します。

のぶは、自分はもう結婚しないつもりだと自身のいきさつを話し、夜が更けていきました。

スポンサーリンク

『あんぱん』第14週(67話)あらすじ

『あんぱん』67話あらすじです。

夕刊発刊へ

言論の自由の推進により高知新報は夕刊発行の申請をすることになりました。

のぶは編集長を任された東海林に指名され、先輩記者の岩清水とともに、夕刊の編集局員に配属されます。

承認が下りるまではやることがなく、社会部の緑川に嫌味を言われるなか

物置を夕刊の編集局にする!

という東海林の言葉に岩清水とのぶは物置の片付けを始めます。

俺は…新聞を信用してない
えい加減なことばっかり書く新聞に、ほとほと愛想がつきちゅう
戦争中は戦争をさんざん美化して、推奨して、扇動して、戦争が終わったらこれまでのこと全部なかったみたいな顔をして正反対のことを書く
そんな嘘まみれの新聞らあて誰が信じるか
俺は自分に愛想がつきちょる

のぶ
のぶ

記者は、どこまでいっても世の中に問い続けるしかないがじゃないでしょうか?

お前は…夕刊に何を書きたい?
否定するがを恐れるな
記者の鉄則や

のぶ
のぶ

私も東海林さんとおんなじです。

のぶは、教師時代に間違ったことを子どもたちに教えていたと話します。

のぶ
のぶ

そんな私が自分の言葉で記事を書いて人の心に訴えかけるがは正直恐ろしいがです

よし、決めた!
おれらあが拾うがは嘘偽りのない生の声や
戦後の今を生きる人々の、声にならん声や

廃品雑誌『HOPE』

その頃、仕事を探していた嵩は、健太郎、康太と一緒に、進駐軍から廃品回収した雑貨を売って暮らしていました。

ある日、並木路子の「リンゴの唄」がのど自慢から流れる中、回収したガラクタの中にアメリカの雑誌を見つける嵩。

その雑誌のモダンなデザインに、嵩はときめきます。

こんなに高揚した気分になったのは、久しぶりのことでした。

同じ頃、朝田家でもラジオから流れる「リンゴの唄」にメイコが目を輝かせています。

スポンサーリンク

『あんぱん』第14週(68話)あらすじ

『あんぱん』68話あらすじです。

夕刊発刊中止

夕刊の発刊に向け張り切るのぶは、戦争孤児たちを取材して原稿を書いています。

のぶさんは優しいですね

のぶ
のぶ

どういても子供にばかり目がいってしもて

ですが、「一県一夕刊」。
高知では土佐新報だけが夕刊を発刊できることになり、のぶは東海林から中止を伝えられました。

ヤケ食い琴子

小田琴子が屋台に誘ってくれますが、結婚相手探しに入社した琴子の愚痴を聞かされることに。

入社してみたら衝撃のバッドニュースや
みんなあ結婚しちゅうやが

のぶ
のぶ

石清水さんとか

あの人は好みやないわ
ええ人やけどなんか大物になりそうやないし

絶望の隣は希望

夕刊がなくなっても、原稿を書き続けるのぶ。
無駄になるかもしれないと話す東海林に

のぶ
のぶ

ある人が教えてくれました
「絶望の隣は希望や」って
こんなの絶望のうちに入りませんき、元気出しましょう!

と励まします。

その後、闇市で『HOPE』と書かれた雑誌を手にした東海林。

HOPE…絶望の隣は希望か
なんぼなん?買うき、この希望

『HOPE』は崇が夢中で見ていた雑誌でした。

健太郎は雑誌が売れたことを嵩に伝え、嵩の誕生日に廃品の万年筆をリボンを付けて贈ります。
それは漫画を書くように勧めるためでした。

メイコの夢

メイコは蘭子にお金の無心をします。

うち、東京行きたいがや

どういても必要なお金やったらうちが出すき、なんで東京に行きたいがか言いなさい

ラジオののど自慢にでたいがよ

え?のど自慢?
なに言いゆうがよ

相手にされません。

スポンサーリンク

『あんぱん』第14週(69話)あらすじ

『あんぱん』69話あらすじです。

メイコの家出

メイコが東京に行きたいという話が家族に伝わり、釜次に怒鳴られてしまいます。

高知新報では、夕刊の代わりに月刊誌を出すことになりました。

発刊は3ヶ月後。
喜ぶ岩清水とのぶのもとに、メイコが家出をしたという電話が入ります。

打ち合わせどころではなくなったのぶを見かねて、東海林は家出人の取材に行くよう指示をだしました。

くらの夢

メイコは、御免与の朝田家を出て、高知ののぶの家にきていました。

祖母・くらに東京までの汽車賃をもらったものの、不安になり高知駅で下車したとのこと。

京都の撮影所で女優になるのが、くらの若い頃の夢。
メイコに若い頃の自分を重ね合わせていたのです。

戦争のせいにしない

のぶの家へ羽多子もやってきました。

メイコは語ります。

うち、戦争のせいにするのは嫌や
日本が負けたきて、うちまで負けてしまうがは嫌や
何かに挑戦してみそっかすの自分を変えたい
いっぺんでえいき、心が震えるようなことしてみたいがよ

くらに借りた汽車賃を返し、高知で働いて自分でお金を貯めると宣言します。

結太郎の「おなごも大志を抱け」という言葉をくらから聞き、思い出した羽多子はそれを許します。

あんたはもう”みそっかす”やない
しっかり自分の頭で考えて仕事見つけるがぞね

メイコはのぶの家で暮らしながら、夢に向かって歩き出すこととなりました。

スポンサーリンク

『あんぱん』第14週(70話)あらすじ

『あんぱん』70話あらすじです。

「月刊くじら」

高知の再建を支援する雑誌「月刊くじら」。

のぶは月刊誌の創刊に向けて、記者として記事を書くだけではなく、広告の営業などの仕事も担い始めます。

広告営業

時計屋、質屋などを回りますが、広告を出してくれる人は見つかりません。

メイコの職探しも全滅でした。
思わず愚痴りそうになるのぶですが

のぶ
のぶ

いかんいかん
絶望に追いつかれん速さで走らんと

次郎の言葉を思い出します。

翌日、琴子が屋台で知り合った質屋の主人・羽村を紹介してくれると、あっさりと承諾してくれました。

その日、メイコも食堂の仕事を見つけることができ、姉妹はささやかなお祝いをします。

そんなある日、入社試験の手伝いに駆り出されたのぶは、集まってきた人たちの中に、思いがけない人物を目にしました。

のぶ
のぶ

たまるかー!
嵩、どういてここにおるがや

嵩の手には、健太郎から贈られた廃品の万年筆が握られています。

前週のあらすじ

次週のあらすじ

 

スポンサーリンク

『あんぱん』第14週主なキャスト

66話

若松のぶ|今田美桜
若松次郎(写真)|中島歩
小田琴子|鳴海唯
岩清水信司|倉悠貴
鳥居出|古川耕史
緑川達也|嘉島陸
青木政三|若林拓也
幸男|阿久津将真(子役)
シーガー|ジョナサン・シガー
通訳|ヒロウエノ
屋台のおじさん|片山万造
八百屋|武谷公雄
朝田羽多子(写真)|江口のりこ
朝田蘭子(写真)|河合優実
朝田メイコ(写真)|原菜乃華
東海林明|津田健次郎

67話

若松のぶ|今田美桜
柳井嵩|北村匠海
朝田メイコ|原菜乃華
辛島健太郎|高橋文哉
小田琴子|鳴海唯
岩清水信司|倉悠貴
霧島了|野村万蔵
鳥居出|古川耕史
今野康太|櫻井健人
緑川達也|嘉島陸
青木政三|若林拓也
東海林明|津田健次郎
朝田くら|浅田美代子

68話

若松のぶ|今田美桜
柳井嵩|北村匠海
朝田蘭子|河合優実
朝田メイコ|原菜乃華
辛島健太郎|高橋文哉
小田琴子|鳴海唯
岩清水信司|倉悠貴
霧島了|野村万蔵
緑川達也|嘉島陸
青木政三|若林拓也
屋台のおじさん|片山万造
男の子1|根本葵空(子役)
男の子2|大西悠貴(子役)
女の子|関根咲奈(子役)
東海林明|津田健次郎
朝田くら|浅田美代子

69話

若松のぶ|今田美桜
朝田羽多子|江口のりこ
朝田蘭子|河合優実
朝田メイコ|原菜乃華
岩清水信司|倉悠貴
霧島了|野村万蔵
緑川達也|嘉島陸
青木政三|若林拓也
東海林明|津田健次郎
朝田くら|浅田美代子
朝田釜次|吉田鋼太郎

70話

若松のぶ|今田美桜
柳井嵩|北村匠海
朝田メイコ|原菜乃華
若松次郎(写真)|中島歩
小田琴子|鳴海唯
岩清水信司|倉悠貴
羽村|佐古井隆之
鰐口|藤尾勘太郎
店主|持永雄恵
東海林明|津田健次郎

 

タイトルとURLをコピーしました