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【ネタバレ】朝ドラ『虎に翼』あらすじ第12週(56〜60話)

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2024年前期のNHK朝の連続ドラマ小説では
『虎に翼』トラつば放映されます。

伊藤沙莉(いとうさいり)さんが演じる大正・昭和を生き抜いたヒロイン寅子(ともこ)の自立した人生と法廷ストーリーが展開されていきます。

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『虎に翼(トラつば)』放送日

全130話
2024年4月1日(月)〜2024年9月27日(金)
を放送日と予想しています。

その前提でネタバレを含むあらすじをお伝えしていきます。

 

ではさっそくあらすじをご紹介していきます!

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朝ドラ『虎に翼』12脩ネタバレあらすじ 「家に女房なきは火のない炉のごとし?」 56話

2024年前期のNHK朝ドラ『虎に翼』12週56話のネタバレあらすじをお伝えしていきます。

寅子、ついに裁判官

1949年昭和24年1月3日。

多岐川(滝藤賢一)に電報で呼ばれ自宅を訪問する寅子(伊藤沙莉)を迎える崔香淑(ハ・ヨンス)。

そこで多岐川は、家庭裁判所における五性格
「独立的・民主的・科学的・教育的・社会的性格」を示しました。

翌日、家庭裁判所開所記念の式典が行われ、家裁五大性格が発表されました。

その日、寅子は式典に訪れていた最高裁判所長官の星朋彦(平田満)自らから東京家庭裁判所判事補に任じられ、ついに裁判官となりました。
ただし、今まで通り家庭局の仕事も兼務です。

ある日、寅子は視察で訪れた上野の路上で、スリの少年・道男(和田庵)と出くわします。
当時は戦災孤児が町に溢れ、社会問題になっていました。

なんだなんだ〜!!今日は同窓会か〜!!

彼らを追って行った寅子はカフェ「燈台」にたどり着きます。
そこではかつての同級生・轟太一(戸塚純貴)と山田よね(土居志央梨)が「轟法律事務所」を開いていました。

2人は孤児たちの相談にも乗っています。
轟は寅子との再会を喜びますが、妊娠を機に仕事を辞めてしまった寅子を信じられなくなっているよねは

顔を会わすのは今日が最後だ
もうここには来ないでくれ

と突き放します。

失意のまま帰ろうとする寅子。

道ではスられた小橋が少年に詰め寄り、道男が

小橋っていうんだろ
覚えたからな!

と凄んでいます。
小橋はかつてよねにも同じことを言われていました。

寅子が止めに入っていると、よねと轟もやって来ます。
小橋(名村辰)と稲垣(松川尚瑠輝)を見て声を上げる轟。

なんだなんだ〜!!今日は同窓会か〜!!

抱き合う轟と稲垣。

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朝ドラ『虎に翼』12週ネタバレあらすじ 「家に女房なきは火のない炉のごとし?」 57話

57話あらすじです!

道男

数日後、警察により孤児の一斉補導が行われ、大勢の孤児たちが家庭裁判所に送られてきました。
処分を待つ子供たちの収容施設が足りない中、上野で出会った少年の1人である道男を見つけた寅子は、しばらく猪爪家で預かることを決めました。

寅子が道男を連れて帰ると花江(森田望智)も子供たちも態度の悪い道男を警戒するのですが、はる(石田ゆり子)だけは違いました。

人生持ちつ持たれつ

 

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朝ドラ『虎に翼』12週ネタバレあらすじ 「家に女房なきは火のない炉のごとし?」 58話

58話あらすじです。

道男の恋心?

昼間、女性だけしかしない家に道男を置くことについて周囲は危惧しますが、道男ははるになついていきます。

スリに加担した誰も道男を悪く言わないことから、直明が道男の力になると話します。
ですが、

良いやつだから助けるってこと?

と道男は反抗します。

花江は直道の服を道男に仕立て直します。
その姿を見た花江は涙ぐみます。
すると道男は花江に

俺、なれないかな、その人の代わりに。
花江ちゃん優しいしキレイだし
だから俺…

花江はその場を離れようとしますが、道男は花江の腕を掴みます。

それを聞いていた花江の息子・直人が「何してんだよ!」入ってくるなり道男に掴みかかります。

はるが一瞬、道男に疑いの目を向けたことで、道男は出て行ってしまいました。

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朝ドラ『虎に翼』12週ネタバレあらすじ 「家に女房なきは火のない炉のごとし?」 59話

59話あらすじです。

はるの最期

ずっと道男のことを気にしていたはるは、数日後 心臓発作で倒れてしまいます。

病床で「何も悔いはない」と言いかけたはるですが、ふと言葉が止まります。

道男のことだけが気がかりだと察した寅子は家を飛び出し、道男を探しに行きました。

轟法律事務所に行くとそこに道男の姿がありました。
倒れたはるが心配していると聞いても疑う道男に向かって、悲痛な声を上げる寅子。

そんなしょうもない嘘つくか!!

母親のために捜しに来ただけのくせに

だったら何!?

 

寅子ははるの元へ道男を連れて行きました。
はるは何とか体を起こし、道男を抱きしめた後に言います。

ここまでよく1人で生きてきたね…
見極めるの。
手を差し伸べてくれる人を…全てを突っぱねてちゃだめよ

 

この夜、はるの最期が近づいていました。

はるは、毎日つけていた日記に今後のことが書いてあり、それ以外の日記は捨てるように寅子と花江に言い遺し、家族写真を胸に抱きます。

寅子は子供のように泣きじゃくっています。

ずっとそばにいてよ!
お母さんがいなかったら私

何を子供みたいなこと言ってるの
「地獄だ、やめろ」と言っても好き勝手飛び回っていたのはあなたじゃないの

今それ言いますか?今!?

はるは微笑み、寅子と花江に見守られ安らかに旅立ちました。

 

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朝ドラ『虎に翼』12週ネタバレあらすじ 「家に女房なきは火のない炉のごとし?」 60話

60話あらすじです!

よねの気持ち

はるの葬儀の後、素直になった道男を花江も子供達も温かく受け入れました。

馬鹿みたいだけどさ
猪爪家の人になりたいって思っちゃったんだよね
でも俺がなりたいのは直人や直治、優未なんだよな
そんなこと無理なのに…
ごめん

産んであげることはできないけど
もう、概ね同じようなもんよ

寅子は自分が道男を引き取るべきではないかと悩み、よねのもとへ押しかけて相談するのですが、よねは寅子に心を開いてはくれません。

お前が引き取るのは無理がある…

生ぬるい理想でも、今できる一番を探したい

手を貸せることは何も無い。
いついなくなるかわからん奴の言葉は届かない!

そんなよねの言葉を轟が聞いていました。
寅子が去ると轟は言います。

今、やっとお前の気持ちを理解した
佐田が去った時、お前は心の底から傷ついた
だから怖いんだな、また関わるのが

 

道男の道

道男は、田舎から戻って再び寿司店を開くことにした「笹山」の店で住み込みで働くことになりました。

寅子と花江は母の日記を焼きます。
日記の中には残しておく今後の貯蓄計画も書かれています。

 

そこには母の文字でこう記されていました。

寅子ならこのあたりまでいけるはず
年収150,000円

私のお母さんがお母さんでよかった

寅子は涙します。

 

試験観察を経て、自分で立ち直ることができると判断され、道男の不処分が決まりました。

そしてその頃、梅子(平岩紙)にも大きな問題が降り掛かっているところでした。

 

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