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【ネタバレ】2024年NHK大河ドラマ『光る君へ』第27話あらすじ

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こちらのページでは、

2024年NHK大河ドラマ『光る君へ』の第27話のあらすじ

をご紹介しています。

順次あらすじを公開していきますので、お楽しみいただけると幸いです。

 

※ネタバレ含みます

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大河ドラマ『光る君へ』第27話 あらすじ

ダブル不倫

まひろ(吉高由里子)と藤原道長(柄本佑)は石山寺の境内を歩きながらいろいろな話をします。

やせた道長を気遣うまひろ。

道長はまひろの近況を熟知しており、心の中も見透かしているようでした。

偉くおなりになって、人の心を読めるようになられたのですね

偉くなったからではない

昔話や越前での暮らし、宋の言葉のことなど話は尽きません。

お健やかに

お前もな

いったん別れた2人ですが、
いとたちのもとに戻りかけたまひろを道長が強く抱き寄せました。

まひろは受け入れ、肌を重ねます。

 

 

今一度…俺の傍で生きることを考えぬか?

お気持ちうれしゅうございます
でも…

また振られたのか

 

晴明の思うがまま

3月。
藤原定子(高畑充希)の懐妊が明らかになりました。
職御曹司(しきのみぞうし)を訪れた一条天皇は大喜び。

子を生むことなど許されぬ身で

そんな定子を励まし、ききょう(ファーストサマーウイカ)に定子の世話を託します。

皇子だという安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)の予言を思い出し動揺する道長。

妻である源倫子(黒木華)は意外にも気丈でした。

彰子(見上愛)こそが内裏を仕切る后

殿と私が力を合わせれば、世を捨てたはずの中宮様が産む皇子なぞ怖くはございませぬ
気張りましょう!

倫子は赤染衛門(凰稀かなめ)に、彰子の育成を託します。
皆が振り返るような華やかな艶と明るく声を出して笑うようにと、

うふふふふ

身振りや声の出し方など倫子みずから手本を示しますが、おとなしい彰子には難しく…。

 

素直なまひろ

藤原宣孝(佐々木蔵之介)が久しぶりにまひろを訪ね、大きな役目を任せられ忙しくなったと伝えます。

さらりと「左大臣様のお計らい」という宣孝ですが、まひろは祝いの言葉を述べ、持参した土産を素直に喜びます。
いとから言われた「己を貫くばかりでは、誰とも寄り添えない」という言葉に従ったのでした。

心を入れ替えました

憎まれ口を叩かぬまひろは、何やら恐ろしいのう
あまり人並みになるなよ

と憎まれ口を聞きながら仲直りします。

 

まひろ懐妊

新緑の季節。
まひろは気分がすぐれなくなってきました。
懐妊です。
授かったのは2月だといとに教えられたまひろは、石山寺での出来事を思い出します。

黙ったまま、いけるところまでいくのでございますよ

まひろは宣孝に懐妊を伝えます。
生まれるのが師走だと伝えても

良い子を産めよ

と体を気遣ってくれる宣孝。
ひとり月を見上げるまひろ。

 

屏風

9月。
内裏の清涼殿では、晴明が彰子の入内は11月1日がふさわしいと帝に奏上していました。
道長と倫子は入内を盛り上げるため豪華な道具を設え、
公卿たちが詠んだ歌を藤原行成(渡辺大知)に清書させ屏風をつくろうと考えます。

公卿たちが名入りの歌を献じたことを示せば帝も彰子に一目置かれよう

藤原実資(ロバート秋山)は「前例がない」と断わりましたが、思いがけず花山院(本郷奏多)からも歌が届けられ、屏風は完成。入内を華やかに彩ります。

こうして11月1日に彰子が入内し、6日後の11月7日に定子は皇子を出産します。

 

伊周と隆家

平生昌の屋敷で出産した定子を藤原伊周(三浦翔平)・藤原隆家(竜星涼)兄弟が訪ねてきます。

伊周は

これで左大臣も俺たちは無下にはできまい
皇子様が東宮になられれば、再び我らの世となる

と言いますが、隆家は慎重です。

生まれた皇子様が東宮になられるということは、帝がご退位されるということですよ
帝が退位あそばせば姉上の力も弱まる

伊周は怒り出します。

 

マザコン卒業

帝の母である藤原詮子(吉田羊)は一条天皇に皇子誕生の祝いの言葉をかけます。

ですが一条天皇は

朕は母上の仰せのまま生きてまいりました
そして今、公卿たちに後ろ指をさされる帝になっております
…母上から逃れたくて朕は中宮に救いを求め、のめり込んでいったのです

自分は、父・円融天皇に愛されなかった母の操り人形、慰み者だったと言い放ちます。

その後、彰子のところへ向かう一条天皇。
彰子の後ろには豪華な屏風があります。

一条天皇は彰子に声をかけますが、彰子はただ「ハイ」としか答えず、会話が続きません。

 

道長の娘

道長は定子の出産で弱気になっています。

すると安倍晴明は、彰子を中宮にすれば良いと提案します。

これは「一帝二后」という驚くような案でしたが、
世の平安のためなら先例がなくても、と行成は賛成します。

 

年の暮れ。
源倫子は5人目の子・威子を出産。

同じ日、まひろもひっそりと姫を産んだのでした。

 

 

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