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【ネタバレ】朝ドラ『おむすび』第2話(10月1日火)あらすじ

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第111作目となる
2024年秋の連続テレビ小説(朝ドラ)は

俳優・橋本環奈さんが主演を務める『おむすび』。

1989年1月8日。平成元年の初日に生を受けた「米田結」が
1995年1月17日。神戸で被災した後、糸島でギャルとして成長し、
栄養士をめざして食を通した幸せを各地へ届けていくため奮闘していく物語です。

こちらでは朝ドラ『おむすび』のあらすじと深堀りを、1話ずつ最終話まで順次公開していきます。

 

2024年度後期
連続テレビ小説『おむすび』
【作】根本ノンジ
【スタッフ】
制作統括:宇佐川隆史、真鍋 斎
プロデューサー:管原 浩
月〜土:午前8:00 NHK総合(土曜日は1週間の振り返り)
平 日:午前7:30 NHK BS、BSプレミアム4K

ドラマをより深く楽しみたい方のお役に立てましたら幸いです。

 

 

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朝ドラ『おむすび』相関図

まず、朝ドラ『おむすび』の相関図です。

相関図

朝ドラ『おむすび』キャスト一覧

主人公と家族

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朝ドラ『おむすび』第2話(10月1日火)あらすじ

米田結(橋本環奈)は放課後、ギャルたちにいきなり囲まれました。

ボコボコにされるのかと思ったのですが、「博多 ギャル連合(ハギャレン)」というギャルグループに入るよう勧誘されます。

話を聞くと、「ハギャレン」は姉の米田歩(仲里依紗)が初代総代だったというのです。

ギャルたちのカリスマだった姉。

家に帰った結は夕食でそんなギャルの話を家族にしました。

すると、ひょんなことから 父・米田聖人(北村有起哉)と祖父・米田永吉(松平健)の口喧嘩が始まってしまいます。

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朝ドラ『おむすび』第2話(10月1日火)あらすじネタバレ

※ネタバレとPRを含みます。

博多ギャル連合、略して「ハギャレン」とは、結の姉で伝説のギャルと呼ばれる米田歩(仲里依紗)が結成したグループ。

総代表の「ルーリー(真島瑠梨)」(みりちゃむ) は、近ごろ停滞気味の「ハギャレン」に歩の妹を加入させてグループを盛り上げようと考えていました。

あの、無理です。ごめんなさい

実は結はギャルが苦手。
逃げるようにペダルを漕ぎました。

 

帰宅した結が、堤防で何があったか を家族に説明していると、テレビの 野球中継を見ていた永吉が言いました。

困っとんしゃあ人がおったら何を置いても助ける。それでこそ米田家の人間たい

聖人が返します。

また言いよう。俺も結も親父にその呪いの被害者ぞ。

話を聞いていた佳代が口を挟みます。

ばって、 結が飛び込んだけんその男の子に出会えたんやろ?
何かのお導きかもしれんよ

「鬼怒川の河童」について話すと、栃木か茨城の出身で、福岡西高校の野球部の寮に入っているのではないかということです。

結はその後のギャルについても話し、姉の話題になりました。
歩は家を出て東京にいるはずですが、愛子が連絡しても電話に出ないし、何をしているかも知らせてこない。「お金貸して」など自分に都合が良い時だけ連絡してくるといいます。

高校生活が始まり1週間も経つと、生徒たちの間では部活の話で持ちきりです。

野球部に入ったという陽太に結は部活をやる気はないと話しました。

そんな中、書道部に入った恵美と一緒に書道室に行った結は美しい所作で見事な書を書き上げる 2 年生の風見亮介(松本怜生)に出会います。 風見に促され結は半紙に筆で自分の名前を書いてみました。

風見はその字を見て

米田、自分の中でなんか抑え込んどうことない?
自分で無意識に我慢しとこうことない?
その悩み書道で少しは解消できるかもしれんよ

と微笑みました。結はときめきます。

 

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朝ドラ『おむすび』第2話(10月1日火)あらすじ 感想 深堀り

今回は「平成ギャル」に注目しました。

平成ギャルの特徴

朝ドラ『おむすび』の舞台は、平成16年(2004年)で『おむすび』放送の20年前です。

平成といえば、初期は「ワンレンボディコン」や「アムラー」などが流行り、みんなが似たようなファッションやメイクをしていました。

ところが、2000年頃になるとスタイルが多様化し、ギャル系、エレガント系、裏原系などが登場します。

なかでも注目されたのが「ギャル文化」。
渋谷などで独自に進化したギャル文化は、多くのギャル雑誌が刊行されたりメディアでも取り上げられたり、海外や日本全国に広がっていきます。

:ギャルファッション
・原色の服
・ミニスカート+厚底ブーツ
・ローライズデニム
・大きな花の髪飾り
・派手

:ギャルメイク
・日焼け肌
日焼けサロンに通ったり、色の濃いファンデーションやフェイスパウダーで色黒ブロンズ肌に見せるのが流行りました。
・囲み目
アイラインで目を囲み、目を大きく見せます。
白めのアイシャドウのギャルも登場。
・つけま
・薄眉
・盛り髪

平成ギャルの背景

平成ギャル世代は、就職氷河期に社会に出る「ロスト・ジェネレーション」世代とも重なります。

閉塞感を感じる社会情勢が重なり、強くポジティブな平成ギャルに若年層が共感し憧れたということです。

そんなギャル文化も、朝ドラ『おむすび』の平成16年〜20年頃には終焉を迎えていきます。

ギャルだった世代が大人になりギャルを「卒業」したこともありますし、同時に不況による格差が広がり、社会全体の不安感が広がったからだとも言われています。

安定志向が進んで「婚活」がブームとなり、女性たちの「モテ意識」の高まりとともにファッションもメイクもおとなしくなっていきました。

そして20年という時を経た令和の今、平成ギャルが「平成レトロ」として再び流行しています。

SNSでは「#平成レトロ」のタグが付き、ルーズソックスやソックタッチなどのアイテムが注目されています。


主人公・米田結を演じる橋本環奈さんはもちろん、ギャル役を勝ち取ったオーディション組、
仲里依紗さん演じる主人公の8歳上の姉・米田歩のギャルメイクにも注目です✨

 

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参考文献

連続テレビ小説 おむすび Part1 (1) (NHKドラマ・ガイド

 

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