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【ネタバレ】朝ドラ『虎に翼』あらすじ第13週(61〜65話)

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2024年前期のNHK朝の連続ドラマ小説では
『虎に翼』トラつば放映されます。

伊藤沙莉(いとうさいり)さんが演じる大正・昭和を生き抜いたヒロイン寅子(ともこ)の自立した人生と法廷ストーリーが展開されていきます。

こちらでは『虎に翼』のあらすじを順次公開しています。

放映を見逃してしまった方や、見る時間がない方、内容だけ知りたい方などのお役に立てましたら幸いです。

 

1週 2週

3週 4週

5週 6週

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9週 10週

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14週

 

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『虎に翼(トラつば)』放送日

全130話
2024年4月1日(月)〜2024年9月27日(金)
を放送日と予想しています。

その前提でネタバレを含むあらすじをお伝えしていきます。

ではさっそくあらすじをご紹介していきます!

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朝ドラ『虎に翼』第13週ネタバレあらすじ 「女房は掃きだめから拾え?」第61話

2024年前期のNHK朝ドラ『虎に翼』のネタバレあらすじをお伝えしていきます。61話です!

家裁広報月間

1949年(昭和24年)4月。
はる(石田ゆり子)が亡くなり2ヶ月近くが経とうとしています。
猪爪家では、家のことは花江(森田望智)が、寅子(伊藤沙莉)は仕事、直明(三山凌輝)は勉強。
道男(和田庵)も家に出入りして、楽しく暮らしています。

寅子(伊藤沙莉)は特例判事補として家事部の審判も担当することになっていました。
家庭裁判所の広報活動の一環として 「愛のコンサート」を開くことを多岐川が提案し、忙しさも増します。

そんな中、大学時代の同級生・崔香淑(ハ・ヨンス)は、汐見との間に薫という名前の女の赤ちゃんを出産。

 

梅子との再会

ある日、東京家庭裁判所に、大庭梅子(平岩紙)元夫・大庭徹男の妾・元山すみれ(武田梨奈)が相談に来ます。

大庭徹男が亡くなり、梅子、姑(鷲尾真知子)、3人の子供たち、すみれが財産の相続で揉めているとのこと。

寅子は、夫に離婚届を突きつけられ高等試験直前に諦め三男の光三郎(本田響矢)と家を出た過去のある梅子と再会します。

元山すみれに全財産を遺贈する

妾から見せられた遺言書です。

旧民法なら遺産は長男がすべてを継ぐものでした。

新しい民法では、
財産の1/3は梅子
財産の2/3を息子たち3人で等分する(1人あたり2/9)
となるはずです。

仮に遺言書が有効でも、遺留分があるので全財産がすみれに譲られないことを梅子は知っていました。

 

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朝ドラ『虎に翼』第13週ネタバレあらすじ 「女房は掃きだめから拾え?」第62話

62話です!

梅子、轟とよねに再会

立場上、個人的に踏み込むことができないと考えている寅子のもとに梅子が顔を出します。

あの時はごめんなさいね

梅子が高等試験を受けられなかったことを謝ると、寅子は抱きつき、山田よね(土居志央梨)と轟太一(戸塚純貴)の元へ連れて行きます。
轟は大喜びです。

あの時は、家を出て10日も経たないうちに光三郎とともに大庭家に連れ戻され、病気で倒れた夫・大庭徹男の世話を10年以上続けていたのだと梅子が話します。

 

骨肉の争い

轟とよねの調べで証人が偽造されており、その遺言書は捏造されたものであることが発覚します。

しかし、父親そっくりに育った長男・徹太は主張します。

梅子は相続放棄するべき
次男・徹次は酒浸りなので資格なし
三男・光三郎は学生なので資格なし

次男は、梅子だけ放棄すれば良いと主張。

調停ではまとまりそうもありません。

 

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朝ドラ『虎に翼』第13週ネタバレあらすじ 「女房は掃きだめから拾え?」第63話

63話です!

梅子の決断

調停が進んでも、長男・徹太(見津賢)は自分が相続するの一点張り。
弁護士であるにも関わらず、新しい民法に理解がない徹太に、寅子は困惑します。

次男・徹次(堀家一希)は母・梅子が光三郎だけを連れて行ったことを恨んでいました。

兄弟の祖母・常は、

わたしは徹太には面倒を見てもらいたくない
そうね…光三郎が良い
より多く相続して頂戴
光三郎の行くところには梅子さんが付いてくるでしょ
世話をしてもらいましょ

と言い出します。

梅子は心配しますが、光三郎は「常が梅子にいじわるしない」という条件で了承します。

 

花江と道男

そのころ猪爪家には道男が来て、花江と仲良くしています。

道男がくると嬉しそうな花江。
花江の長男・直人(琉人)が父・直道にそっくりな口調で話します。

俺にはわかる。恋は人を笑顔にする

まさか笑

驚く寅子に、寅子と優作の結婚の時もそうだったと言う直人。

 

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朝ドラ『虎に翼』第13週ネタバレあらすじ 「女房は掃きだめから拾え?」第64話

64話です。

女性はか弱いのか?

寅子と多岐川は、代議士・立花幸恵とともに婦人向けのラジオ番組に出演します。
寅子の知人の多くが聴いてるなかで、家裁の役割について質問を受けます。

か弱いご婦人方が相談に来られておられると…?

そうですね、ただ私はご婦人方をか弱いと思っておりません
裁判所を訪れるご婦人は、世の中の不条理なこと、つらいこと、悲しいことと戦ってきた、戦おうとしてきた、戦いたかった方たちです

立花も合いの手を入れます。

 

でも戦うすべがなかった

そのとおりです
家庭裁判所ができてやっと戦うことができる
報われることができる
誰かの犠牲にならずにすむ。
私は女性たちが自ら自分の幸せを掴み取ってほしいと思っていますし、そのお手伝いができたらと常々思っています

寅子が一通り語った後、歌手に向けて「愛のコンサート」への募集を募る多岐川。

出演は成功。
優未も「すごいお母さん♡」と尊敬の眼で膝に乗っています。

梅子の決断

夜、小橋と寅子が歩いていると、路地で抱き合っている男女を目にします。
それは梅子の元夫・大庭徹男の妾・元山すみれと梅子の三男・光三郎でした。

光三郎が裏で妾と繋がっていたことをよねと轟に伝えると、よねは男に憤慨します。

どいつもこいつもクソだな、男ってのは

男をぜんぶひとまとめにするな

と、轟。

悩む寅子ですが、よねに助言され大庭家で明らかにします。

すみれをかばう光三郎に、梅子は言います。

もうだめ、降参。
負けを認めるわ
私は全部失敗した
結婚も家族の作り方も、息子たちの育て方も、妻や嫁としての生き方も、全部!

光三郎には「自分の選んだ道を行けば良い」と伝え、
姑には姑の面倒を見る義務は、同居の親族および直系血族にあることを伝え、
遺産も、嫁という立場も、母としての務めも全てを放棄し、

ごきげんよう!

と家を出ていったのでした。

 

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朝ドラ『虎に翼』第13週ネタバレあらすじ 「女房は掃きだめから拾え?」第65話

65話です。

良い母

梅子と寅子は学生に戻ったように語り合っています。
そこに花江も加わり楽しそうです。
寅子が仕事に戻り、花江は梅子に「どくまんじゅう事件」のときのような感情になっていることを明かします。

二人と自分は違うのだと…
直人に、心配されているというのです。

道男といっしょになっていいよ

道男が来ると花江が嬉しそうだと直人に言われ

道男君がくると夢に出てくるのよ、直道さんが

自分が幸せそうだと思われていない、と嘆きます。

梅子は優しく諭します。

良い母なんてならなくていいと思う
自分が幸せじゃなきゃ誰もしあわせになんてできないもの

 

 

愛のコンサート

同じ頃、寅子は多岐川の指示で家庭裁判所の広報活動の一環として 「愛のコンサート」の企画を進めていました。

「東京ブギウギ」を提案された寅子は、多忙な人気歌手なんて絶対ムリだと答えますが、久藤のツテで出演してくれることになった人気歌手・茨田りつ子。

この仕事が好きなんです。
正確には仕事。
困っている人たちの手助けができる最高の仕事なんです

「愛のコンサート」は大成功!

茨田りつ子は自身のラジオでも寅子の話をしてくれ、寅子は有名になっていきます。

そのラジオを聴きながら、花江は家族に話します。
ほっと一息ついて家族のみんなが笑っているところを眺めるのが幸せだから、その余裕を捻出するため

お願い!手抜きをさせてください!

と家族にお願いしてみたのです。

もちろん大賛成の家族たち。
翌朝から子どもたちはみんな楽しくお手伝いをしてくれるようになりました。

 

 

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