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【ネタバレ】朝ドラ『おむすび』あらすじ11週(51〜55話)「就職って何なん?」

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2024年秋の連続テレビ小説(朝ドラ)は

俳優・橋本環奈さんが主演を務める『おむすび』

第11週タイトルは

「就職って何なん?」

です。

こちらでは、2024年後期朝ドラ『おむすび』第11週(51話〜55話)のあらすじを吹き出しを交えて詳しくお伝えしています。

ドラマをより深く楽しみたい方のお役に立てましたら幸いです。

 

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朝ドラ『おむすび』第11週(51話~55話) 「就職って何なん?」放送日

朝ドラ『おむすび』第11週(51話〜55話)放送日は

2024年12月9日(月)〜2024年12月13日(金)

です。

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朝ドラ『おむすび』第11週51話 ネタバレあらすじ「就職って何なん?」

朝ドラ『おむすび』第11週51話あらすじです。

歩、LAへ

防災訓練 お疲れ様でした。それでは‥かんぱーい!!

「ヘアサロンヨネダ」に夏休み防災訓練に協力した商店街の人たち、大人数分の炊き出しを頑張った結とその仲間が集まり、打ち上げが始まります。

すると突然、店内にラッパー風の男が入ってきます。
結の姉・歩の付き人兼ボディーガードの佐々木佑馬(一ノ瀬ワタル)です。

アユさん、僕と一緒に LA 行ってください

仕事でどうしても ロサンゼルスに来てもらう必要があると歩を迎えに来たのでした。

行くよ、明日

即答する歩に

真紀ちゃんのお父さんに頼もうとしよった靴はどうするん?

と尋ねる結。

無理だよ。
真紀ちゃんのお父さんね。私のこと見ると真紀ちゃん思い出すって。
結は覚えていないかもしれないけど真紀ちゃんがよく言ってた‥

歩はいつになく弱気です。

急遽旅立つことになった歩の代わりに、この夜、結が歩の仕入れた大量の靴を持って靴職人の渡辺孝雄(緒形直人)を訪ねました。

靴の修理、やっぱりやってください。
真紀ちゃん言ってたんです。うちのお父ちゃんは仕事をしてる姿が一番かっこいいって。
だからお姉ちゃん、靴の修理頼みたかったんです。真紀ちゃんも仕事してるお父さんの姿が見たいはずやけん。
それおじさんに言いに行こうって言ったら、自分が行ったら真紀ちゃんのこと 思い出させるからいいって。

震災前、真紀は東京でギャル雑誌のモデルになる夢や、東京に父・孝雄と二人で暮らす夢を語っていたのでした。

(うちのお父ちゃんならどこに行っても大丈夫やもん。「日本一の靴職人 」なんやもん。)

懸命に話す結の言葉に耳を傾けていた孝雄は、結の持ってきた袋から革靴を一足取り出しました。

翌朝、旅立つ前に歩が真紀の墓に挨拶に行っていると、孝雄が現れ、カスタムした靴を歩に見せました

試しに1足だけ作ってみた。
この絵の通りやってみたんやけど、どうや?

すごくいいよ、想像以上。

けどこない派手な靴、誰が履くんや?

真紀ちゃんなら喜んで履くよ。だって ギャル目指しとってんから。

なんやギャルって?

ギャルっていうのは、自分が好きなことを貫いて周りにどう思われるかなんか気にせんと自分の人生を心から楽しむ人たち。

真紀と一緒にギャルをしようと約束した歩は、福岡でギャルをやったおかげでここまで生きてきたのでした。

悲しくて寂しくて今も時々泣きそうになるんやけど、何とか笑えるようになった。

孝雄は残り19足の靴も修理すると歩に伝え、少しだけ笑みを見せました。

そして、仕事が終わればすぐに戻ると言って渡米した歩が戻ってこないまま春になりました。2008年(平成20年4月)
神戸に来て一年。結たちは専門学校の2年生になり、就職活動が本格的に始まります。

一方、四ツ木翔也(佐野勇斗)は変化球を身につけ、エースの澤田(関口メンディー)とともにプロのスカウトからも注目される存在になっていました。

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朝ドラ『おむすび』第11週52話 ネタバレあらすじ「就職って何なん?」

朝ドラ『おむすび』第11週52話あらすじです。

結の就活

2年生になり、就職活動が本格的に始まりました。

食品系の企業が多いんやね。
どこがいいんやろ?

結たちは就職先について思案します。

彼氏支えたいんなら、就職なんかせんと結婚すんのが一番ちゃう?

と佳純。

結は元アスリートの佐智と出会い、自分には知識も経験もまだまだ不十分だということを痛感していることを話します。

やけん経験を積むためにもスポーツ栄養に関われる会社に就職しようと思っとう

佐智は意外そうな顔をしています。

その佐智は一流企業を志望しています。

私は陸上が強い「まんぷく食品」が第一志望。

佳純は父親に甘えず東京の病院の就職試験を受けるつもりです。
元社会人の森川は、慎重に吟味しているところだと話します。

そっか。とにかくみんな就活 頑張ろうね!

その前にあんたやることあるんちゃうん

佐智に指摘された結は、茶色に染めていた髪を黒髪に戻して、スポーツ栄養に関われる企業の入社試験を受けることに決めました。

「神戸ヘルスケア」っていうリハビリに力入れとう整形外科クリニック。
怪我した人の手術やリハビリをやっとって、そういう人たちの栄養管理が主な仕事。
スポーツ栄養のいい経験になるかなって。

ええか、結。就職で大事なんは面接や。
元気な笑顔でやる気見せたらなんとかなる。
あと、くれぐれも自分のこと”うち”って言うなよ。

は?お父さん馬鹿にしとうやろ。言うわけないやん。

面接

神戸ヘルスケアの面接が始まります。
一緒に受けるのは鈴木と佐藤という男性二人です。

面接で結は緊張のあまり

はい!うちは‥

と答えてしまいます。

面接が進むにつれ、佐藤が栄養士の上位資格「管理栄養士」所持者だとわかり、結は焦ります。

この人完璧やん!このままやと落ちる!

最後にアピールしたいことを聞かれ、空手の演舞を披露する鈴木。

それに釣られ、

じゃあ、パラパラ踊ります!

パラパラを踊ってしまう結。

両手を上げて〜!いえいいえい!クロスして〜クルッとピース!

すべてから不採用通知が届きます。
湯上佳純(平祐奈)は東京の病院、矢吹沙智(山本舞香)は陸上競技が強い「まんぷく食品」から内定が出ています。

8月、桜庭(相武紗季)に相談する結。

先生、うちの何が悪いんでしょうか?

まず緊張しすぎっていうのはあると思うけど、そもそも米田さんが狙ってる会社どこも競争率高いからね。大丈夫。まだ秋の募集はあるから。頑張ろう。

打開策はなさそうです。

プロポーズ

結が苦戦する中、
星河電器野球部は社会人対抗戦のトーナメントに出場し、決勝まで勝ち進みます。翔也も変化球「ヨン・シーム」で活躍します。
惜しくも優勝は逃したものの、澤田の活躍は評判になりドラフトの大注目株です。

数日後、結と翔也は「中華太極軒」で夕食を食べながら準優勝のお祝いをしています。

澤田さんって来年プロになると?

間違いなくドラフトで指名される。
俺も来年、後に続くつもりだ。
そしたら結婚すっぺ。

え、今なんて?

結婚すっぺって

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朝ドラ『おむすび』第11週53話 ネタバレあらすじ「就職って何なん?」

朝ドラ『おむすび』第11週53話あらすじです。

プロポーズ

結婚‥確認なんやけど、今のはプロポーズ?

だな。

餃子を咀嚼しながらプロポーズする翔也。

だな、やなくて。プロポーズってさ、もっとロマンチックなお店とか夜景が見える場所で指輪を出しながら言うんじゃないと?
こんな雰囲気ゼロの店で、餃子もぐもぐしながら、片手にラーメン丼持って、ほっぺにエビチリのソースつけて言う?
やけん今のはナシ。もう1回やり直し!

結は、後日プロポーズをやり直すように言いましたが、内心ドキドキしています。

どうしよう、うちプロポーズされちゃった‥!

 

佳純は就職活動のうまくいかない結に結婚を勧めますが、男性の苦手な佐智は、翔也に好きな女の子ができるかもしれないと反対です。

あんた振られたらどうすんの?
相手に好きな子ができたらどうするん 。
男なんてそういう生き物やろ?(佐智)

あんた過去に何があったん?(佳純)

プロポーズされたのは嬉しいけど、でもちゃんと自信を持って支えられるようになりたい。やけん絶対就職する。

そんな決意にも関わらず、不採用通知が届くたびに自分が全否定されている気持ちになってくる結。

父のプロポーズ

18歳で床屋見習いの聖人と授かり婚をした愛子は、そんな結を励まします。

プロポーズの話を聞いた聖人は、結婚せずどこでもいいから就職した方がいいと結に勧めます。

当たり前やないか。また19歳やぞ。

私が結婚したのは18歳だけどね。

俺は 師匠とともにもう床屋やっとった。

見習いだけどね。
家出してきた私と神戸でたまたま出会って、この人‥
「愛子さん 僕の髪が君と同じ長さになったら、結婚しよう」
吉田拓郎もろパクリのプロポーズして。

お父さん髪の毛 長かったん?

スポーツと栄養管理

星河電器の社員食堂。
調理師の立川は野球部の活躍に上機嫌です。
翔也はいずれプロ野球に行くと思い込んでいます。

阪神にせえ阪神!
澤田くんも阪神行く言うてたぞ!頼むで!約束したからな!

そう言って勝手にライス大盛り、肉特盛にしてしまいます。

そんな翔也の姿を澤田は自作の手作り弁当を食べながら眺めています。

星河電器野球部の練習場。
澤田が監督の中村たちにスポーツ選手における食事の重要性を語り、野球部専任の栄養士を雇ってほしいと直談判しています。

うちで野球部専任の栄養士を雇ってもらえませんか?
選手たちの食事管理や栄養面のサポートをしてもらうためです。

自身で栄養管理をして活躍してきた自負を持っている澤田は、この年の北京オリンピックでソフトボールの日本代表が金メダルを獲得したことを引き合いに出します。

あのチームにはスポーツに強い栄養士がいて、日々戦うための食事をサポートしていたんです。うちが優勝するには 専任の栄養士が必要不可欠です。是非ご検討お願いします。

室内練習場で翔也が澤田に結を栄養士のアシスタントにどうかと相談を持ちかけます。
ですが、翔也は球団から予算がないと断られたことを話します。

結は就職が決まらないまま、自分のやりたいことを見つめ直します。

 

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朝ドラ『おむすび』第11週54話 ネタバレあらすじ「就職って何なん?」

朝ドラ『おむすび』第11週54話あらすじです。

結、スカウト

10月末。
ドラフト会議が始まります。
澤田はジャイアンツに指名され、入団が決定。
翔也が室内練習場でシャドーピッチングをしていると、澤田から声をかけられました。

四ツ木、お前の彼女に話がある

3人が星河電器の社員食堂で会うと、澤田は結に向かって言いました。

米田さん、うちの社員食堂で働いてくれないかな?

澤田が監督たちと交渉した結果、野球部専任は難しいけれど、社員食堂の栄養士としてなら雇っても良いという話になったと話します。

君が四ツ木のために作った献立 見た。
とてもよくできてた。
四ツ木が活躍できているのも間違いなく君の管理栄養管理のおかげだ。

澤田は翔也のために作った献立を高く評価していましたが、結は迷っています。翔也のコネで就職が決まるのは甘えているような気がしていたのです。

なんかズルくない?

家族に相談する結。

でもちゃんと試験受けるんでしょ、全然ずるくないじゃない 。

俺は反対や。だいたい彼氏がおる会社に入ろうっちゅう考えが甘すぎる。

聖人に愛子が反論します。

じゃあ私はどうなんの?
お父さんが 床屋やったら床屋やって、農業やったら農業やって。
これも甘いん?

それとこれとは話が違う

話は脇にそれてしまいました。

ハギャレンとの再会

瑠梨たちが神戸にやってきました。
就職のことを相談すると

てか甘えてよくね?それってムスビンが信用されとう証拠 やし

と背中を押してくれました。

その帰り、結は見てはいけないものを見てしまいました。

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朝ドラ『おむすび』第11週55話 ネタバレあらすじ「就職って何なん?」

朝ドラ『おむすび』第11週55話あらすじです。

結、就職が決まる

森川が三宮のカフェから出てきたのですが、40代くらいの女性を「円香さん」と呼び、親しげな様子です。

森川には陸上をやっている娘がいるはずだと佳純や沙智としていると、そこに森川がやってきました。

ワタクシもようやく就職先が決まりました

顔みたないわ、こんな不倫野郎。

と佐智。

実は10年以上前に離婚していた森川。
娘は元妻と暮らしているそうです。
調理師の奥寺円香と再婚し、来春には2人で弁当店を開くことになったと打ち明けました。

米田さん、就職のことあまり難しく考えなくていいと思います 。
私を見てください。46歳で学生やりきったんですよ。だから本当にやりたいことを思いっきりやるべきです。

 

森川にも背中を押され、結は星河電器の試験を受けることに決めました。

私は現在 神戸栄養専門学校で栄養士育成コースに通っています。
調理に力を入れ、授業だけではなく地域の防災訓練の炊き出しの企画を担当するなど多くの経験を積んできました。高校時代にスポーツ栄養学に興味を持ち、専門学校時代にはアスリートのコンディション維持とパフォーマンス向上に関する栄養管理について、独学で学んできました。
まだ現場経験はありませんが、やる気と元気と笑顔だけは誰にも負けない自信があります。よろしくお願いいたします。

その結果、晴れて星河電器茨木支社の社員食堂に栄養士として採用されることが決定。

卒業式

2009年(平成21年3月)専門学校の卒業式前日。

桜庭が結たちに語りかけます。

卒業式では、卒業証書と一緒に栄養士の免許証も配られます。
ただ 皆さんは資格を持っているだけで、何者でもありません。
それぞれがそれぞれの職場で経験を積んで、栄養士として成長していってください。

卒業式当日、晴れ着をきた結たち。
森川は結たちに感謝を伝え、佳純と佐智は名残惜しそうに言い合っています。

あんたらと別れられて清々するなあと思って。
明日からずる休みした人のためにノート 取らんでもええし、桂剥き下手な人のために手取り足取り教えんでもええし。
最初からずっとムカついとってん、あんたらに。

ならもうちもムカついてました〜。
あんたの上から目線の偉そうな態度に。

あんたの「そうな〜ん」てトロい話し方が大嫌いやった。

体育会系のノリ暑苦しかった。

黙れ、栄養士界のマリーアントワネット。

黙れ、男子が苦手な筋肉バカ。
‥あんた、新しい職場でそういう態度取っといたらあかんよ。
せっかく笑顔が可愛いねんから。

あんたこそ、今までみたいに優しすぎたら 東京もんになめられんで。

結、佳純、沙智、森川の4人はプリを撮り、笑顔で別れます。

4月出勤の日。
社員食堂には
調理師の立川周作
若手調理師の原口直哉
パートの大堀多恵、小堀祥子、酒井則夫らがいました。

今日から 栄養士として働かせてもらうことになりました。皆さんどうか

結の言葉を立川がさえぎります。

先に言うとく。うちに栄養士 なんかいらん。

結が前途多難な予感がするころ、翔也は肩に違和感を感じていました。

 

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朝ドラ『おむすび』各週のあらすじ一覧

1(おむすびとギャル)
2(ギャルって何なん?)
3(夢って何なん?)
4(うちとお姉ちゃん)
5(あの日のこと)
6(うち、ギャル、やめるけん)
7(おむすび、恋をする)
8(さよなら糸島 ただいま神戸)
9(お姉ちゃん、ふたたび)
10(人それぞれでよか)
11(就職って何なん?)
12(働くってなんなん?)
13(幸せって何なん?)
14(結婚て何なん?)

2024年度後期
連続テレビ小説『おむすび』
【作】根本ノンジ
【スタッフ】
制作統括:宇佐川隆史、真鍋 斎
プロデューサー:管原 浩
月〜土:午前8:00 NHK総合(土曜日は1週間の振り返り)
平 日:午前7:30 NHK BS、BSプレミアム4K
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