2024年秋の連続テレビ小説(朝ドラ)は
俳優・橋本環奈さんが主演を務める『おむすび』🍙
こちらでは朝ドラ『おむすび』のあらすじと深堀りを1話ずつ最終話まで順次紹介していきます。
ドラマをもっと深く楽しみたい方のお役に立てましたら幸いです。
以下、ネタバレとPRを含みます。
朝ドラ『おむすび』第5話(10月4日金)あらすじ吹き出し
朝ドラ『おむすび』第5話あらすじです。
鈴音とおむすび
日曜日。
米田結(橋本環奈)は書道部の風見亮介(松本怜生)に誘われ、クラスメイトの宮崎恵美(中村守里)と3人で初心者でも楽しめる書道展に行くことになっていました。
祖母の米田佳代(宮崎美子)は、おむすびを詰めたお弁当箱を渡してくれます。
福岡・中洲の待ち合わせ場所「福博であい橋」に到着すると
宮崎、今日は熱っぽいけんこれんってメールが来た
2人きりになり、結の心は高鳴ります。
その時、具合が悪そうな様子でティッシュ配りをするハギャレンメンバー田中鈴音(岡本夏美)の姿を見つける結。
そのまま会場に向かうものの、どうしても鈴音が気になります。
すみません、うちちょっと用事が。
あっけにとられる風見と別れ、困っている人は助けずにはおられない、米田家の呪いのせいだと考えながら青い顔で苦しそうに座り込んでいた鈴音を見つけると、結は救急車を呼びました。
その頃、元理容師の聖人は「スナックひみこ」に出張カットに出かけていました。
聖人はママのひみこ(池畑慎之介)に自分の本業はやはり理容師で、かつて店をやっていた神戸に戻り、理髪店をやりたいと打ち明けています。
一方、病院で栄養不足による低血糖と診断された鈴音は、点滴を受けています。
看護師から今の食生活を改めて、母親に栄養バランスを考えた食事を作ってもらうよう指導されました。
無理やもん、こんなん ママに作ってもらえん
病院をでた鈴音は、中学2年の時に父親を亡くしたこと、借金があること、母親が借金返済のために仕事を掛け持ちして鈴音を育てていることなどを打ち明けました。
一袋100円のスナック菓子を食事代わりにしている鈴音。
ネイリストの資格をとるために高校をやめてアルバイトをしてお金を貯めていると語ります。
鈴音に祖母のおむすびを一つ渡し、結も頬張ります。
やば‥懐かしすぎて泣きそう
おむすびを食べた鈴音は、父の生前「海の中道」に家族でピクニックに出かけたことを思い出したと話します。
結、ハギャレン加入
その時、鈴音を捜していた真島瑠梨(みりちゃむ)、佐藤珠子(谷藤海咲)、柚木理沙(田村芽実)が駆け寄ってきました。
瑠梨は
やっぱり妹 ちゃん、総代の器やね
鈴音には
友達は?友達ならいいやろ?
まあ それなら。けど総代は絶対やらないですから
よっしゃアユちゃんの妹ちゃんハギャレン 加入決定!
超(´∀`∩)↑age↑ー
瑠梨が喜びます。
ギャルにはそれぞれ呼び名があると教わります。
瑠梨は「ルーリー」
鈴音は「スズリン」
珠子は「タマッチ」
理沙は「リサポン」
結は「ムスビン」に決まり、早速プリ機で記念写真を撮りました。
帰宅した結は、姉の米田歩(仲里依紗)の部屋に入ります。
朝ドラ『おむすび』相関図
🍙#朝ドラおむすび 人物紹介図🍙
主人公・米田結と、物語に関わる人々を紹介します🎵米田家の家族や、結が青春時代を過ごす福岡・糸島で出会う人たち。
人との関わりの中で、これから結がどんな人生を歩むのか、見守ってください!#朝ドラ #9月30日スタート pic.twitter.com/LTBbQ3GuVx— 朝ドラ「おむすび」公式🍙9/30スタート (@asadora_bk_nhk) September 17, 2024
朝ドラ『おむすび』第5話(10月4日金)あらすじ感想
あらすじで気になったところを少し深堀りいたします。
ドラマの時代背景
朝ドラ『おむすび』は、平成16年4月から物語がスタートします。
20年前である平成16年(2004年)の出来事。
・閏年
・新潟中越地方で大地震が発生
・アテネ五輪で日本人金メダルのが過去最多を獲得
・プロ野球チームの再編問題で初のストライキ
・三菱東京FGとUFJHDが経営統合を合意
・参院選で自民党が敗北
・イチロー選手が大リーグの年間最多安打記録を更新
こうみると大きな出来事があった一年だったことがわかります。
連続テレビ小説『おむすび』
【作】根本ノンジ
【スタッフ】
制作統括:宇佐川隆史、真鍋 斎
プロデューサー:管原 浩月〜土:午前8:00 NHK総合(土曜日は1週間の振り返り)
平 日:午前7:30 NHK BS、BSプレミアム4K