2026年NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』
第10話「信長上洛 」
あらすじ
をご紹介しています。
お楽しみいただけると幸いです。
※ネタバレ含みます
第 1回 1月 4日 |二匹の猿
第 2回 1月11日 |願いの鐘
第 3回 1月18日 |決戦前夜
第 4回 1月25日 |桶狭間!
第 5回 2月 1日 |嘘から出た実
第 6回 2月15日 |兄弟の絆
第 7回 2月22日|決死の築城作戦
第 8回 3月 1日|墨俣一夜城
第 9回 3月 8日|竹中半兵衛という男
第10回3月15日|信長上洛
第11回 3月22日 |本圀寺の変
第12回 3月29日|小谷城の再会
第13回 4月 5日|疑惑の花嫁
第14回 4月12日|絶体絶命!
第15回 4月19日 |姉川大合戦
第16回 4月26日|覚悟の比叡山
第17回 5月 3日|小谷落城
大河ドラマ『豊臣兄弟!』第10話 あらすじ

明智光秀、岐阜城へ
1567年9月。
稲葉城へ移った織田信長(小栗旬)は、その地の名を「岐阜」と改めます。
そこへ訪れた足利義昭(尾上右近)の使者・明智十兵衛光秀(要潤)とその従者。
藤吉郎(池松壮亮)と竹中半兵衛(菅田将暉)は、岐阜の城下を案内します。
従者が只者ではないと気づく竹中半兵衛。
その頃、畿内を支配する三好一族が将軍・足利義輝を暗殺したことで、室町幕府は将軍不在という異常事態となっていました。明智光秀が織田信長を訪ねたのは、足利義輝の弟である足利義昭の上洛を果たすべく協力を仰ぐためでした。
書状に目を通した織田信長は、明智光秀を見据えます。

足利義昭様を将軍となしたてまつり、今一度幕府の威光を世に知らしめるのです。織田殿には是非ともそれにお力添えいただきたい。
美辞麗句を連ねる光秀ですが、ほかの戦国大名が動かぬから織田に頼ろうとしているのだと分析。そのうえで光秀の従者に斬りかかり、寸止め。
案の定、従者は足利義昭その人でした。
信長は、失礼を詫び、平伏します。

わしにも番が回ってきたようじゃ。
今、この乱れた世を救えるのは、わししかおらぬ。力を貸してもらいたい。

この織田信長、必ずや義昭様を京へお連れし、天下布武を成し遂げてご覧に入れまする。
天下布武とは、畿内五国(山城・摂津・河内・和泉・大和)を平定して京の都に幕府を再興し、武力で再び世に秩序をもたらすこと。
市の婚礼
京の手前には、六角家、浅井家が立ちふさがります。
織田信長は、浅井長政(中島歩)に妹の市(宮﨑あおい)を嫁がせる同盟を結びます。
小一郎は市を

聞いた話では浅井長政殿は秀麗なお顔立ちにて、気性もお優しく、物静かで穏やかな、誰からも慕われるお人とのこと。お市様はきっとお幸せになれまする。
と作り話で励まします。兄と正反対な男は好みではないと笑う市。
ひと月後、小谷城での挙式。
婚礼を初陣と捉える市ですが、端正なルックスの浅井長政の気遣いに小一郎の作り話を思い出しています。
不満げに見つめる柴田勝家(山口馬木也)。
市は柴田勝家に伝言を頼みます。

1つ言伝を頼む。
「嘘から出た真じゃ」と小一郎に。
「そなたのせいで私は不幸になった」と伝えよ。
小一郎に憤る柴田勝家に「戯言じゃ。いっそお前と一緒になる方がマシだった」と、市はまた戯言。
上洛
1568年(永禄11年)9月
徳川家康(松下洸平)、浅井長政らも合わせ6,000人の軍勢を従え、織田信長は上洛を開始します。六角軍を打ち破り、ひと月後には「三好三人衆」三好長逸(中野 英樹)、三好宗渭(奥田洋平)、石成友通(阿部亮平)と対決。芥川城の戦いに勝ち、上洛を果たします。
戦で荒んだ京の町の人々が織田信長へ冷たい視線を送るなか、第15代将軍・足利義昭が誕生。
仮の居所・本圀寺で信長に「副将軍」を与える足利義昭ですが、信長はこれを固辞。将軍は戸惑います。
その後、織田信長は、武田信玄、上杉謙信、朝倉義景、北条氏政、長曾我部元親、島津義久、松永久秀、徳川家康らに「ただちに将軍に拝謁せよ」との書状をしたためます。
これは、反応によって信長の敵味方を選り分けることが目的でした。

天下布武などつまらぬ。ただの通り道じゃ。
わしはこの日の本を一つにする。天下一統じゃ!
信長が天下統一への野心を燃やしているなどつゆ知らず、新たな将軍のもと世が平和になると信じ京の町に祝儀の銭をばらまく小一郎でした。

