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【ネタバレ】2024年NHK大河ドラマ『光る君へ』第5話あらすじ

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こちらのページでは、

2024年NHK大河ドラマ『光る君へ』の第5話「告白」のあらすじ

をご紹介しています。

順次あらすじを公開していきますので、お楽しみいただけると幸いです。

 

※ネタバレ含みます

 

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大河ドラマ『光る君へ』第5話 あらすじ

五節の舞の撮影が行われた”えさし藤原の郷”(出典:えさし藤原の郷公式サイト)

道長の身バレ

藤原道長(柄本佑)の横に藤原道兼(玉置玲央)の姿を見て、「五節の舞(ごせちのまい)」の後、まひろ(吉高由里子)は倒れてしまいます。

まひろが欠席した倫子(黒木華)のサロンでは、五節の舞の話でもちきりです。

ともに舞をした肇子のところには顔の四角い裕福な男(ザブングル加藤)が通ってきたといいます。
ですがなんといっても女性たちの関心は、右大臣・藤原兼家(段田安則)のイケメン3兄弟。

 

まひろは父から

(五節の舞に行かせたのは)母の仇である咎人の顔を忘れていることに賭けたのじゃ。
生きていくため道兼様のことは胸ににしまって過ごしてくれ。
ちやはもきっとそれを望んでいる

といわれ

分かりませぬ

と反感を抱くものの、敵討ちなどできないこともわかっていました。

道兼…弟は三郎…。
母を殺めたのが自分の兄だと知ったら 道長様はどうするだろう…

とまひろが気を揉んでいたちょうどその頃
道長は前の最中に倒れた舞姫が”為時の娘”まひろだと聞き

自分の素性に気がついたか

と思いを巡らせています。

 

四条宮の関白亭で行われる勉強会には、道長のほかに公任(きんとう・町田啓太)、斉信(ただのぶ・金田哲)、行成(ゆきなり・渡辺大知)といういつものメンバーが集まっていました。

斉信は、自分の妹の忯子(よしこ・井上咲楽)を寵愛する花山天皇(本郷奏多)が義懐(よしちか・高橋光臣)と 政(まつりごと)をしていると喜んでいますが、公任は花山天皇に懐疑的であり、道長はどこか上の空。

 

道長の父・兼家の野望

道長は屋敷で父・兼家と食事をしています。

帝の在位は長かろうと公任たちが申しておりました

お前の意見はないのか?

私は帝がどなたであろうと変わらないと思っています
大事なのは帝をお支えするのが誰かということ

そのとおりだ
よくわかっておるではないか

兼家の現段階の目標は、花山天皇を早々に退位させ次の帝・東宮の祖父として権勢を拡大すること。

その道のために御前の命がある。
覚えておけ

その道のため、兼家の長男・道隆(井浦新)が東宮の生母である妹・詮子(吉田羊)に父と和解するようアドバイスするのですが、詮子は断固拒否。

父上には屈しませぬ
自分には裏の手がありますゆえ…
兄上には申しませぬ、裏の手ですから

と ほのめかします。

 

兼家は左大臣で倫子パパ・源雅信(益岡徹)邸に出向き、関白の公任パパ・頼忠(橋爪淳)と話しています。

帝が打ち出した ”荘園整理令”は自分たちの富を封じるものでございます
未熟な花山天皇と成り上がりの義懐など ねじ伏せましょう!

と ライバル藤原頼忠とも 手を取り合います。

 

その兼家には 3兄弟以外に、妾・寧子(やすこ・財前直見)との間に道綱(上地雄輔)という息子がいます。
寧子からは道綱の立身出世を頼まれますが、酔って踊り出す息子を見ながら聞かぬふりを決め込む兼家。

(寧子は兼家との生活や内情は「蜻蛉日記(かげろうにっき)」に 赤裸々に書き記されています)

まひろの告白

夜、まひろの前にはまたしても直秀(毎熊克哉)が現れ

あいつのことは諦めろ
身分が違いすぎる

と告げますが、後日、道長から

会って話がしたい

という文を受け取ったまひろは

次の満月の日、道長様がうちに来るの
でも父上の前では会いたくない
だからどこかで会わせて
お願い

と 直秀に頼みます。
その場では断った直秀ですが、

六条へ向かえ。為時の屋敷にまひろはいない

と、まひろの待つ場所を道長に知らせると、道長は従者を置き去りにして馬を走らせます。

六条の空き屋敷で再会したまひろは 、道長に母が亡くなった経緯を話します。
あの日 三郎に会いたくて 急いだこと。
そのために 道兼を怒らせたこと。

すまない…

しぼり出すように謝る道長。

三郎のことは恨まない。
だけど道兼のことは…生涯呪う

母上が死んだのはわたしのせいなの

胸の内を話して号泣するまひろ。

直秀はすべてを聞いています。

 

まひろを頼む

と直秀に言い、号泣するまひろを置いて家路に走る道長。

帰るのかよ…

と視聴者の代弁をする直秀。

馬を走らせ道長が屋敷に帰ると、妊娠した花山天皇の寵愛する忯子を呪うよう安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)に申し付けた父・兼家と次兄・道兼が満足げに語り合っていました。

荒々しい足取りで戻った 道長。
まひろの母を殺めた兄に怒りをぶつけます。

道兼

虫けらの一人は二人殺したとて、どうということはないわ!

と 開き直る道兼を

虫けらはお前だ!

殴り飛ばすものの

そもそもお前が悪いんだぞ
お前が俺を苛立たせなかったらあのようなことは起こらなかった
あの女が死んだのもお前のせいだ

と言われ 愕然とするのでした。

兄弟喧嘩を見て

ハッハッハッハッハ!
道長にこのような熱き心があったとは知らなんだ
我が一族の行く末は安泰じゃ
今日は良い日じゃ
ハッハッハッハッハ!

ハッハッハッハッハ!

ハッハッハッハッハ!

といつまでも笑い続ける父・兼家でした。

 

前回のあらすじ

次回のあらすじ

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大河ドラマ『光る君へ』第5話|『光る君へ紀行』

市比蕒神社(いちひめじんじゃ)

第五回『光る君へ紀行』では、京都の神社

市比蕒神社(いちひめじんじゃ)

の雅楽会の紹介がされました。

雅楽を日本の伝統音楽として地域や世界に広めていく活動が映し出されています。

市比蕒神社の御祭神は女性の守り神とされ、女性全ての願い事にご利益があります。
特に「女人厄除け」の神として厄除け女性の参拝者が全国から訪れています。

平安時代は東市、西市といった市場の守り神でした。
昭和2年に日本で初めて「中央卸売市場」が京都に開設された折、分社として「市比蕒神社」が祀られています。
健やかな成長を祈り子供の口に含ませる”お食い初めの発祥地”としても知られています。
源氏物語など多くの古典文学にも描かれ、歴史にその名を残しています。

使い終わったカードを祓い清める「カード塚」が見どころの一つです。

 

名称 市比蕒神社 (ICHIHIME  SHRINE)
営業時間 9:00~16:30(無休)
地図
住所 京都市下京区河原町五条下ル一筋目西入
アクセス ■名神高速道路「京都東IC」より約30分(駐車場なし)
■京阪五条駅 徒歩5分 市バス河原町五条正面  3分
■地下鉄 烏丸線「五条」より徒歩10分
■JR京都駅 バス10分 205・特17、徒歩15分
入場料 無料
TEL 075-361-2775

 

市比蕒神社公式サイト

 

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