朝ドラ『風、薫る』第2週(6話、7話、8話、9話、10話)
のあらすじをご紹介いたします。
予習をして『風、薫る』をもっと深く楽しみたい方
『風、薫る』を観る時間のない方
あらすじだけ知りたい方
そんなみなさまのお役に立てましたら、幸いです。
朝ドラ『風、薫る』第2週(6話、7話、8話、9話、10話)放送日

朝ドラ『風、薫る』第2週(6~10話)放送日は
2026年4月6日(月)〜2026年4月10日(金)
です。
朝ドラ『風、薫る』第2週(6話、7話、8話、9話、10話)あらすじ

渡米の夢
直美の長屋は、大家も店子も全員「大家」という苗字。
これは苗字の義務化により名乗り始めた苗字でした。
ある日、直美は幼い子を持つ同僚の罪を被り、マッチ工場をクビになりました。次の職がなかなか見つからない直美は、メアリーにいつかアメリカに連れて行ってほしいと頼みます。

だって仕事はない。
いい結婚話なんかあるわけない。
だけど結婚しなきゃ女はまともに生きちゃいけない。
この国にいたらどうしたって幸せになれないと直美は英語でまくし立てました。
りんの結婚
祝言の前々日。

どうせなら母に負けぬほど幸せになりなさい。嫁入りはおなごの戦ですよ。

はい。奥様になって飛び切りの「あがり」にしてみせます。
元飛脚から運送業で成功した奥田家にとって、一ノ瀬家との縁談は「家柄を買う」ためのものでした。
ですが、いざ新婚生活が始まると、酒浸りの夫・亀吉は学のあるりんを疎んじ、夫婦の溝は深まるばかり。
翌年、りんが待望の第一子を出産。
しかし、赤ん坊が女の子だと分かった途端、夫と姑は露骨に興味を失い、冷たく背を向けます。
一人残されたりんの目から、堪えていた涙が溢れ出しました。
1886年(明治19年)、娘の環は3歳になりました。
ある日、母・美津から届いた荷物の中に「新双六淑女鑑」が入っていました。
そこには、かつての双六にはなかった「職業婦人」という新しい生き方が記されています。

環は女学校に行ってたくさん勉強しましょうね
直美と大山捨松の出会い
さて、直美が教会の炊き出しのため大八車を引いていると、一台の馬車が停まります。
降りてきた大山捨松の独り言が聞こえます。

I wonder if what I’m doing is really helping this country…Why did I even get married?
(私のしていることが本当に国のためになっているのか…何のために結婚したのか?)
Well, It’s time I got on with it.
This is my life.
(さあ、戦いましょう。これが私の人生。)
捨松は直美の落とした芋を拾いながらつぶやき、笑顔で立ち去りました。
奥様、やめます。
ある晩、酔っ払った亀吉がりんに絡み始めます。
女に学など不要だ、環は早く嫁に出すといい、寝ている娘を無理やり起こそうとしました。
止めるりん。
激昂する亀吉。
放たれた湯呑みは行燈に当たり、火は瞬く間に広がります。
手を取り逃げ出す夫と姑。
我に返ったりんは、環を抱き、必死で夜道を走りだしました。
煤だらけのりんに驚く美津。

私、奥様、やめます。

負け戦を長引かせてはいけません。
りんは美津から渡されたお金を手に、東京の叔父・信勝を頼ることに。
虎太郎の荷車に身を潜め、辿り着いた船着き場。募る想いを伝えようとする虎太郎に、りんは万感の思いで別れを告げ、ひとり荒波の先へと漕ぎ出しました。
りんと直美の出会い
ですが、ようやく辿り着いた東京で待っていたのは過酷な現実でした。
叔父の店はすでに倒産しており、りんはわずか二日間で自力で家と職を見つけなければならない窮地に立たされるのでした。
メアリーが伝道のためインドに発つと知った直美。同行を申し出ますが叶いません。
住み込みの職探しに奔走するりんの前で、風が環の風車をさらっていきました。
それを拾い上げたのは、通りかかった直美でした。
お腹を空かせた環が直美の持つパンに手を伸ばすと、直美は教会の炊き出しを教えます。
しかし、困窮してなお「士族の娘」として母の言いつけを守るりんは、その親切を反射的に拒んでしまいます。

くだらない見栄張って。
あんた士族でしょ?
私はあんたじゃなくてその子に食べさせたいの。
あんた母親でしょ?
恥ずかしくないの?

恥ずかしい。恥ずかしいですよ、娘にこんな思いさせて。
母にも、母にも恥ずかしくて、申し訳なくて、情けなくて。
教会の炊き出しで笑顔になる環。
瑞穂屋 清水卯三郎
環を教会に預け、りんが職を探しますが、見つかりません。
落ち込むりんにチョコレートを差し出す紳士登場。
紳士の名は「瑞穂屋 清水卯三郎」。

明日までに嫁ぎ先を見つけていただけませんか?
卯三郎は、事情を打ち明けたりんに「明日、訪ねてくるといい」と話し、名刺を差し出します。
教会へ戻ったりんに、直美のビンタが待っていました。
環が泣いて待っていたと聞き、謝るりん。
翌日、りんが訪れたのは瑞穂屋でした。

これは、何屋さん?

