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2025年大河『べらぼう』2月あらすじ

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2月の『べらぼう』は、
1775年(安永4年) 初旬から秋にかけての話です。

蔦重は25歳前後。

蔦重がライバルと競い合いながら、新しい発想で本を作り上げる様が清々しく描かれ、花魁花の井にも重要な出会いがあります。

こちらでは

大河ドラマ『べらぼう』

2025年2月放映分(5話〜8話)

のあらすじをご紹介いたします。

【月ごとのあらすじ】

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2025年大河『べらぼう』2月あらすじ

2025年大河ドラマ『べらぼう』のあらすじを紹介いたします。

第 5回 2月  2日|蔦に唐丸因果の蔓

1775年(安永4年)
雛形若菜初模様ひながたわかなのはつもよう』を西村屋に横取りされ、版元になる希望を絶たれた蔦重に、鱗形屋お抱えの「あらため(改訂作業をする人)」になる話が来ましたが、蔦重は納得できません。

ある日、唐丸の前に唐丸の過去をネタに金を強請る浪人が現れ、さらに蔦屋には平賀源内がボロボロの姿で現れました。

唐丸に蔦屋の留守を任せて、蕎麦屋で話を聞く蔦重と次郎兵衛。

源内は、秩父の鉱山開発が頓挫し、金1000両を出資者に返すべく奔走していました。

金策に付き合う蔦重はその大変さに驚きますが、源内は親や生まれ、義理人情など人を縛るものを顧みず、わが心のままに生きることについて語ります。

「自由に生きるってのはそういうもんでさ。
わがままを通してんだから、きついのは仕方ねえや」

田沼意次を訪ねた源内は、開国論を唱え、由緒より値打ちがあるのは人そのものだと語ります。意次も同意し、源内の金を用立てました。

源内に刺激を受けた蔦重は、鱗形屋のお抱え「改」になる決意を固め

「働きを認めてもらえ暖簾分けをしてもらえたら、約束通り唐丸を立派な絵師にする」

と唐丸に夢を語ります。
泣き笑いの顔で喜ぶ唐丸。

ですが、翌朝、唐丸は銭箱とともに姿を消し、川で男の死体が上がりました。

蔦重は、いつか唐丸が帰ってきたら「謎の絵師」として売り出ことを心に決め、鱗形屋に頭を下げます。

5話くわしいあらすじ

第 6回 2月  9日| 鱗剥がれた『節用集』

鱗形屋で働きはじめた蔦重は、鱗形屋の本づくりへの情熱を知ることができました。

「2人でとびっきり活きのいい話を考えてみようじゃねえか!」

意気投合する2人。
面白い青本を作りたい一心でネタ探しに奔走する蔦重。

ところがある日、蔦重は鱗形屋の秘密に気づいてしまいます。
大坂の柏原屋が版権を持つ用語集『新増早引節用集しんぞうはやびきせつようしゅう』の偽板を作り、小松松平家に流していたのです。

その頃、江戸城では「日光社参」という徳川家墓参りの話が持ち上がります。

「20万両という費用がかかる社参などできない」

と意次は「日光社参の取りやめ嘆願書」を集めますが、将軍家治は実施を決定。
意次は老中たちに足軽出身であることをバカにされてしまいます。

頭に血が上る意次。

ちょうどその時、田沼屋敷には旗本の佐野政言さのまさことが訪れています。
政言は、田沼家が佐野家の家臣だったこと、家系図を改ざんしてもよいことを田沼意知おきともに伝えて帰りますが、帰宅してその話を聞いた意次は

「由緒などいらぬ!」

と庭の池に家系図を投げ込んでしまいます。

そんなある日、鱗形屋が蔦重の眼の前で捕まりました。

「おめえが漏らしたのか?
このままで済むと思うな!
必ず後悔させてやるからな!」

蔦重がバラしたと信じ込む鱗形屋は、捨て台詞を吐きながら連れて行かれます。

6話くわしいあらすじ

第 7回 2月16日|好機到来『籬の花』

1775年(安永4年)5月
鱗形屋は小伝馬町の牢屋敷の中。
蔦重は『吉原細見』を独占販売していた鱗形屋に代わって版元となり、吉原細見を出していきたいと地本問屋たちに話します。

「俺に任せてくれりゃ、倍売れる細見を作ってみせますぜ。
そうすりゃ皆さんだって儲かる。
悪い話じゃないでしょ?」

そこでライバル西村屋と蔦重の2種類の細見を販売し、多く売れた方が細見の版元となるという話にまとまりました。

通常の「倍売れる細見」を作ると宣言した蔦重は、価格・大きさ・内容について練り上げます。

【価格】倍売るため、価格を半値に設定。

【サイズ】価格を半値にするため、また、持ち歩きやすくするために、サイズをコンパクトにする。

【構成】地図のように店を配置し、ひと目で分かりやすく。

【内容】「半値で買いたい客層=安価な河岸見世に行く客」と考え、大見世だけでなく場末の河岸見世などすべての店を網羅する。

花の井は話題作りのため「五代目瀬川」を襲名し、その未公開情報を掲載することになりました。

こうして出来上がった細見『まがきの花』は、本屋たちに受け入れられ、大量に仕入れられました。

7話くわしいあらすじ

第 8回 2月23日| 逆襲の『金々先生』

1775年(安永4年)秋
花の井が「瀬川」の名跡を継ぎました。
仲の町は、『籬の花』片手に五代目瀬川の花魁道中を見ようと待ち構えている男たちでごった返しています。

蔦重は西村屋との勝負に勝ち、お礼に女性のための教訓書を瀬川に贈ります。

「はは、ばからしゅうありんす…」

蔦重にとっての自分は救ってやりたい女郎の一人にすぎないと虚しくなる瀬川。

田沼意次は、莫大な費用がかかる日光社参に頭を悩ませますが、平賀源内から

「社参の道中も見世物にすれば金になるのでは?」

と言われ、俄然やる気が湧いてきました。

 

瀬川は、客である盲の高利貸し・鳥山検校とりやまけんぎょうと出会います。
その空気を読む姿に好感を持ち、評判の青本『金々先生栄花夢きんきんせんせいえいがのゆめ』を朗読して聞かせる瀬川。

実は、この本のネタは、かつて鱗形屋と意気投合し、面白い青本を作ろうと蔦重が走り回って集めたものでした。

鱗形屋の復活を知った蔦重に、一抹の不安がよぎります。

案の定、鶴屋から

「付き合いの長い鱗形屋を支えたいので、耕書堂の仲間入りをなかったことにしてほしい」

と約束を反故にされてしまいます。

吉原者を差別する発言をする鶴屋に憤った駿河屋は2階から鶴屋を投げ飛ばし、大文字屋は地本問屋の吉原への出入り禁止を言い渡しました。

8話くわしいあらすじ

 

3月あらすじ

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