ヒロイン「朝田のぶ」を今田美桜さんが演じられる
2025年NHKの連続テレビ小説(朝ドラ)『あんぱん』
『アンパンマン』を生み出した、昭和・平成を代表する漫画家であるやなせたかしさんとその妻・小松暢をさんをモデルとするオリジナル作品です。
こちらでは朝ドラ『あんぱん』あらすじを随時更新いたします。
【月ごとのあらすじ】
4月あらすじ | 5月あらすじ | 6月あらすじ |
7月あらすじ | 8月あらすじ | 9月あらすじ |
【週ごとのあらすじ】
第1週 あらすじ | 第2週 あらすじ | 第3週 あらすじ | 第4週 あらすじ | 第5週 あらすじ |
第6週 あらすじ | 第7週 あらすじ | 第8週 あらすじ | 第9週 あらすじ | 第10週 あらすじ |
第11週 あらすじ | 第12週 あらすじ | 第13週 あらすじ | 第14週 あらすじ | 第15週 あらすじ |
第16週 あらすじ | 第17週 あらすじ | 第18週 あらすじ | 第19週 あらすじ | 第20週 あらすじ |
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第26週 あらすじ |
- 2025年朝ドラ『あんぱん』全話あらすじ
- 第1週 あらすじ(1話〜5話:3月31日〜4月4日)
- 第2週 あらすじ(6話〜10話:4月7日〜4月11日)
- 第3週 あらすじ(11話〜15話:4月14日〜4月18日)
- 第4週 あらすじ(16話〜20話:4月21日〜4月25日)
- 第5週 あらすじ(21話〜25話:4月28日〜5月2日)
- 第6週 あらすじ(26話〜30話:5月5日〜5月9日)
- 第7週 あらすじ(31話〜35話:5月12日〜5月16日)
- 第8週 あらすじ(36話〜40話:5月19日〜5月23日)
- 第9週 あらすじ(41話〜45話:5月26日〜5月30日)
- 第10週 あらすじ(46話〜50話:6月2日〜6月6日)
- 第11週 あらすじ(51話〜55話:6月9日〜6月13日)
- 第12週 あらすじ(56話〜60話:6月16日〜6月20日)
- 第13週 あらすじ(61話〜65話:6月22日〜6月27日)
- 2025年朝ドラ『あんぱん』主要キャスト・脚本
- 2025年朝ドラ『あんぱん』放送日と時間
2025年朝ドラ『あんぱん』全話あらすじ
2025年朝ドラ『あんぱん』のあらすじを紹介いたします。
第1週 あらすじ(1話〜5話:3月31日〜4月4日)
東京からやってきた嵩やパン屋の草吉と出会うのぶ。
父親を亡くし、母親にも置いていかれた嵩を守る決心をしたのぶですが、のぶ自身にも大きな悲しみが降りかかります。
第2週 あらすじ(6話〜10話:4月7日〜4月11日)
朝田家では、のぶの祖父が怪我をしてしまい、草吉に教わった母・羽多子がパン屋を始めます。
嵩は、出ていった母・登美子からはがきを受け取り
ひとりで母の住む家に会いに行くのですが…。
第3週 あらすじ(11話〜15話:4月14日〜4月18日)
1935年(昭和10年)
のぶと嵩は将来のことを考える年齢になりました。
町の祭りでパン食い競争が催されることとなり、大口注文を受ける「朝田パン」。
賞品がラジオだと聞いてはりきるのぶですが、女子は参加できません。
そんなのぶに手を差し伸べる嵩。
この経験をきっかけに、のぶに夢が見つかります。
そんな折、登美子が帰ってきました。
第4週 あらすじ(16話〜20話:4月21日〜4月25日)
弟・千尋と自分を比べて卑屈になる嵩。
母がまた嵩たち兄弟を置いて出ていこうとします。
必死に止める嵩ですが、思いは届きません。
その夜、嵩が行方不明に…。
第5週 あらすじ(21話〜25話:4月28日〜5月2日)
1936年(昭和11年)4月
女子師範学校に入学したのぶは、厳しい規律のなかで、同級生の小川うさ子と支え合って学んでいます。
一方、嵩は勉強に励みながら、何をして生きていくかを家族に表明しました。
それぞれ夢に向かう2人。
そんななか、意外な男性がのぶの妹・蘭子に求婚します。
蘭子の決断に納得のいかない姉妹は、衝撃の事実を相手に伝えます。
第6週 あらすじ(26話〜30話:5月5日〜5月9日)
1937年(昭和12年)4月
上京した嵩は自由を謳歌し始めます。
7月
戦争が勃発すると、釜次の弟子・豪に召集令状が届きます。
帰省して蘭子の背中を押すのぶ。
母のはからいで、蘭子と豪は一夜をともにします。
第7週 あらすじ(31話〜35話:5月12日〜5月16日)
夏休み、嵩が健太郎を連れて帰ってきました。
のぶの妹・メイコと健太郎は2人の仲直り作戦を練りますが、上京して自由を知った嵩と軍国教育に浸りきっているのぶでは、価値観が違ってきていました。
第8週 あらすじ(36話〜40話:5月19日〜5月23日)
1939年(昭和14年)秋
朝田家に悲しい報せが届きました。
そんななか、のぶは、亡き父とゆかりのある見合い相手・若松次郎から正式に結婚を申し込まれます。
第9週 あらすじ(41話〜45話:5月26日〜5月30日)
1940年(昭和15年 )1月
嵩は卒業制作の仕上げの段階で「チチキトク」の電報を受け取ります。
夜を徹して仕上げる嵩。
無事卒業を認められましたが、臨終には間に合いませんでした。
落ち込む嵩をのぶがなぐさめます。
第10週 あらすじ(46話〜50話:6月2日〜6月6日)
1941年(昭和16年)12月8日
日本軍はハワイの真珠湾を攻撃し、太平洋戦争に突入。
健太郎に続き、嵩にも赤紙が届きます。
のぶの夫・次郎も兵隊や軍需物資を運ぶ船に乗り出港しました。
夫にも嵩にも「お国のために立派なご奉公を」と型通りの挨拶をするのぶ。
そんななか、「死んじゃだめよ!」と嵩を見送るため駆けつけた女性がいました。
第11週 あらすじ(51話〜55話:6月9日〜6月13日)
1942年(昭和17年)
小倉連隊に転属した嵩。
理不尽な暴力の蔓延する軍隊に絶望する嵩ですが、八木信之介上等兵に目をかけられ、幹部候補生となることができました。
ある日、海軍少尉となった千尋が嵩を訪ねてきます。
千尋の話は、嵩にとって到底受け入れがたいものでした。
第12週 あらすじ(56話〜60話:6月16日〜6月20日)
中国へ出征した嵩に、地元民に日本軍への親しみを深めさせ占領に協力させるための紙芝居を作る任務が与えられました。
嵩の紙芝居は好評を博すものの、戦況が厳しく嵩は戦闘任務に戻ります。
空腹との戦いが始まりました。
そんな中、嵩の旧友が、仲良くなった現地の子どもに殺される事件が起こります。
第13週 あらすじ(61話〜65話:6月22日〜6月27日)
1946年(昭和21年)1月
敗戦により価値観が変わり罪悪感に苛まれるのぶに、さらなる悲しみがおそいます。
そんななか、嵩が帰ってきました。
千尋の訃報を受け、「逆転しない正義」とは何かを探す決心を固めた嵩は、のぶに会いにいきました。
のぶは、次郎の「僕の最後の夢」と速記で書かれた日記を読み解きます。
第14週 あらすじ
第15週 あらすじ
第16週 あらすじ
第17週 あらすじ
第18週 あらすじ
第19週 あらすじ
第20週 あらすじ
第21週 あらすじ
第22週 あらすじ
第23週 あらすじ
第24週 あらすじ
第25週 あらすじ
第26週 あらすじ
2025年朝ドラ『あんぱん』主要キャスト・脚本
朝ドラ『あんぱん』の登場人物とキャスト・スタッフ一覧です。
登場人物とキャスト
役 | キャスト | 役柄 |
朝田のぶ | 今田美桜 (永瀬ゆずな) |
ヒロイン やなせたかしの妻・小松暢がモデル |
朝田結太郎 | 加瀬亮 | のぶの父 商事会社に勤める |
朝田羽多子 | 江口のりこ | のぶの母 |
朝田蘭子 | 河合優実 | のぶの妹 朝田家の次女 |
朝田メイコ | 原菜乃華 | のぶの妹 朝田家の三女 |
朝田釜次 | 吉田鋼太郎 | のぶの祖父 「朝田石材店」三代目 |
朝田くら | 浅田美代子 | のぶの祖母 |
原豪 | 細田佳央太 | 釜次の弟子 |
桂万平 | 小倉蒼蛙 | 釜次の友人 団子屋の主人 |
天宝和尚 | 斉藤暁 | 釜次の友人、和尚 |
小川うさ子 | 志田彩良 | のぶの同級生で幼なじみ |
山下実美 | ソニン | のぶが通う高等女学校の教師 |
黒井雪子 | 瀧内公美 | のぶが高校卒業後に入る女子師範学校の教師 |
若松次郎 | のぶの最初の夫 | |
貴島勝夫 | 市川知宏 | のぶの幼馴染 |
伊達正 | 樫尾篤紀 | のぶと嵩の担任 |
田川岩男 | 濱尾ノリタカ | のぶと嵩の同級生 |
今野康太 | のぶと嵩の同級生 | |
柳井嵩 | 北村匠海 (木村優来) |
のぶの夫 漫画家のやなせたかしがモデル |
柳井登美子 | 松嶋菜々子 | 嵩の母 |
柳井清 | 二宮和也 | 嵩の父 |
柳井千尋 | 中沢元紀 (平山 正剛) |
嵩の弟 |
宇戸しん | 瞳水ひまり | 柳井家の女中 |
柳井千代子 | 戸田菜穂 | 嵩の伯母 |
柳井寛 | 竹野内豊 | 嵩の伯父 柳井診療所の院長をつとめる町医者 |
辛島健太郎 | 高橋文哉 | 嵩の同級生 福岡出身 |
八木信之介 | 妻夫木聡 | 嵩が所属する小倉連隊の上等兵 |
座間晴斗 | 山寺宏一 | 嵩が通う芸術学校教師 |
いせたくや |
大森元貴 (Mrs. GREEN APPLE) |
嵩と仕事する作曲家 いずみたくがモデル |
屋村草吉 (ヤムおじさん) |
阿部サダヲ | 風来坊のパン職人 |
朝田のぶ|小松暢
小松 暢(こまつ のぶ)
(1918年 〜1993年11月22日)
高知新聞初の女性編集者
漫画家・やなせたかしさんの妻
幼い頃から美少女だった小松暢さんは、世界で一番かわいいと自称し奔放わがままだけれど優しい「ドキンちゃん」のモデルと言われています。
乳がんを患い、1993年(平成5年)11月22日「いい夫婦の日」に亡くなります。
やなせさんの手を取り、穏やかな最期だったということです。
1918年 | 0歳 | 大阪で生まれる 柳瀬嵩さんと同学年? |
大阪の女学校卒業 | ||
最初の夫・小松総一郎さんと結婚 | ||
終戦後、小松総一郎さん病死 | ||
1946年 | 28歳 | 高知新聞社に入社 初の女性記者として『月刊高知』創刊 |
上京し、社会党選出の代議士の秘書となる | ||
1947年 | 29歳 | 2番目の夫・柳瀬嵩さんと結婚 |
1988年 | 70歳 | 乳がんを発症 |
1993年 | 75歳 | 11月息を引き取る |
柳井嵩|やなせたかし(柳瀬 嵩)
柳井嵩|やなせたかし(柳瀬 嵩)
(1919年2月6日-2013年8月)
世界的大ヒットアニメ『それいけ!アンパンマン』の生みの親。
デザイナーとしては、三越の包装紙のロゴなどを手掛けます。
作詞家としては『手のひらを太陽に』を作詞。
NHK番組で放送され大評判となりました。
漫画家・手塚治虫さんに『千夜一夜物語』のキャラデザを依頼され大ヒット。
手塚治虫さんがお礼としてやなせさんの作った『優しいライオン』をアニメ化し「毎日映画コンクール」の大藤信郎賞を受賞しています。
1918年 | 0歳 | 東京で生まれる |
1920年 | 2歳 | 弟・千尋誕生 |
1924年 | 5歳 | 新聞社で働く父が赴任先のアモイで病死 母、祖母と高知の親戚宅で暮らす 弟・千尋が伯父夫婦の養子になる |
1926年 | 7歳 | 伯父夫婦の家に引き取られる |
1929年 | 12歳 | 高知県立高知城東中学校(現・高知県立高知追手前高等学校)進学 |
1939年 | 21歳 | 東京高等工芸学校図案科(現・千葉大学工学部総合工学科デザインコース)卒業 東京田辺製薬(現:田辺三菱製薬)宣伝部に就職 |
1941年 | 23歳 | 徴兵、日中戦争(中国戦線)に出征 |
1945年 | 27歳 | 弟・千尋が乗る駆逐艦が攻撃され戦死 |
1946年 | 28歳 | 高知新聞社に入社 『月刊高知』 |
1947年 | 29歳 | 小松暢を追って上京、結婚 グラフィックデザイナーとして三越に入社 |
1953年 | 36歳 | 漫画の収益が三越の給料の3倍を上回り、三越退社、漫画家となる |
1961年 | 43歳 | 『手のひらを太陽に』作詞 |
1964年 | 47歳 | NHK『まんが学校』の講師として3年間出演 |
1968年 | 50歳 | 雑誌『PHP』連載絵本童話で「あんぱんまん」初登場 |
1969年 | 51歳 | 『優しいライオン』アニメ化 「毎日映画コンクール」の大藤信郎賞受賞 |
1988年 | 70歳 | アニメ『それいけ!アンパンマン』放映開始 |
1996年 | 78歳 | 『香美市立やなせたかし記念館アンパンマンミュージアム』開館 |
2011年 | 92歳 | 東日本大震災発災し、引退宣言を撤回 |
2013年 | 94歳 | 心不全で息を引き取る |
脚本・主題歌・ナレーション
脚本は、中園ミホさん。
主題歌はRADWIMPS 「賜物」。
語りやロゴデザインはNHKの林田理沙アナウンサー、伊達美貴子さんが担当されます。
中園ミホ
【語り】
林田理沙アナウンサー
【ロゴデザイン】
伊達美貴子(NHK映像デザイン部)
【キャスト】
今田美桜、 北村匠海、加瀬亮、江口のりこ、河合優実、原菜乃華、細田佳央太、高橋文哉、志田彩良、中沢元紀、瞳水ひまり、ソニン、瀧内公美、戸田菜穂、二宮和也、山寺宏一、竹野内豊、松嶋菜々子、吉田鋼太郎、浅田美代子、阿部サダヲ
【主題歌】
RADWIMPS 「賜物」
【音楽】
井筒昭雄
【制作統括】
倉崎憲
2025年朝ドラ『あんぱん』放送日と時間
初回:2025年3月31日(月)8:00 – 8:15〜
最終回:2025年9月26日(金)8:00 – 8:15
期間 | 平日 | 土曜 | 日曜 |
2025年3月31日 〜9月26日 |
BS/4K 7:30-7:45
総合 8:00 – 8:15 |
総合 8:00 – 8:15 (振り返り) BS/4K 9:25-0:40 (一挙放送) |
総合 11:00-11:15 (再) |
※土曜の再放送時のタイトルは『今週の連続テレビ小説・あんぱん』となります。