【ネタバレ】朝ドラ『あんぱん』あらすじ第１１週「軍隊は大きらい、だけど」

朝ドラ『あんぱん』第11週（51話、52話、53話、54話、55話）

「軍隊は大きらい、だけど」

あらすじをご紹介いたします。

予習をして『あんぱん』をもっと深く楽しみたい方
『あんぱん』を観る時間のない方
あらすじだけ知りたい方

そんなみなさまのお役に立てましたら、幸いです。

 

 

『あんぱん』第11週（51話、52話、53話、54話、55話）放送日

朝ドラ『あんぱん』第11週（51~55話）放送日は

2025年６月９日（月）〜2025年６月13日（金）

です。

『あんぱん』第11週（51話）あらすじ

『あんぱん』51話あらすじです！

八木上等兵との出会い

1942年（昭和17年）６月
小倉連隊に転属した嵩と康太は、内務班の部屋で荷物の整理を始めていました。

カバンから井伏鱒二の詩集や小さなスケッチブックを出していると、馬場が顔をしかめながら詩集を取り上げ、破いて踏みつけます。

それを見ていた八木信之介上等兵が馬場を止め、嵩に『軍人勅諭』の暗記を命じます。

理不尽な暴力の蔓延する軍隊の中、八木は暴力を振るわないことで有名でした。

ある日、馬場と甲田から濡れ衣を着せられそうになった嵩に、八木は

と言い、『軍人勅諭』の暗記をするよう念を靴磨きを命じて去っていきました。

健太郎との再会

軍隊での生活に絶望しながら靴を磨いていると、嵩は思いがけず健太郎と再会します。

健太郎にかつての明るさはなく別人のようです。

『あんぱん』第11週（52話）あらすじ

『あんぱん』52話あらすじです！

嵩、幹部候補生へ

ですが、

嵩が図案科の歌を小声で歌うとすぐに以前の健太郎に戻り、嵩は少し救われた気がしました。

３ヶ月後、嵩は班長に任命されました。
周囲は、劣等生の嵩が班長になったのは八木のおかげでは？と噂しています。

ある日、内務班の様子を見に来た中隊長の島仙吉大尉が、

と馬場に命じます。
馬場は途中までしかそらんじられず

嵩が指名され『軍人勅諭』を暗唱すると、みんなの前で褒められます。

八木と仲の良い島の推挙で幹部候補生試験を受けることになった嵩に

と八木。

ですが、試験前夜、馬舎の番をしながら勉強しようとした嵩は寝坊してしまいます。

『あんぱん』第11週（53話）あらすじ

『あんぱん』53話あらすじです！

試験結果

3週間後、幹部候補生試験を受けた目黒と嵩は、合格を伝えられます。

神野が「嵩に試験を受けさせてほしい」と申し出たと聞き礼を言うと、またしても「変わり者」八木の口添えとのこと。

礼を言い、なぜ幹部候補生試験を受けないのかと問う嵩に

と八木。

嵩は乙種幹部候補生になることができました。

のぶには次郎から手紙が届き、日本が劣勢の様子が伝えられています。

千尋との再会

1944年（昭和19年）夏
入隊から２年、嵩は伍長になっていました。

ある土曜日、千尋が嵩を訪ねてきます。

京都帝国大学で法律を学んでいたはずの千尋は、海軍少尉になっていました。

『あんぱん』第11週（54話）あらすじ

『あんぱん』54話あらすじです！

嵩と千尋

２人は座敷で酒を傾けつつ話をします。

駆逐艦に乗り、敵の潜水艦のスクリュー 音を感知して爆雷を投下する任務につくという千尋の話に、愕然とする嵩。

千尋は、父の清が新聞記者として中国にいた時に日誌をつけていた手帳を、「お守り」として嵩に託します。
千尋は父の写真を「お守り」として幼い頃から携帯していました。

千尋の本心

食事が終わりましたが、別れがたい二人。

のぶに思いを伝えられなかった嵩に怒りをあらわす千尋。

千尋は涙を流し、震えています。

２人は互いに敬礼をして別れます。

『あんぱん』第11週（55話）あらすじ

『あんぱん』55話あらすじです！

中国出征、八木の言葉

その1ヶ月後、小倉連隊に中国への出動命令が下ります。

出発の前夜、嵩は星空の下、八木の横顔をスケッチブックに描いていました。

いつも助けられたと礼を言う嵩に、

八木は自分と同じ匂いを感じたと明かします。

嵩は描きあがった絵を八木に贈りました 。

生きて帰りたいと話す嵩に

八木は言いました。

岩男との再会

嵩や健太郎がいる小倉連隊が、中国福建省の奥地にある駐屯地に到着しました。

嵩はそこで小学校の同級生 田川岩男と再会し、弁当やのぶの思い出話に花を咲かせます。

と岩男。

部隊は命令が下るまで駐屯し、治安維持に当たることになりました。

 

 

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