「空飛ぶかにいくら」へようこそ!

【ネタバレ】2026年大河『豊臣兄弟!』第38話あらすじ「和を以て、大和をなす」

スポンサーリンク
スポンサーリンク

2026年NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』

第38話「和を以て、大和をなす」

あらすじ

をご紹介しています。

お楽しみいただけると幸いです。

※ネタバレ含みます

スポンサーリンク

大河ドラマ『豊臣兄弟!』第38話 あらすじ

大和郡山の商い

大和国の財政を根本から立て直すため、羽柴秀長は城下町・郡山の商いを活性化させようと、まず、興福寺や春日大社などの強力な寺社勢力の傘下で営業独占権を持つ「座」に縛られず商いができるよう思案しています。

あらたなる「氏」

その頃、大坂城では、兄の羽柴秀吉が歴史的な転換期を迎えていました。

帝から特別な許しを得て、全く新しい「氏」を名乗ることになったのです。

「一体、何と名乗るべきか……」

秀吉は天下人の大いなる決断を前に、思案を巡らせます。

筆屋の才蔵

秀長は、郡山で新たに店を構えた筆屋の才蔵(間宮祥太朗)に目をつけます。

もともと奈良の職人だった才蔵は、質を落とした筆の量産を強制される環境に不満を抱いていました。

奈良では特権を持つ「座」による独占販売が行われており、質が二の次でも寺社が買い取っていくという、歪んだ仕組みに嫌気がさしていたのです。

豪商との対立

しかし、立ちはだかったのは、奈良の豪商たちでした。

郡山への移転を真っ向から拒否したのです。

この大和に国主などおわしませぬ。
この国を動かしているのは、武家でも寺社でもない、我らあきんどでござる。

小一郎
秀長

ひと月で、郡山を人の集まる栄えた町にしてみせよう。

奈良か郡山のどちらが商売に適した町か見極めるよう申し付けます。

郡山への商人集約

秀長は、起死回生を狙った秘策を練り上げます。

まずは、京や大坂、堺に筆を売り先を見つけ、才蔵の商いを何としても成功させる。
それを起爆剤にして、各地から商人たちを呼び込む。

小一郎
秀長

郡山も商いに適した町にするため、商人らの店の貸し賃を免除し、当座の商いに入り用の金を貸し付ける!
銭を生むものに銭を貸すのじゃ!

秀長は、郡山城下町に「紺屋町」「材木町」「魚塩町」など、商品ごとの同業者を集めた町を作ることを考えます。

狩野永徳ご用達の筆づくり

秀長は千宗易に対し、堺の商人たちを郡山へ移住させるよう力を貸してほしいと頭を下げます。

しかし、筆の出来栄えこそ絶賛されたものの、「住まいを移すのは容易なことではない」と、断られてしまいました。

万策尽きたかと思われたその時、宗易は救いの手を差し伸べるように、天才絵師・狩野永徳を紹介します。

ここから、永徳の圧倒的な画力に見合う「究極の筆」を作り上げるため、才蔵と秀長の飽くなき挑戦が始まりました。

鹿、馬、リス、狐……ありとあらゆる獣毛を試すものの、どうしても納得のいく筆が作れず、二人は完全に壁にぶち当たってしまいます。

そんな絶望の淵で、運命の出会いが訪れました。
秀長の娘・末が「天竺伝来の宝物」として大切に持ち歩いていた、あの「ヤクの毛」が偶然才蔵の目に留まったのです。

「これだ!」と直感した才蔵はその毛を貪欲に筆へと仕立て上げ、ついに永徳が追い求めていた、決して「かすれない筆」を見事に完成させたのでした。

こうして郡山は秀長の合理的な経済政策によって、国中から多くの商人や職人が大和郡山に集まり、わずか数年で畿内屈指の巨大な商業都市へと急成長を遂げることになりました。

才蔵は「元々は奈良に店を構えていた腕利きの職人」という設定ですが、奈良(特に大和郡山や奈良市周辺)は、弘法大師空海が唐から伝えた技法を源流とする「奈良筆」の一大生産地として古くから有名です。
「箱本十三町」
秀長から営業独占権と税金免除の特権を認められた城下町の中心的な13の町は、のちに「箱本十三町」と呼ばれる強力な自治組織へと発展しました。
商人たちは特権を得る代わりに、町ごとに月替わりで当番(箱本)を任され、地域の治安維持、防火、裁判の取り扱い、伝馬(役人のための馬の用意)などの行政実務を自分たちで請け負うシステムを作り上げました。特権の根拠となる秀長の朱印状が入った「御朱印箱」を持ち回りで管理したことが、この名前の由来です。

前回のあらすじ

次回のあらすじ

全話あらすじ一覧

タイトルとURLをコピーしました