2026年11月の朝ドラ『ブラッサム』は、
1918年(大正7年)5月〜1923年(大正12年)初夏
の5年間。
ヒロインは21歳〜26歳。
舞台は東京本郷→札幌→東京本郷→東京馬込。
苦しみながら、苦しめながら、ついに才能が花開きます。
こちらでは
朝ドラ『ブラッサム』
2026年11月放映分(26話〜45話)
のあらすじをご紹介いたします。
『ブラッサム』あらすじ第6週
26〜30話
2026年11月2日(月)〜2026年11月6日(金)
1918年(大正7年)5月。
姙娠三ヶ月の珠と保は、金銭的な不安を抱えながらも、共に生きる結婚を決意します。そんな二人のもとへ、保の母・照子が親戚の木村正吾を伴って現れました。
北海道拓殖銀行で総務部長を務める正吾は、資金援助を申し出、卒業後は札幌の自分の下で働くよう勧めます。前途は明るく開けたかに見えました。
ところが秋、悲劇が珠を襲います。激しい腹痛に襲われ、その場に崩れ落ちる珠。それは、妊娠7ヶ月の早産でした。
1919年(大正8年)3月。
傷心の二人は逃れるように北へと向かいます。
頼母子講に加入し、仕立ての仕事を始め、表面的には穏やかな日々を取り戻していきました。
やがて冬が訪れた頃。頼母子講の抽選で当選し、1,000円という大金が、二人の懐へと転がり込んできました。
『ブラッサム』あらすじ第7週
31〜35話
2026年11月9日(月)〜2026年11月13日(金)
1920年(大正9年)5月
北の大地で生きていく覚悟を決めた珠と保は、頼母子講のお金で新居探しを始めます。
そんななか医師から突きつけられたのは、今後子供を持てる可能性が低いという現実でした。
悲しみを振り払うように、夜な夜なペンを走らせる珠。
一週間で書き上げた「脂粉の顔」は、見事一等に選出されました。
この受賞を機に、珠は創作の衝動に突き動かされ執筆に没頭し、一方で、保は穏やかな家庭を望んでいます。二人の間には、いつしか深い溝が刻まれていきました。
やがて完成した『墓を発く』を編集長の黒崎へ送るも、返事は届きません。
待ちきれず珠が出版社へ乗り込むと、原稿はすでに掲載されており、次回作の依頼まで舞い込みます。
一旦保留にし、珠が向かった先――それは故郷・岩国でした。
『ブラッサム』あらすじ第8週
36〜40話
2026年11月16日(月)〜2026年11月20日(金)
六年ぶりの岩国。
以前と一変した人々の温かな歓迎に、珠は喜びを噛みしめます。
そして、母リョウから「自分の生き方は自分で選ぶ」という父清治の生き方を教えられ、覚悟が決まりました。
札幌へ戻らず、東京で次回作の執筆に取り組み始める珠。
ですが、『札幌に夫を残し、作家の道へ』という新聞見出しに、筆が止まってしまいます。
再会した秋山格之助の熱い激励に救われました。
そこへ保が上京してきました。
札幌で書けばいいと優しく諭す保に、珠は離婚を申し出ました。さすがの保も怒りに震え、また来ると言い残し帰っていきます。
その後、珠は、かつて懸賞小説の選評で争った二等作家・西尾一路と初対面を果たします。
父の話題をきっかけに、急速に縮まる二人の距離。
『ブラッサム』あらすじ第9週
41〜45話
2026年11月23日(月)〜2026年11月27日(金)
「首都公論」では珠の特集が企画され、波に乗る珠ですが、世間はそれを許しません。
夜遅く、珠と一路が二人で過ごす姿が、ゴシップとして報じられてしまったのです。
珠の特集は白紙。窮地に立たされた珠は、記者である友人・忍の新聞に手記を寄せました。
夫・保との満ち足りた日々。自分が自分でなくなっていくような不安。書くことでしか自分を保てなかったこと。そして別の男に惹かれてしまった本心を――。
札幌でその手記を読んだ保が、珠の元へと訪ねてきました。
その表情は驚くほど穏やかでした。
「次はどこへ駆け出すか、楽しみにしちょる」
保、珠、そして一路の三人が一つの席を囲んだ後、保は静かに去っていきました。
やがて「葉野珠」の名で書かれた「追憶の父」が誌面を飾ります。
1923年(大正12年)初夏。
静かな馬込村で、珠と一路の新たな暮らしが幕を開けました。

