俳優・橋本環奈さんが主演を務める『おむすび』。
第20週タイトルは
「生きるって何なん?」
です。
こちらでは、2024年後期朝ドラ『おむすび』第20週(96〜100話)のあらすじをお伝えします。
観る時間がない方やドラマをもっと深く楽しみたい方、ドラマを観る時間のない方、あらすじだけ知りたい方のお役に立てましたら幸いです。
朝ドラ『おむすび』第20週(96〜100話) 「生きるって何なん?」放送日
朝ドラ『おむすび』第20週(96〜100話)放送日は
2025年2月17日(月)〜2025年2月21日(金)
です。
朝ドラ『おむすび』第20週(96〜100話) 「生きるって何なん?」あらすじ・ネタバレ
聖人の体調
結(橋本環奈)の父・聖人(北村有起哉)は胃のバリウム検査で異常が見つかり、精密検査を受けることになりました 。
不安になる聖人。
ですが心配をかけたくないと誰にも打ち明けません。
検査の日
胃カメラ終了後、担当した森下が言いました。

胃の粘膜にただれているところが見られたので、悪性かどうかを調べます
結は実家に行った時、聖人から「知り合いの話」だとして胃がんについて質問されます。
本人のことだと気づき心配になる結ですが

色々考えちゃうのはわかるけど結果を待つしかないよ、お父さん
と励まします。
聖人、行方不明
そんなある日、聖人はヘアサロンヨネダの休憩時間に外に出たまま帰ってこなくなりました。
心配する愛子(麻生久美子)たち。
実は、歩の仕事ぶりを見るため、古着屋「ガーリーズ」に来ていたのでした。
孝雄と聖人
すると、そこに神戸に帰ってきた渡辺孝雄(緒方直人)が訪れています。
元気のない聖人を励ましたい孝雄は、どうにかしようと町へ誘います。
一方、家で心配しながら待つ愛子たち。
歩と結は、自分たちが若い頃に父にどれだけ心配をかけていたのかに気づきます。
聖人は孝雄に連れられジャズバーにいました。
聖人は父親が道楽者だったから自分は脇目も振らず目の前の仕事だけを がむしゃらにやってきたと話します。

ただ今回 癌かもしれん ってなった時、ふと思った
俺の人生ほんまにこれで良かったんかなって
と聖人。

俺かてそう思った時があったで
でももう自分の人生 否定するんやめた
俺は生きられへんかった人たちの分まで思い切り生きるって決めたんや
と孝雄。
聖人は孝雄を

プリ撮れへん?
と誘い、証明写真を撮って帰宅します。
遅くに帰ってきた聖人は 愛子から
「本気で頭に来た」
と言われてしまうのでした。
聖人の手術
数日後、結果がでました。
早期の胃がんで、手術で根治が見込まれました。
大阪新淀川記念病院消化器外科に入院する聖人。

手術は 2日後、入院期間は2週間となります
術前には米田さんの体調に合わせた食事をお出しするので、しっかりとってください
結が説明します。
廊下で

結が病院で働いてる姿 初めて見たけど お父さんに説明してる顔なんて 凛々しくて 頼もしかった
と翔也。

結が頑張って働いている姿に感動したし、病院ってお医者さんや 看護師さんだけじゃなくて結みたいな 管理栄養士さんとか、いろんな人が患者さんのことを支えているんだなって思ったら、すごく感動した
と愛子。
その夜、聖人の病室に行った結は聖人の緊張をほぐします。
退院したらどこに行きたいかと問う結に

歩や結や翔也や花と一緒に糸島行きたい
と聖人が答えます。
聖人は手術で胃の3分の2を切除し、2週間後に退院しました。
糸島の郷土料理を並べ、退院祝いが開催される米田家。
聖人は結の仕事ぶりを褒め、気分が明るくなる服を選んでくれた歩の気遣いに感謝しました。

2人とも 俺の自慢の娘やと思って誇らしかった
それにこんなに立派な息子が床屋 やりたいって言うてくれて、可愛い花もおって、
俺にはもったいないぐらい大好きな愛子がいてくれて、俺の人生間違ってへんかった
俺は 何て幸せなんやって改めて思ったわ
これからは1日を大切に生きる
そのひと月後、糸島から突然永吉と佳代がやってきました。
朝ドラ『おむすび』各週あらすじ一覧
第6週|
「うち、ギャル、やめるけん」あらすじ
第7週|
「おむすび、恋をする」あらすじ
第8週|
「さよなら糸島 ただいま神戸」あらすじ
第9週|
「お姉ちゃん、ふたたび」あらすじ
第10週|
「人それぞれでよか」あらすじ
第11週|
「就職って何なん?」あらすじ