「空飛ぶかにいくら」へようこそ!

2025年大河『べらぼう』最終回第48話あらすじ「蔦重栄華乃夢噺」

スポンサーリンク
スポンサーリンク

2025年大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』

最終回第48話「蔦重栄華乃夢噺」

あらすじを紹介いたします。

お楽しみいただけますと幸いです。

※ネタバレ含みます

全話あらすじ
1話あらすじ 2話あらすじ 3話あらすじ 4話あらすじ 5話あらすじ 6話あらすじ
7話あらすじ 8話あらすじ 9話あらすじ 10話あらすじ 11話あらすじ 12話あらすじ
13話あらすじ 14話あらすじ 15話あらすじ 16話あらすじ 17話あらすじ 18話あらすじ
19話あらすじ 20話あらすじ 21話あらすじ 22話あらすじ 23話あらすじ 24話あらすじ
25話あらすじ 26話あらすじ 27話あらすじ 28話あらすじ 29話あらすじ 30話あらすじ
31話あらすじ 32話あらすじ 33話あらすじ 34話あらすじ 35話あらすじ 36話あらすじ
37話あらすじ 38話あらすじ 39話あらすじ 40話あらすじ 41話あらすじ 42話あらすじ
43話あらすじ 44話あらすじ 45話あらすじ 46話あらすじ 47話あらすじ 48話あらすじ
スポンサーリンク

大河ドラマ『べらぼう』第48話 あらすじ

蜂須賀。
運ばれる道中

おい、手が縛られて用が足せぬ

縄を解かれると、脇差しを奪い、見張りを刺し、逃亡する一橋治済。
突然の豪雨。雷鳴が鳴り響きます。

待っておれよ…
傀儡ども…!!

治済は脇差しを突き上げたその時、雷に打たれ、その生涯を閉じました。
傍らには、源内と同じ路考髷の男が目撃されています。

斎藤十郎兵衛はそのまま治済としておさまります。

チーム写楽解散

店を再開した蔦重は写楽絵の出版を続けますが、ブームは続かず
1795年(寛政7年)写楽プロジェクト終了。
たくさんの絵師や戯作者がチームとなって作り上げた謎の絵師「東洲斎写楽」は役割を終え、正体不明のまま世の中から姿を消しました。

蔦重が「東洲斎」「斎藤十」はアナグラムになっていると伝えると、絵師たちから歓声が上がります。慰労会が開かれ、チームの中心となった歌麿と蔦重も、互いに感謝の言葉を伝え合います。

歌麿の思い

歌麿は宴を抜け、ていに礼を言いました。

俺は望まれない子でね…けど写楽の絵にゃあ皆が溶けあってんじゃねえですか。
重政先生も政演さんも政美、一九、蔦重や南畝先生、三和さん、まあさんの考え、源内先生だって。俺もその一部ってえか、鬼の子もこの世の仲間入りをしてよかったんですよって言われてるようでさ。
まあ、とにかく声をかけてくれてありがとう、義姉さん。
義兄さんにもそう言っといて。

本居宣長

翌朝、ていは忘れ物の『玉くしげ』を手にします。
国学者本居宣長が政治原理を説いた本で、幕府の推奨する儒学は日本には合わないという内容でした。
蔦重に疑問が湧き上がります。

鶴屋さん、この本居宣長って方は、なんで手鎖になんでえんですかね?

まあ江戸の人じゃないから捕まらないんじゃないですか。市中ではごく小さくしか扱ってないようですし

小さくしか?

蔦重はさっそく白河に戻った松平定信に黄表紙とともに文を届けます。

3月下旬。
伊勢松阪の本居宣長を訪ねた蔦重は、写楽絵が定信の肝いりだと明かし、定信の文を見せました。

儒学を否とするものであっても和学は別。和学は田安が大事にしてきた学問でもあるからと。
儒学は「すべき」「なすべき」「こうあるべき」政には都合のいいうってつけの考えだ。
でもそりゃ異国のもんで、もともと日の本の考えは違った。
この国はイザナギとイザナミが産んだ国。
天照大御神がアメノウズメのなまめかしい踊り見たさに岩戸からうっかり顔を出しちまったような、スケベでおっちょこちょいで祭りが大好きな神様が集う国。
その神様の起こすいちいちを、俺らのご先祖は受け止めた。
生まれくること滅びゆくこと。喜び、悲しみも、善も悪ですら「もののあはれ」と飛び切りでけえ器で。
そのでけえ器を私は江戸の皆に知ってほしいのでございます。

本居宣長は蔦重と組むことを決意しました。

再会

そんなある日、蔦重は病気療養中の長谷川平蔵から茶屋へ呼び出されます。
茶屋の向かいは駕籠屋。
駕籠屋には元花魁で本好きの女将がおり、
今は子どもに恵まれ幸せだという話を聞かせる平蔵。

その時、一人の女性が通りに姿を現し、駕籠かき達と談笑し始めました。
懐かしい笑顔。
安堵する蔦重。
初恋は遠い日の打ち上げ花火。

陶朱公

その足で吉原に向かう蔦重。
茶屋を通さず座敷も使わず、女郎の値は下がる一方。芸者が色を売り出したり、料理屋が潰れたりしています。
蔦重は吉原での商いルールブック『新吉原町定書』を作成することに。

吉原が苦境と聞けば大金を費やして救おうとする蔦重の姿に、妻のていは、以前(25話)語った「陶朱公」の姿を重ね見ています。

脚気

十返舎一九、曲亭馬琴たち次世代の絵師・戯作者の育成に力を入れ、活躍し続ける蔦重。

1896年(寛政8年)47歳秋

鳴く声は鵺に似たるか香やいかに
浮かぶ湯船のあはれなりけり
(鳴き声は、まるで伝説の妖怪・鵺(ぬえ)』に似ているようだ。(鳴き声を聞きながら)湯船に浮かんでいると、何とも言えないわびしさやしみじみとした趣が感じられることだ。)

通い路も二階もせかれ閨の花
甘きは蜜のあはれなりけり
( ひそかに通ってくる道も二階への階段や道のりさえも、もどかしく感じられるほどの 寝室で愛を交わす相手。
甘美な時間は、蜜のように濃厚だが、どこか儚く心惹かれるものである。)

水責めに火責めのあとは半殺し
目黒の餅は哀れなりけり
(もち米を水に浸し、蒸したり茹でたり火を通し、餅米の粒が半分残る程度に搗く。
目黒(餅の名産地)の餅は、激しい拷問を受けているようでかわいそうだ。)

吉原の主人たちとの歌会中、蔦重は突然足がもつれ倒れてしまいます。

病名は江戸時代、重病であった脚気。
蔦重は病をも売り物にしようと考えます。

書をもって世を耕し続ける

死ぬまで書をもって世を耕し続けたと後世に残したい。そんな蔦重のもとに、これまで縁のあった人々が次々と駆けつけ励まします。
蔦重は、北尾政演や北尾重政、大田南畝、勝川春朗、朋誠堂喜三二、宿屋飯盛ら仲間たちの作品を精力的に世に出していこうと考え、プロデュースします。

大田南畝たちは正月の狂歌を集め、歳旦狂歌集をつくることに。

淡雪にしばし人目は包めども
あらはれて良き妻の移り香
(淡雪が降りしばらくの間は人目を包み隠すけれども、(雪が解ければ)やがて現れ出てくる。(それと同じように、今は目立たないかもしれないが、)素晴らしい妻としてのあなたの美点や魅力(移り香)は、自然と周囲に知れ渡るものだ。)

ぽんぽんと打ち笑はする万歳の鼓の
皮の張るはきにけり
(冬の間はたるんでいた)鼓の皮が、春になって空気が乾燥してきたので、「ぽんぽん」と良い音を立てて張ってきた。(その音色や、めでたい春の訪れに)思わず笑みがこぼれることだ。)

春雨に寒さの縒りの戻りてや
長く延びたる青柳の糸
(穏やかな春雨が降る中、まるでいったん緩んだ寒さが再び戻ってきたかのように感じられる。その寒さの中で、青柳の枝だけが(寒さに負けず、あるいは寒さのおかげでかえって)まるで糸のように細く長く伸びていることだ。)

ゆったりと布袋の腹の春が来て
梅が唐子に東風の吹く神
(布袋様が持つ大きな腹のように、豊かで穏やかな春が、ゆったりと、満ち足りた様子でやってきた。
梅の木に、唐子(中国風の衣装を着た子どもの人形や像)が遊んでいるかのように、たくさんの花が咲き誇っている
その梅の花に、春の訪れを知らせる東風が吹き、まるで子どもたちが楽しそうにしているかのように、生き生きとして美しい、神々しい光景だ。)

不思議な夢

ある日、蔦重は「昼九つ(12時)ちょうどにお迎えが来る」と予告します。

前の晩、煙草を吸った瞬間に
「カカン!」
と、どこからか拍子木の音が聞こえたかと思うと、迷惑年(明和9年)の火事の折に助けた九郎助稲荷が綺麗な女の姿で現れたというのです。
知りたいことを1つだけなんでも答えると告げる九郎助稲荷。

ほんとか?

はい

ていとの時間

静かに布団の上でその時を待つ蔦重。

一応二代目でも決めますか。
おていさんがやるかい?

てい
てい

私は旦那様と年もそう違いませんし…みの吉に継いでもらい、嫁を取らせるのが良いかと

ていは、蔦重亡き後の絵師や戯作者のこと、戒名や墓石のことまで準備万端です。
蔦重は出会った時のていの言葉を思い出し、2人だけの時間を過ごします。

最期

蔦重の最期が近づいてきました。
これまで縁のあった人たちが続々と駆けつけます。

ゴーンと昼九つの鐘。

皆様、ほんに、ありがた山の…

力尽きる蔦重。

しめやかに涙を流す人たちのなか、

呼び戻すぞ。

と大田南畝。

蔦重!俺達は屁だーー!屁!屁!屁!

ていも含め、皆が蔦重を呼び戻すため、泣きながら踊りに加わります。

その時、

拍子木…うるさくて聞こえねえんだけど

蔦重が目を開きます。

九郎助稲荷
九郎助稲荷

カカン!人生は一炊の夢。おかしくも愛しき「蔦重栄華乃夢噺」これにて幕引きとあいなりましてございまする。

豊臣兄弟!あらすじ第1話

スポンサーリンク

大河ドラマ『べらぼう』最終回第48話 あらすじの向こう側

蔦重の臨終

蔦重は江戸わずらいと呼ばれていた脚気にかかっており
1797年5月、48歳でこの世を去ります 。

臨終の際

「自分は今日の午の刻 (正午)に死ぬ」

と予告して妻に別れの言葉を述べますが、昼になっても生きており

「命の幕引きを告げる拍子木は鳴らないな」

と笑いながら話したのが最後の言葉となり、夕方に息を引き取ったそうです。

耕書堂の後継者「勇助」

史実では、耕書堂の番頭が蔦重の跡を継いでいます。
順当に考えると、みの吉の役割でしょうか?

ただ、後継者の名は番頭「勇助」。
『べらぼう』歌麿の名と合致します。
18話『べらぼう』で「勇助」という戸籍をもらい、
43話で「俺をあの店の跡取りにしてくれよ。あの店俺にくれよ。」と蔦重に迫っていましたね。

実際の「勇助」は、蔦重の婿養子で、元は日本橋近くの版元・伊賀屋勘右衛門の妻の従弟とのこと。

「勇助」は、耕書堂の店舗だけでなく、名跡も継ぎ、「二代目蔦屋重三郎」および「二代目蔦唐丸」を名乗りました。

その後も、山東京伝や曲亭馬琴、葛飾北斎らを起用して版元稼業を続け、天保の大飢饉の始まった1833年に亡くなるまで36年間、店を守ります。
北斎は、初代蔦重よりも二代目と関わりが深かったと見られています。

初代亡き後「蔦屋重三郎」は五代目まで続きますが、初代ほどのプロデュースの冴えは見られず、少しずつ家運が傾いていきました。

なお、史実では二代目蔦屋重三郎こと勇助が亡くなったのが1833年、喜多川歌麿は1806年と、没年が違います。

 

豊臣兄弟!あらすじ第1話

 

スポンサーリンク

大河ドラマ『べらぼう』最終回第48話 キャスト

12/14「蔦重栄華乃夢噺」

語り(九郎助稲荷)|綾瀬はるか
蔦屋重三郎|横浜流星
喜多川歌麿|染谷将太
てい|橋本愛
駕籠屋女将|小芝風花
大田南畝|桐谷健太
長谷川平蔵|中村隼人
みの吉|中川翼
平賀源内(回想)|安田顕
勝川春朗(のちの葛飾北斎)|くっきー!
唐来三和|山口森広
本居宣長|北村一輝NEW!
朱楽菅江|浜中文一
元木網|ジェームス小野田
智恵内子|水樹奈々
丁子屋長十郎|島英臣
村田屋治郎兵衛|松田洋治
松村屋弥兵衛|高木渉
次郎兵衛|中村蒼
松葉屋半左衛門|正名僕蔵
大文字屋市兵衛|伊藤淳史
りつ|安達祐実
ふじ|飯島直子
北尾政美|高橋豪志
水野為長|園田祥太
十返舎一九|井上芳雄
宿屋飯盛|又吉直樹
曲亭馬琴|津田健次郎
北尾政演|古川雄大
北尾重政|橋本淳
朋誠堂喜三二|尾美としのり
鶴屋喜右衛門|風間俊介
松平定信|井上祐貴
駿河屋市右衛門|高橋克実

豊臣兄弟!あらすじ第1話

タイトルとURLをコピーしました