朝ドラ『ばけばけ』
第18週(86話、87話、88話、89話、90話)
「マツエ、スバラシ。」
あらすじをご紹介いたします。
予習をして『ばけばけ』をもっと深く楽しみたい方
『ばけばけ』を観る時間のない方
あらすじだけ知りたい方
そんなみなさまのお役に立てましたら、幸いです。
朝ドラ『ばけばけ』第18週(86話、87話、88話、89話、90話)放送日

朝ドラ『ばけばけ』第18週(86~90話)放送日は
2026年2月2日(月)〜2026年2月6日(金)
です。
朝ドラ『ばけばけ』第18週(86話)あらすじ

借金完済!
松江新報を読んだ雨清水タエ。
トキに

驕れる者は久しからず
という言葉をかけ、気遣います。

だらくそが
ついに借金を返済し終わった松野家。
借金完済パーティー
松野ファミリーは、父の位牌を持った銭太郎も交えて借金完済パーティーを開催。
感慨にふけるトキと両親。
トキは、ヘブンやフミに感謝を伝えます。
そこへたまたま取材に訪れた松江新報記者の梶谷吾郎。
誰のおかげで借金完済に至ったのかを取材すると

あ〜、それはなんといってもヘブンのだらくそだが。
最初はちょんぼしちょんぼし返しちょったが、ヘブンとおトキちゃんが一緒になってから、一気にドカッと返すようになったけん。
わしが思うに、おトキちゃんが嫁に行く代わりに借金を返してもらっちょったんだないかの。
と銭太郎。
庄田多吉、松江中学に
翌日、松江中学では庄田多吉が生徒に挨拶をしています。

帝大を出て、先日まで東京の中学校で英語を教えていました。
錦織先生とは、この松江中学校に通っていた頃の同期で、
先日、結婚を申し込み、振られてしまった。
だがしかし、勉強はしっかり教える。
後輩諸君、頑張ろう。
錦織が校長になる布石ではないかと、ざわつく生徒たち。
松江の人々の視線
新聞連載「ヘブン先生日録」に、松野家の借金返済の記事が掲載されました。
するとその日を境に、松江の人々の様子が一変。
ヘブン一家のグッズを販売していた店では、グッズを燃やし、

ラシャメン(洋妾)だが

汚らわしい一家じゃ
という町の人の声が聞こえてきます。
山陰新聞は、島根の有名人・小泉八雲さんに関する記事をたびたび報道しており、
1891年6月には
セツさんについて「稲垣家の養女」と報道。
1891年11月に夫妻が熊本に転居した後も
「小泉方は追々打つぶれて母親は乞食と迄に至りし」
「至つて孝心にて養父方は勿論実母へも己れの欲をそいで与ふる」
などの記事を、セツさんの美談として掲載していました。
朝ドラ『ばけばけ』第18週(87話)あらすじ
アンチ松野家
町での噂話に落ち込むトキ。
心配する両親が声をかけますが、司之介は顔に怪我を負っていました。
トキの指摘をはぐらかす両親に、ヘブンとトキは違和感を覚えます。
ぎこちない空気の中、玄関の外から物音が聞こえました。
様子を見に行ったヘブンとトキが目にしたものは、玄関前に捨てられたグッズ「おトキうちわ」でした。
松江新報の記事がきっかけで、ヘブンのラシャメン(洋妾)だと人々に勘違いされてしまったトキ。錦織やタエが心配するなか、噂は松江中学にも広まります。
トキは変装してフミと買い物に出かけますが、石を投げられ、額を怪我してしまいます。
そんなトキをヘブンは、抱きしめ、激昂し、自宅を飛び出しました。
ヘブンを気丈に引き留めるトキ。
朝ドラ『ばけばけ』第18週(88話)あらすじ
落ち込むトキ

憧れだ貴婦人だと勝手に持ち上げられ…勝手にラシャメン呼ばわりされ…
ヘブンはトキに向かって

ゴメンナサイ。
ワタシ、イジン、ダカラ。
と謝ります。
サワたちの訪問
玄関前にグッズが大量に捨てられるなか、サワやなみが駆けつけます。
トキに久しぶりに笑顔が戻ります。
庄田多吉や松江中学の生徒たちもトキを励ましに訪れ

マツエ、スバラシ、マチ。
スバラシノ、ヒトタチ。
温かさに触れるヘブン。
ですが、騒動は収まる気配がありません。
人々の変わりように、司之介とフミも疲弊してしまいます。
朝ドラ『ばけばけ』第18週(89話)あらすじ
人の噂も七十五日
ある朝、パタリと松野家へのゴミの投げ捨てが止まりました。
これで本当に終わったのか。
トキたちが不安と気味の悪さを感じていると、そこへ司之介が牛乳配達から帰ってきました。
そして、今度は江藤知事の家が大変なことになっていることを話します。
梶谷が書いた知事の食い逃げトラブルの記事がきっかけで、世間の関心はトキから知事へと移ったというのです。

とにかくさすが江藤県知事!よい食い逃げでした。
夜、騒動は自分のせいだと謝るヘブンに

二度と謝らんでごしなさい。
ヘブンさんと一緒になってよかったです。

デショウ。

でしょう?うふふふ
錦織、校長就任に向けて
錦織は冬に松江中学の校長就任することを生徒たちに宣言します。

島根は今、教育県として大変注目されている。
ヘブン先生に教わっている諸君は、高度な教育を受けていると期待されている。
そしてもちろん、帝大を出た庄田先生や私もいる。
今は大きなチャンスだ。
ゆえに、私が校長になった暁には、優秀な諸君を帝大に入れる道筋を作ってやりたいと思っている。
弟の錦織丈は、級友に将来を聞かれ、言葉を濁します。
朝ドラ『ばけばけ』第18週(90話)あらすじ
松江城の人柱
松江に冬が訪れようとしています。
久しぶりに平和な時間を過ごすトキとヘブン。
ある夜、トキは久しぶりに金縛りにあい、フミから怪談を聞かせてもらうことに。

これはかつて松江で暮らしていた、何の罪もない悲しい悲しい娘のお話でございます。
今から300年ほど前、築城の成功を願い、神々への捧げ物として、人柱がたてられることになった。
折しも盆踊りの季節。
誰が言ったか「よし。松江一盆踊りがうまく、美しい娘を連れて参れ」
「嫌です。やめてごしなさい」
必死に抗うも、無理やり連れてこられた何の罪もない若い娘が、「やめてごしなさい」生きたまま城壁の下に埋められてしまった。
なんと残酷な松江の町。
石垣が崩れ続けた際に、盆踊りで最も美しく踊りがうまかった娘を犠牲にして生き埋めにしたという悲話です。
その後、人柱となった娘の怨霊が城を揺らすので、かつて松江市内では盆踊りが禁じられたという伝承もあります。
『日本滞在記』大ヒット
松江家に大きな荷物が届きました。
ヘブンが帝国大学のチェンバース教授に手紙をしたため、出版を依頼していた『日本滞在記』がついに出版され、送られてきたのです。売れ行きは好調です。
ジブンノココロ
自分の心に聞き、牛乳屋の仕事を辞めた司之介。
「ゴクロウサマ」ヘブンや家族がこれまでの感謝を伝えます。

ワタシ、ジブンノ、ココロ、キク、シマシタ。
マツエ、ハナレル、シマショ。


