2026年朝ドラ『風、薫る』。
6月は、
1888年(明治21年)〜1889年(明治22年)1月
己と戦い、社会と戦う登場人物たち。
安の「あがり」とりんたちの「あがり」が、対照的に描かれる月でもあります。
こちらでは
朝ドラ『風、薫る』
2026年6月放映分(46話〜61話)
のあらすじをご紹介いたします。
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『風、薫る』あらすじ第10週
46〜50話
2026年6月1日(月)〜2026年6月5日(金)
患者の死を受け止めきれないゆき。
バーンズは、看護婦は誰よりも死に立ち会わなければならない職業だと話し、
「Face the challenge from the hard “training” with sincerity and seek your own answer.
(今回の苦しい”実習”で生じた課題に誠実に向き合い、あなたなりの答えを探してください)」
と促します。
仲間たちがそれぞれの悲しみを乗り越えていくなか、病院に心中未遂の男女が運び込まれました。
助かったのは「夕凪」という名の女郎。
しかし、生き残った夕凪を待っていたのは「また地獄(遊郭)へ戻らなければならない」という絶望でした。遊郭の主人・権田が連れ戻しに来るなか、直美とりんは夕凪を救い出す決意を固めます。
「女郎一人助けても社会は変わらない」と話す卯三郎。
対して、りんは
「私は今この時苦しんでいる夕凪さんを逃がしたい。せっかく命を取り止めた患者さんに『生きても死んでも地獄』だなんて言わせたくない。社会が変わるまで待ってられないんです。」
と言い放ちます。
目の前の命を救うため、りんは廃娼運動家の記事を掲載した新聞社へと走り出しました。
『風、薫る』あらすじ第11週
51〜55話
2026年6月8日(月)〜2026年6月12日(金)
記事を書いたのはシマケンでした。
夕凪の本名は「魚住セツ」。
子を授かった経験があるものの産めなかった事実を直美に打ち明け、直美の母はよほど直美に会いたかったのだろうと話します。
シマケンが書いた新聞記事は世間に広まり、夕凪の存在を権田に知られてしまいます。
りんはシマケンを責めますが、世論の反響は予想外の方向に動き、夕凪への同情と遊郭制度への抗議が殺到。
権田から解放された夕凪は、故郷の伊豆に同名の女郎がいたことを告げ、去っていきました。
夕凪を見送り、弱きを助ける使命感に目覚める直美。
一方で、養成所を揺るがす危機が訪れます。帝都医大病院の方針転換により、養成所が閉所の危機に追い込まれたのです。
『風、薫る』あらすじ第12週
56〜60話
2026年6月15日(月)〜2026年6月19日(金)
妹・安と槇村宗一との縁談が進みます。ですが、姉の不遇な結婚を知る安の不安は増していき、ついに破談の話を宗一に持ちかけました。
笑って応じる宗一。
その瞬間、恋に落ちる安。
「結婚をやめるのをやめる」
卒業式。
バーンズはスコットランドに帰国し、一期生たちは涙ながらに別れを惜しみます。
看護の道を歩む決意をしたのは4人。
バーンズが残したナイチンゲールの著書『NOTES ON NURSING』には
「看護とは何か? 問われているのは私自身である」
という言葉が刻まれていました。
卒業後、帝都医大病院での勤務を控えたりんと直美は共同生活を始めます。
そこへ、幼なじみ・虎太郎が、東京で成り上がる野心を抱いて現れました。
夢を追うシマケンと、出世を誓う虎太郎。
りんを巡り2人が静かに火花を散らすなか、りんは「奥様」ではない、自分だけの新しい「あがり」を見据えていました。
『風、薫る』あらすじ第13週
61話〜65話
2026年6月22日(月)〜2026年6月26日(金)
1889年(明治22年)1月。
帝都医大病院の看護婦詰め所。
糊のきいたナース服に身を包んだ、りん、直美、多江、そしてトメ。
4人は晴れやかな顔で、記念すべき初日を迎えていました。


