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【ネタバレ】朝ドラ『おむすび』第8週(36話〜40話)あらすじ

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第111作目となる
2024年秋の連続テレビ小説(朝ドラ)は

俳優・橋本環奈さんが主演を務める『おむすび』

1989年1月8日。平成元年の初日に生を受けた「米田結」が
1995年1月17日。神戸で被災した後、糸島でギャルとして成長し、
栄養士をめざして食を通した幸せを各地へ届けていくため奮闘していきます。

第8週タイトルは

「さよなら糸島 ただいま神戸」

 

こちらでは朝ドラ『おむすび』のあらすじと深堀りを、1週間ずつ最終話まで順次公開していきます。

観る時間がない方やドラマをもっと深く楽しみたい方、ドラマを観る時間のない方、あらすじだけ知りたい方のお役に立てましたら幸いです。

 

※ネタバレPR含みます。

 

 

 

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朝ドラ『おむすび』第8週(36話〜40話)あらすじ ネタバレ(11月18日〜11月22日)

朝ドラ『おむすび』第8週(36話〜40話)あらすじです。

さよなら糸島 ただいま神戸

2007年3月。
米田家3人の出発の日。

駅には、祖母の米田佳代(宮崎美子)や幼なじみの古賀陽太(菅生新樹)、いちご農家の井出康平(須田邦裕)が見送りに来てくれました。
結は祖父の米田永吉(松平健)がいないことを寂しく思います。

阪神・淡路大震災から12年が経ち、神戸の街は以前の活気を取り戻していました。

父・米田聖人(北村有起哉)、母・米田愛子(麻生久美子)、結は「神戸さくら通り商店街」を進みます。

かつての「バーバー米田」の場所には賃貸マンションが建っていました。

一瞬、震災当時のことがフラッシュバックする結。

するとその時、
整体院の福田康彦(岡嶋秀昭)
テーラーの高橋要蔵(内場勝則)
元惣菜屋で今はパン屋を営む佐久間美佐江(キムラ緑子)とその娘・菜摘(田畑志真)
が「おかえり!」と声をかけてくれましたが、結は覚えていません。

ようやく結が菜摘を思い出し、2人は手を取り合って再会を喜び合いました。

聖人の新しい店は、「ヘアサロンヨネダ」。
住居は店の入る賃貸マンションの一室です。

翔太、聖人に挨拶

日曜日。
大阪の社会人野球の名門・星河電器に入社した四ツ木翔也(佐野勇斗)が、開店準備中のヘアサロンヨネダにスーツ姿で訪れました。

自分は結さんと結婚を前提にお付き合いさせていただいております!

翔也が挨拶をすると、聖人は呆然とします。

結は翔也を促して店を出ると、摩耶山の掬星台に案内します。
掬星台は夜景も見える観光スポット。

この景色に戻すまでに神戸の人たち、12年間必死に力を合わせてきたっちゃろうね

俺、糸島も好きだったけど、神戸も好きになった、結

翔也は初めてフルネームではなく「結」と呼びました。

 

神戸栄養専門学校の班、結成

神戸栄養専門学校の初日。
結は気合を入れ、髪もメイクもネイルも含むギャル全開です。
席に着くと担任の桜庭真知子(相武紗季)がやってきて、生徒たちの自己紹介が始まりました。

不動産会社の元社員で、激務に追われ入院した際に栄養士に出会い入学を決めた森川学(小手伸也)。

齢45歳ではございますが、気持ちは20代。
皆様 2年間よろしくお願い申し上げます!

次は、実家が病院で栄養士の仕事を間近で見てきたという湯上佳純(平祐奈)。

うちは栄養で世界を、人類を救いたいと思ってます!

矢吹沙智(山本舞香)は佳純の話にため息はついて立ち上がります。

矢吹沙智、スポーツ専門の栄養士を目指しています、以上。

最後は結の挨拶です。

付き合ってる彼氏が野球をやっていてプロを目指しているので、彼を支えるために栄養のことを学びにきました!

沙智がまた大きなため息をつきます。

これから2年間、この4人がともに実習をする同じ班になりました。

栄養士を目指して

1時間目は「基礎化学」で「定比例の法則」。桜庭の授業です。

2時間目は調理実習。「包丁の研ぎ方」を習います。担当は石渡常次(水間ロン)。
結はネイルもメイクも全て落とすよう注意され、髪も全部 帽子の中にしまいこみ実習に臨みます。

結が目指す栄養士は、専門学校で2年間学ぶと国家資格が取得できます。
授業内容は栄養学、解剖生理学、英語 など多岐に渡り、結はついていくのがやっとです。
さらに難易度が高いスポーツ専門の栄養士を目指す沙智は、結や佳純と馴染もうとしません。

ある日、聖人は渡辺孝雄(緒形直人)に挨拶しようと渡辺靴店を訪れます。
孝雄との関係を修復したい聖人。
渡辺靴店では市役所の若林健夫(新納慎也)が、震災以来そのままになっている店の建て直しを提案していましたが、孝雄は頑なに拒否しています。

聖人が現れ、驚く若林。
冷たい目で聖人を見る孝雄。

よう戻ってこれたな。神戸見捨てて逃げたくせに。

聖人は言い返すこともできず、店に戻りました。

 

班ではじめての課題

専門学校では、沙智が班を組み直してほしいと調理実習の担当講師・石渡に訴えます。佳純もその意見に賛同します。

石渡は班替えをする代わりに、各班で協力して献立を各班で献立を立ててくるように課題を出しました。

対象者は18歳の女性。
ご飯などの主食とメインとなる主菜、副菜、汁物の4品を揃えること。570カロリー程度。原価は300円以内。

結たちの班は沙智が考えた「麦ごはん」を主食に、「豚肉と小松菜の甘辛炒め」を主菜とし、佳純が考えた副菜「チリコンカーン」を「五目豆」に、汁物「ジェリエンヌスープ」を「沢煮椀」にアレンジして加えることに決めました。

実際に食材の買い出しをして作ってみることになりました。
野菜に詳しい結が売り切れの小松菜の代わりにスイスチャードを使うことを提案します。

なんとか協力して時間内に料理を作り終えることができた結たち。

調理実習後、石渡は班替えをしないことを告げました。
社会に出たら一緒に働く人を選ぶことはできないからです。

それを学ぶためにも、このままでいきます。

結と佳純、森川は打ち解けますが、沙智の態度はかわりません。

その1ヶ月後、神戸に歩が帰ってきました。

ただいま、神戸!帰ってきたよ〜

 

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2024年度後期
連続テレビ小説『おむすび』
【作】根本ノンジ
【スタッフ】
制作統括:宇佐川隆史、真鍋 斎
プロデューサー:管原 浩
月〜土:午前8:00 NHK総合(土曜日は1週間の振り返り)
平 日:午前7:30 NHK BS、BSプレミアム4K

参考文献

連続テレビ小説 おむすび Part1 (1) (NHKドラマ・ガイド)

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