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【ネタバレ】朝ドラ『おむすび』第2週(6話〜10話)あらすじ

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2024年秋の連続テレビ小説(朝ドラ)は

俳優・橋本環奈さんが主演を務める『おむすび』

第2週タイトルは

「ギャルってなんなん?」

です。

こちらでは朝ドラ『おむすび』のあらすじと深堀りを、1週間ずつ最終話まで順次紹介していきます。ドラマをより深く楽しみたい方のお役に立てましたら幸いです。

 

 

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朝ドラ『おむすび』第2週(6話〜10話)あらすじ ネタバレ(10月7日〜10月11日)

朝ドラ『おむすび』第2週(6話〜10話)あらすじ ネタバレです。

ギャルの掟

風見先輩 本当にすみませんでした !
たまたま 知り合いが具合悪そうにしたのを見ちゃって

翌日の放課後、書道室に行き、結は風見に謝りました。

 

その人が無事なら良かった。展覧会なんかいつでも行けるけん。また機会あったら行こう

優しい風見にニヤケが止まらない結ですが、メールを見て笑みが消えます。タイトルは「緊急招集」。

 

慌てて天神に向かうと瑠梨がケタケタ笑っています。
結が本当に来るか賭けたのだと言います。

呆れる結に、瑠梨はギャルの掟を3つ挙げました。

掟その1:仲間が呼んだらすぐ駆けつける。
掟その2:他人の目を気にしない。自分が好きなことは貫け。
掟その3:ダサいことだけは死んでもするな
「しょうもな」と言いそうになり、ぐっと言葉を飲み込む結。

父の心配と信用してほしい娘

結が帰宅すると聖人が帰りが遅いと怒っています。
結に瑠梨からギャル文字のメールが届きますが、結には暗号にしか思えません。
翌日 学校で理沙に見せると「今日は急に呼び出してごめんね」と書かれていると教えてくれました。

これ ギャル文字。慣れたら読めるよ。

それから平日は学校で書道部員として、土日はギャルの友達として過ごすという結の二重生活が始まりました。
土曜日。
ゲームセンターでは瑠梨たちが「糸島フェスティバル」で開催される「アマチュアパフォーマンス 大会」に出場すると盛り上がっていました。
結も一緒にパラショー(パラパラのショー)をしようと迫られますが、結は断ります。
ある日の夕方。
駅に降り立つと聖人が結の帰りを心配して軽トラで迎えに来ていました。

歩もああやって出かけて朝帰ってきたことがあったけん

うちは違う。お姉ちゃんとは違う。

父の横をすり抜け、1人涙を流しながら自転車でその場を立ち去る結。

 

ある日、結が一人 堤防で空を見ていると、瑠梨と理沙がやってきました。 瑠梨はしつこくパラパラに誘いますが、結はやはりギャルを好きになれないと断ります。

お姉ちゃんが嫌いだからギャルが嫌いなの!

以前の米田家は姉の歩のせいでいつも両親が喧嘩をし、家の中がギスギスしていたのでした。
歩が東京に行ってやっと平和を取り戻したのに、最近は父が自分を心配するようになってしまったと結は語りました 。

福西のヨン様

数日後。
放課後の体育館で風見は野球部応援用の横断幕に「一致団結」と書き上げました。
完成した横断幕を見て結は晴れやかな気持ちになります。結の糸島東高校と福岡西高校の試合当日。
一塁側の応援席には例の横断幕が張られています。
野球に詳しい風見が、福西の1年にいいピッチャーがいると解説を始めました。

あ、彼だ。1年生ピッチャー

それはメガネをかけた翔也でした。
試合は一進一退で進み、9回裏3対3 ノーアウト満塁 。
一打サヨナラの糸島東絶好のチャンスという場面。
ピッチャーが交代しました。
翔也の出番です。
翔也の球速は145キロを表示。
観客をざわつかせます。

あっという間に2 アウトになり、バッター交代がアナウンスされました。ピンチヒッターは、結の幼なじみの古賀陽太(菅生新樹)です。

陽太、頑張れ!

陽太は平凡なピッチャー フライに打ち取られ、試合は延長戦に入ります。
翌朝。
新聞の地方欄の記事には、
『福西10回表に大量得点 13対3』 とあり、
『福西のヨン様、誕生!』と書かれていました。
祖母の佳代と母の愛子は「ヨン様」の言葉に色めき立ちます。

メガネかけとうだけで、ヨン様に全然似とらん

結は不思議に思いました。
夕方。
結が堤防に自転車をとめて考え事をしていると、ランニング中の翔也が通りかかります。

米田結

フルネームで呼ばれた結は、振り返って

あんたすごい選手らしいやん

全然すごくねえ、俺はスタミナがねえ。
1回か2回ならいい球投げられても長い回は投げられねえんだ

翔也はすぐ戻るから待っていろと言い残し、突然 ダッシュで寮に戻ると実家から送られてきたという大量のいちごを持ってきて結に渡しました。

翔也の実家は栃木のいちご農家でした。

帰宅した結がいちごを洗っていると、佳代が聖人のことで話しかけてきました。

お姉ちゃんがあげんなったとは、全部自分のせいやって思っとうみたい。結のことえらい心配するとは、後悔したくないけんなんやろうけど、いい迷惑よねえ

瑠梨のさびしさ

土曜日の早朝。
結は久しぶりに農園に出て、 愛子 と聖人を手伝いました。
一仕事終えたところで結の携帯に理沙から電話がかかってきました。
理沙は瑠梨と連絡が取れないので、もし連絡があったら教えてほしいと不安げに話します。
その頃、瑠梨は天神の交番にいました。
深夜に天神を一人で歩いていたところを保護されたのです。
警官に言われて父と母の携帯番号を教えますが、どちらも繋がりません。

これ本当に親御さんの番号?

パパは中国に出張してるし、ママは仕事で東京やけんどうせ出ないよ

一方、しばらく農作業を続けていた結の携帯に瑠梨からメールが届き、結は固まります。
黙ったままの結を見て愛子は携帯を覗き込みました。
ギャル文字で天神駅前交番にいるからすぐ来てと書かれてありました。

お父さんお母さんちょっと友達のところへ行ってきていい?

晩御飯までには戻って来い

聖人は結の真剣な顔を見て送り出しました。
交番に着いた結を瑠梨は信じられないという顔で見ています。

ムスビン‥

うちはこの人の友達です

結の言葉に瑠梨の目から涙が溢れ出します 。
理沙と鈴音もやってきました。
ですが、未成年には 引き渡せないと警官は言います。
そこへ愛子駆けつけます。

米田と申します。すみません、うちの娘とお友達がご迷惑をかけて。
書類とか何でも書きますんで

近くの公園に移動し、なぜ交番にいるとわかったのか結が尋ねると、

お母さんを誰だと思ってんの。
歩の時に散々ギャル文字 勉強したから。
じゃあ夕飯までには帰っておいで

瑠梨たちは頭を下げて愛子を見送りました。

うちの居場所はハギャレンだけ。
やけんどんなことしてでも守りたかった。
でもムスビンにしたらこんなの 迷惑でしかないよね。
ごめん、嫌な思いさせて

謝る瑠梨。
瑠梨の寂しさに触れ、後戻りできなくなった結。

うちにパラパラ教えてもらえませんか

その姿を陽太が見ていました。

おむすび‥

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2024年度後期
連続テレビ小説『おむすび』
【作】根本ノンジ
【スタッフ】
制作統括:宇佐川隆史、真鍋 斎
プロデューサー:管原 浩
月〜土:午前8:00 NHK総合(土曜日は1週間の振り返り)
平 日:午前7:30 NHK BS、BSプレミアム4K
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