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【ネタバレ】2026年大河『豊臣兄弟!』第27話あらすじ「本能寺の変」

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2026年NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』

第27話「 本能寺の変」

あらすじ

をご紹介しています。

お楽しみいただけると幸いです。

 

※ネタバレ含みます

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大河ドラマ『豊臣兄弟!』第27話 あらすじ

天下統一へ

1582年(天正10年)3月。
戦国最強と謳われた甲斐の武田一族は、織田軍の圧倒的な攻勢の前に一網打尽となり、その誇り高き歴史に幕を下ろしました。
東国の一統を成し遂げ、天下人に王手をかけた織田信長は、北国を柴田勝家に委ねると、織田信孝と織田信澄には四国への総攻撃を命じ、容赦なき天下統一へ突き進みます。

備中高松城の水攻め

その頃、中国戦線の最前線では、羽柴秀吉と小一郎の兄弟が、毛利方の要衝・備中高松城を攻めあぐねていました。
湿地に囲まれた難攻不落の城を落とすため、秀吉たちが選んだ策は、周囲に巨大な堤防を築き、川の水を引き込むという前代未聞の「水攻め」でした。

見渡す限りの湖と化した戦場を前に、勝利を確信した秀吉は笑って小一郎に命じます。
「安土へ戻り、上様を連れてまいれ!」と。
毛利攻めの総仕上げの舞台を信長に飾ってもらう約束なのだと語る兄の言葉を受け、小一郎は浅野長吉、藤堂高虎、前野長康を率い、270kmもの果てしない道のりを昼夜分かたず駆け抜け、安土城へと滑り込みました。

しかし、対面した信長は「備中へ出向く約束などしていない」と話します。
長旅が無駄に終わり、肩を落とす一行。
その中で、高虎と長康は「初めからこうなることを承知の上で、あわよくば信長様を連れ出すことで、明智光秀や柴田勝家の鼻をあかそうとしたのでは」と推測します。
小一郎もまた、「あの兄ならそれくらいはやりかねない」と、半ば呆れながらも妙に納得せざるを得ませんでした。

鯉の毒

同じ頃、安土を訪れていた徳川家康の饗応の席で、誰もが凍りつく事件が起きていました。
接待役の明智光秀が恭しく鯉の煮付けを運ばせた際、信長は自身の鯉の方が家康のものより大きいと、家康の皿と自分の皿を取り替えさせました。
すると、差し出された煮付けの匂いを嗅いだ家康が、「毒かもしれません」とぴたりと箸を止めます。
驚いて検分すると、実際に毒が混入。
何者かが信長を執拗に狙っているという事実に、一座は騒然となりました。
信長は光秀を激しく問い詰め、震えて「わかりませぬ」と答える光秀の顔面を、何度も何度も殴りつけました。

長秀の調べで判明した犯人の名に衝撃を受けた信長は、直ちに腹を斬らせよと命じるのでした。

家康の思い

別室へ移った家康に、宿老の石川数正が「てっきり殿の仕業かと」と囁き、本多忠勝にたしなめられています。
数正がそう疑ったのも無理はありません。
3年前、家康の正室・築山殿と嫡男・信康が信長から謀反の疑いをかけられ、無残に命を奪われていたからです。
「自分ではない」と否定しながらも、改めて語られた家康の胸に燻る忸怩たる思いを察し、家臣二人は重い沈黙に押し黙るしかありませんでした。

かなわぬ兄

その夜、信長がかつて討った弟・信勝の位牌に静かに手を合わせているところへ、小一郎ふたたび訪ねてきます。
信長は小一郎に酒を振る舞うと、暗い眼差しで「兄を殺したいと思ったことはあるか」とぽつりと言い出しました。
小一郎は「もうしょっちゅう」と答え、迷いのない言葉を紡ぎます。

小一郎
小一郎

憎いというのは慕っていることの裏返しにございます。
信勝様もそうだったのかもしれませぬ。
それでも全くないとは言い切れませぬ。手前はよくわかるのです。到底かなわぬ兄を持った弟の気持ちが。

その真っ直ぐな言葉に、信長は少しだけ救われたような心持ちになりました。
そして、茶会のために京へ向かうついでに備中まで足を運ぶことを小一郎に約束し、6月4日に京の本能寺を出発すると告げたのです。

敵は本能寺にあり!

5月29日。
信長は、わずかな供周りだけを連れて京都・本能寺へと入りました。
そのとき、闇に紛れて軍勢を動かす影がありました。
光秀は、並々ならぬ決意を秘め、家臣の斎藤利光に鋭く命じます。

利光、みなに伝えよ!
出陣じゃ!これは上意である!
敵は本能寺にあり!!

6月2日の早朝。
本能寺の本堂で眠っていた信長は、外のただならぬ騒がしさに跳ね起きました。
血相を変えて駆けつけた近習の森乱に「誰の手勢か!」と尋ねると、返ってきたのは、まさかの「明智光秀」の名でした。

寺の庭では、押し寄せた明智軍と織田の近習たちによる、肉飛沫の舞う激しい斬り合いが始まっています。
信長も自ら鉄砲を執り、槍を掴むと、押し寄せる敵兵を次々と突き倒していきます。
ですが、圧倒的多勢の軍勢に押され、信長は身体の至る所に深々と傷を負っていきました。

信長の最期

やがて火の手が四方に回り、本能寺はパチパチと激しい音を立てて炎に包まれていきます。
煙が立ち込め、朦朧とする意識のなか、信長は燃え盛る部屋の奥で、静かに切腹を覚悟しました。
ギラリと光る脇差を構えたまさにその瞬間、激しい炎の揺らめきの先に、かつて葬った弟・信勝の幻影が現れました。

信長は、一気に刃を己の腹へと突き刺します。

同じ頃、小一郎と長吉は、本能寺から少し離れた街道の途中で、息を呑んで立ち尽くしていました。
見つめる先では、天を衝くほどに燃え盛る本能寺の真っ赤な炎が、夜空を、この世の終わりのように赤々と染め上げています。

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