「空飛ぶかにいくら」へようこそ!

2025年大河『べらぼう』最終回第47話48話あらすじ

スポンサーリンク
スポンサーリンク

2025年大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』

第47・最終回第48

あらすじを紹介いたします。

順次あらすじを公開していきますので、お楽しみいただけますと幸いです。

※ネタバレ含みます

 

全話あらすじ
1話あらすじ 2話あらすじ 3話あらすじ 4話あらすじ 5話あらすじ 6話あらすじ
7話あらすじ 8話あらすじ 9話あらすじ 10話あらすじ 11話あらすじ 12話あらすじ
13話あらすじ 14話あらすじ 15話あらすじ 16話あらすじ 17話あらすじ 18話あらすじ
19話あらすじ 20話あらすじ 21話あらすじ 22話あらすじ 23話あらすじ 24話あらすじ
25話あらすじ 26話あらすじ 27話あらすじ 28話あらすじ 29話あらすじ 30話あらすじ
31話あらすじ 32話あらすじ 33話あらすじ 34話あらすじ 35話あらすじ 36話あらすじ
37話あらすじ 38話あらすじ 39話あらすじ 40話あらすじ 41話あらすじ 42話あらすじ
43話あらすじ 44話あらすじ 45話あらすじ 46話あらすじ 47・48話あらすじ

 

スポンサーリンク

大河ドラマ『べらぼう』第47話・最終回第48話 あらすじ

大崎の死

曽我祭当日。
松平定信は、芝居町の浄瑠璃小屋に一橋治済をおびき出そうと計画しましたが、治済は現れませんでした。

その後、大崎の遺体が芝居町で見つかり、計画がバレていたことに気づきます。

治済、島流し

店に危険が及ぶことを危惧した蔦重は、店を閉め、松平定信を訪ね、驚くべき作戦を打ち明けました。

蔦重の作戦は成功。

一橋治済は、捕らえられ、人知れず阿波(徳島)の孤島へ島流しに。

松平定信は世間に知られることなく、一橋治済への復讐を遂げることができたのでした。

チーム写楽解散

たくさんの絵師や戯作者がチームとなって作り上げた謎の絵師「東洲斎写楽」は、役割を終え、正体不明のまま世の中から姿を消しました。

チームの中心となった歌麿と蔦重も、互いに感謝の言葉を伝え合います。

それぞれの活躍

このチーム写楽は、これ以降それぞれ活躍していきます。

蔦重もまた、国学者本居宣長の著書の販売や、十返舎一九、曲亭馬琴たち次の世代の絵師や戯作者の育成に力を入れ、活躍し続けます。

陶朱公

吉原が苦境と聞けば大金を費やして救おうとする蔦重の姿に、妻のていは、以前(25話)蔦重に語った陶朱公の姿を重ねみます。

陶朱公(とうしゅこう)とは
別名:范蠡(はんれい)
中国春秋時代の越の忠臣
勾践(こうせん)に仕え、呉を滅ぼすという功績を挙げた後、官を退き、山東の陶の地に住んで「朱公」と名乗ったことから、陶朱公と呼ばれるようになりました。
悲願が達成されて有頂天になる勾践を見て、陶朱公は密かに越を脱出。
そして斉で鴟夷子皮(しいしひ)と名前を変えて商売を行い、巨万の富を得ます。
その名を聞いた斉は陶朱公を宰相にしたいと迎えに来ますが、陶朱公は名が上がり過ぎるのは不幸の元だと財産を全て他人に分け与えて去ったという伝説が残されています。
その商才は、後世に「陶朱の富」として知られ、富を築くための教訓として語り継がれています。

蔦重の最期

ですが、そんな日々のなか、蔦重が突然病に倒れます。

江戸時代は重病であった脚気を患った蔦重のもとに、これまで縁のあった人々が次々と駆けつけてきます。

蔦重の最期が近づいてきました。

スポンサーリンク

大河ドラマ『べらぼう』最終回第48話 あらすじの向こう側

蔦重の臨終

蔦重は江戸わずらいと呼ばれていた脚気にかかっており
1797年5月48歳でこの世を去ります 。

臨終の際

「自分は今日の午の刻 (正午)に死ぬ」

と予告して妻に別れの言葉を述べますが、昼になっても生きており

「命の幕引きを告げる拍子木は鳴らないな」

と笑いながら話したのが最後の言葉となり、夕方に息を引き取ったそうです。

もしかするとこのエピソードも描かれるかもしれません。

タイトルとURLをコピーしました