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【ネタバレ】朝ドラ『風、薫る』あらすじ第23週(111話、112話、113話、114話、115話)「歩々清風」

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朝ドラ『風、薫る』

第23週(111話、112話、113話、114話、115話)

「歩々清風」

あらすじをご紹介いたします。

予習をして『風、薫る』をもっと深く楽しみたい方
『風、薫る』を観る時間のない方
あらすじだけ知りたい方

そんなみなさまのお役に立てましたら、幸いです。

 

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朝ドラ『風、薫る』第23週(111話、112話、113話、114話、115話)放送日

朝ドラ『風、薫る』第23週(111~115話)放送日は

2026年8月31日(月)〜2026年9月4日(金)

です。

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朝ドラ『風、薫る』第23週(111話)あらすじ

虎太郎の帰国

夫である小川の死後、直美は深い悲しみを抱えながらも、幼い明の子育てと自らの仕事に必死で向き合っていました。

そんなある日、りんのもとへ虎太郎が姿を現します。
激しい戦地から無事に戻った虎太郎は、カラスの声にも反応し、戦争中の自分は無力だった、かつてりんにもらった捨松のハンカチをお守り代わりに兵隊へ託すもその命を守り抜くことは叶わなかった、と振り返ります。

りんは虎太郎が変わらず優しいと話し、「おかえり」と温かく迎えました。

捨松の来訪

大山捨松の訪問を受ける直美とりん。
日清戦争という過酷な現場を経て、世間がようやく「看護婦」という存在の重要性に目覚めたその時、捨松は熱を込めて語ります。

思わぬ方から風は吹くものね。

りん
りん

私たちでこの風を大きくしていきます。

今後、看護婦はますます必要とされるようになります。
看護の本当の値打ちが問われる戦いが、これから始まるでしょう。
あなたたちの歩む道が、後に続く者の道になるはずです。
これからの看護婦をあなたたちに託します。

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朝ドラ『風、薫る』第23週(112話)あらすじ

環、念願の女学校へ

託された胸の高鳴りをそのままに、ふたりは現場を駆け抜け一年。
りんの娘・環(山田詩子)が無事に女学校への入学を果たしたことも重なり、長年苦労を共にしてきた美津から「ここまでよく頑張りました」と温かいねぎらいの言葉が贈られました。

派出看護婦会の乱立

さらに3年。
季節は巡り、1899年(明治32年)へ。
環(瀧七海)も、いまや女学校の最上級生へと成長し、明やりん、直美と一緒に、三ヶ月前亡くなった美津の仏壇に手を合わせています。

直美たちが立ち上げた「恵風看護婦会」も順調に実績を重ねていましたが、ある日、りんは男爵夫人である患者・佳枝から気になる話を聞かされます。
「親和派出看護婦会」から勧誘されているというのです。

その頃、街には目先の利益を追うような派出看護婦会が次々と乱立し、いつしか風の音に混じって、看護婦会を貶める不穏な噂が聞こえ始めていました。

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朝ドラ『風、薫る』第23週(113話)あらすじ

寛太の派出看護婦会

しのぶが、「恵風看護婦会が高額な看護料をとっている」という噂を聞き、駆け込んできました。それは「親和派出看護婦会」の噂が間違えて伝えられていたのです。

「野放しにはできない」
噂の真相を確かめるため、二人が問題の「親和派出看護婦会」へと乗り込むと、驚くべきことにそこに立っていたのは、あの寛太でした。

看護は今、儲かる

野放図なやり方に危機感を募らせた直美とりんは、すぐさま取り締まりを求めて内務省衛生局の柳生のもとへ足を運びます。

りん
りん

看護は誰にでも担える仕事ではないんです。
適切な看護を学ばなければ、患者さんの命に関わります。

調査をすると答える柳生。

そんな折、しのぶがまた一緒に働きたいと申し出ました。
家族に迷惑をかけない、という条件で家族に許しを得たしのぶは、事務仕事を請け負うこととなりました。

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朝ドラ『風、薫る』第23週(114話)あらすじ

セツとの再会

資格のない女性たちを低賃金で雇い、劣悪な看護で商売を仕掛ける派出看護婦会。

その実態を暴くため、りんと直美は再び「親和派出看護婦会」へと踏み込むと、二人はそこで思わぬ人物と再会します。
かつて帝都医大病院で直美の担当患者だった「夕凪」こと魚住セツが、看護婦として勤務していたのです。

セツは女郎から足を洗った後、職を点々とし、再び女郎屋の門を叩こうとしたところを寛太に拾われたと話します。

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朝ドラ『風、薫る』第23週(115話)あらすじ

トレインドナースの実力

そんな折、セツが担当する患者の容態が急変。焦ったセツは寛太に助けを求めます。

そこへ偶然居合わせたりんが、迷いのない手つきで迅速な応急処置を施し、間一髪のところで大事に至らずすみました。
その姿を見つめるセツ。

りん
りん

看護は命に関わる仕事です。

セツ

看護婦を辞めると話すセツに、直美は「恵風看護婦会」で働かないかと誘います。
字を読むことのできないセツは断ります。
そこへしのぶが言いました。

もったいない。
どんな女でも生きていれば色々あるけど、それを跳ね返さなきゃ、いつまでたっても女の立つ瀬がないじゃない。

直美から事情を聞いた寛太は「セツだけを救っても何も解決しない」と言いますが、

直美
直美

言う通りきっと解決にはならない。
ほんの小さなことだとしても、今やれることをやる。

セツは「恵風看護婦会」の仲間になりました。

環の夢

一方、学校からの帰り道、環の目の前に思いがけない人物が姿を現します。

りん
りん

シマケンさん⋯

大関和の直訴
大関和さんが鈴木雅さんの「東京看護婦会」に入り、バディが再始動した後、
日清戦争が始まり看護婦の需要が増す世の中では、十分な教育を受けずに「看護婦」を名乗る者が乱立し、質の低下が深刻な問題になっていました。
それを憂いた大関和さんは、看護婦の教育や資格制度の公的な整備を強く求め、
1896年(明治29年)内務省に直訴したうえ、講師として後進の育成にも励みます。
(これは木下尚江さんから求婚される前のことです。)
この直談判がきっかけとなり、4年後の1900年(明治33年)に日本初の公的な看護婦資格制度である「東京府布令 看護婦規則」が制定されました。
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