2026年NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』
第5話「 嘘から出た実(まこと)」
あらすじ
をご紹介しています。
お楽しみいただけると幸いです。
※ネタバレを含みます
第 1回 1月 4日 |二匹の猿
第 2回 1月11日 |願いの鐘
第 3回 1月18日 |決戦前夜
第 4回 1月25日 |桶狭間!
第 5回 2月 1日 |嘘から出た実
第 6回 2月15日 |兄弟の絆
第 7回 2月22日|決死の築城作戦
第 8回 3月 1日|墨俣一夜城
第 9回 3月 8日|竹中半兵衛という男
第10回3月15日|信長上洛
第11回 3月22日 |本圀寺の変
第12回 3月29日|小谷城の再会
第13回 4月 5日|疑惑の花嫁
第14回 4月12日|絶体絶命!
第15回 4月19日 |姉川大合戦
第16回 4月26日|覚悟の比叡山
第17回 5月 3日|小谷落城
大河ドラマ『豊臣兄弟!』第5話 あらすじ

松平元康との同盟
1562年(永禄5年)
桶狭間で今川義元(大鶴義丹)に勝利した織田信長(小栗旬)は、美濃攻めに集中するため、元今川軍の松平元康(のちの徳川家康:松下洸平)と同盟(清須同盟)を結びます。
松平元康を幼名「竹千代」と呼ぶ織田信長。

松平様は幼き頃、織田家の人質だったそうじゃ。
その後、父親を亡くし、今度は今川に身を寄せることを余儀なくされ、お辛い日々であったろう。それが今ではどうじゃ。我が殿と盟約を結ぶほどのお方じゃ。
羨ましいのう。
清須城からの帰り道、藤吉郎(池松壮亮)から出世の秘訣を聞かれ
「熱意が人を動かし、勝敗を決する」
と答えた松平元康。
これは織田家の下っ端などに本心を教えたくない元康の「嘘」でした。
小牧城へ
1563年(永禄6年)
信長は「小牧城」に本拠を移します。
馬廻衆に出世した豊臣兄弟は、故郷中村から母なか(坂井真紀)、姉とも(宮澤エマ)、妹あさひ(倉沢杏菜)、ともの夫・弥助(上川周作)、あさひの夫・甚助(前原瑞樹)を呼び寄せ賑やかに暮らし始めました。
ライバル前田利家
浅野長勝(宮川一朗太)の娘・寧々(浜辺美波)への思いも、藤吉郎の出世の原動力になっていました。
が、出世の一歩先にはいつもライバル”槍の又左”前田又左衛門利家(大東駿介)がおり、目の上のたんこぶでした。
そんななか、チャンス到来。
武芸を競う御膳大試合が開催されることになったのです。
兄弟は、試合を面白くするためという名目で組み合わせに細工をし、前田利家に強い相手をあて、疲れさせる作戦を実行。
そして迎えた最終決戦。
藤吉郎vs前田利家。
藤吉郎は、利家に刀を捨てさせ騙し討ちしようとしますが、結局負けてしまいます。
鵜沼城の計略
小一郎たちの計略に気づいていた織田信長は、

戦は戦う前にしていかに勝つかが肝要で、戦わずして勝つのは最上の策だ
と評価し、兄弟に「策」を持って犬山城の背後「鵜沼城」を謀るよう命じます。
美濃攻めに欠かせない鵜沼城の城主・大沢次郎左衛門(松尾諭)は、斎藤道三(麿赤兒)に見出され、浪人から昇りつめた石つぶて撃ちの名人、手強い人物です。
2人は、弥助と甚助を使って噂を流すことにしました。
それからひと月後の稲葉城。
斎藤道三の孫・斎藤龍興(濱田龍臣)に平伏する大沢次郎左衛門の姿がありました。
大沢次郎左衛門が織田信長と通じているという噂を聞きつけた斎藤龍興は、潔白の証明として病弱な妻の篠(映美くらら)を稲葉城に連れてくるよう命じます。
嘘から出た実
帰宅した大沢次郎左衛門に、信長からの書状を届ける小一郎。大沢次郎左衛門は織田に寝返ることを拒みますが、今もし戦になったとしても稲葉城から援軍は来ないと小一郎。
さらに「嘘から出た実」のことわざを引き合いに出し

斎藤龍興様は大沢殿がわれらと内応していると疑っておられる。そんな噂を耳にいたしました。
いっそ本当のことにしてしまうというのはどうでござるか?
と誘います。
そこへ弥助が連れてこられ、すべて小一郎らの策略だとバレてしまいます。
小一郎に斬りかかる大沢次郎左衛門。
弟に覆いかぶさり命乞いをする藤吉郎。

やっぱり嫌じゃ!!わしも死にとうない!
わしは侍大将になって寧々殿と祝言を挙げるのじゃ!夫婦になってずっと守っていくと決めたのじゃ!
藤吉郎は自分が人質として残る代わりに信長と会ってほしいと懇願します。

どういうお人じゃ、織田信長とは。

あなた様のような武士が仕えるにふさわしい、強く、大きなお方でございます。
その熱意に押され、心を決める大沢次郎左衛門。
出世の秘訣を聞かれ「熱意」と答えた松平元康の「嘘」を実行した藤吉郎。まさに「嘘から出た実」です。
藤吉郎、ピンチ
大沢次郎左衛門は信長に謁見します。
そこへ現れた前田利家は、大沢次郎左衛門の従者が毒の付いた武器「くない」を持っていたことを知らせます。

残念の極みじゃ…
直ちに大沢次郎左衛門を始末せよと命じる信長。

