朝ドラ『ブラッサム』
第1週(1話、2話、3話、4話、5話)
「私の父、私の母」
あらすじ
をご紹介いたします。
予習をして『ブラッサム』をもっと深く楽しみたい方
『ブラッサム』を観る時間のない方
あらすじだけ知りたい方
そんなみなさまのお役に立てましたら、幸いです。
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朝ドラ『ブラッサム』第1週(1〜5話)放送日

朝ドラ『ブラッサム』第1週(1〜5話)放送日は
2026年9月28日(月)〜2026年10月2日(金)
です。
朝ドラ『ブラッサム』1話あらすじネタバレ

プロローグ
1982年(昭和57年)春。
85歳を迎えた葉野珠は今、東京・青山の自宅書斎で、自伝的連載小説『生きて行く私』の執筆に全精力を注いでいます。
「幸福とは、人が生きて行く力のもとになることだ、と私は思っている」
継母・リョウ
1908年(明治41年)。
錦帯橋から満開の桜を眺め

綺麗じゃ。元気になるわあ!
10歳の葉野珠が、1歳の妹俊子を背負い、6歳の弟守を連れてお使いから帰ります。
珠たちを迎えた継母リョウは、末の弟の英男を産んだばかりで、まだ床に伏せっています。
リョウは、2歳で実母を亡くした珠を「珠さま」と可愛がっており、野菜や生活用品を売る岩田屋から八朔をもらったときも、珠に一番に食べるよう勧め、常に優先していました。
父・清治
同じ頃、葉野家の近くの商店街で珠の父・清治が派手に馬を走らせています。岩田屋の主人岩田幸三は、清治の姿を見て「またあのクズが」と顔を曇らせます。
帰宅した清治が自分の部屋に入ると、珠に世話をさせているカナリアの餌が空っぽになっているのを見つけました。

すぐ買うてきます。

裸足で行け。
降り始めた雨のなか、裸足で駆けていく珠。
戻るとリョウが足を優しく拭いてくれました。
朝ドラ『ブラッサム』2話あらすじネタバレ
最高です!
1982年(昭和57年)。
原稿用紙に向かう日々の合間を縫い、珠は秘書の藤川優子を伴い、懐かしい故郷である山口県・岩国へ。
優美な五連のアーチを描く故郷のシンボル、錦帯橋。
そのすぐ傍らで、取材が始まりました。
折しも季節は春。
爛漫と咲き誇る桜並木の下、春風に目を細めながら、カメラに向かって少女のように楽しげなポーズを決める珠。
弾むような笑顔に向けて、傍らで見守っていた優子が嬉しそうに声をかけました。

先生今のご気分は?

最高でーす!
作文「父について」
翌朝、床上げしたリョウに家のことを任せ、珠は数日ぶりに登校します。
「父について」という綴方(作文)の宿題に困り果てながら帰宅すると、羽織がよれていることに腹を立てた父に、リョウが怒鳴りつけられているところでした。
リョウをかばう珠を清治は蔵に閉じ込めますが、珠にとっては天国。
嬉々として蔵にある小説を読みふけります。
すっかり夜も更けた時間のことです。
リョウがおむすびと半纏を持って、様子を見にきてくれました。
そこで、行き詰まっていた宿題の相談をしてみると、リョウは珠の話に耳を傾け、「そのまま書いてみたら?正直に」と、アドバイスしてくれました。
なぜ継子の自分を可愛がってくれるのかと尋ねる珠に

初めて見た時可愛らしくて、絶対大事に特別大事にせんといけんと思うたんよ。
懐かしそうに目を細めるリョウ。
それでも不安な珠でした。
朝ドラ『ブラッサム』3話あらすじネタバレ
1982年(昭和57年)錦帯橋。
取材を終えた珠は、自分は「ここから逃げた人間なの」だとそっと優子に打ち明けます。
本家の使い
1908年(明治41年)。
翌日、清治のもとに、葉野の本家から使いの者・彦松がやってきました。
葉野家といえば、岩国でも有数の造り酒屋。
清治は長男でありながら分家を構え、本家は弟の清重が継いでいます。
家督を譲った代わりとして、弟から毎月のように融通される金で暮らしてきた清治に対し、彦松は「そろそろ落ち着いて働いてほしい」と、本家の意向を伝えます。
ですが、清治は悪びれる風でもなく、ただ神妙に従う素振りを見せるのでした。
夜、お使いに出された珠は「酒三合、イカとワケギのヌタ和え、メバルとタケノコの煮つけ、カブの風呂吹き」を間違えずに買って帰り、叱られるのを免れます。
叔父・清重
それから二日後。
清治が待つ「栄や」に、足を引きずりながら清重がやってきました。
席につき、目の前に出された椀の蓋をパッと取ると、なんと中から小さなひよこが飛び出します。

これが答えじゃ。
意地でも働くか。
親父に泣きついたんは誰なあ。
わしが身を引く代わりに毎月金を寄越すゆうたんはお前じゃろう。
お前のその足じゃどっこも雇うてくれん。
今のお前がおるんは、わしが身を引いたおかげじゃろうが。
わしぁ一生自由に暮らす、そう決めたんじゃ。

そがあなことしても、兄貴の窮屈は変わらん。
その日の桜月夜、月明かりに照らされながらカナリアを優しく物悲しそうに見つめる清治の姿を見た珠。朝まで一気に作文を書き続けます。
朝ドラ『ブラッサム』4話あらすじネタバレ
珠の作文
作文を発表することになりました。叱られると思った珠は、無理に来なくてもいいと清治に話します。

仕事の都合もあるでしょうし

仕事など、ない。
学校。
作文を発表する時、ちょうど清治が入ってきました。
珠は、清治からいつも叱られること、定職に就かず「放蕩無頼」「横道」と噂されていること、そして、カナリアに話しかけている父の様子を描写し、

そこに放蕩無頼の徒は見当たりませんでした。
と締めくくります。
清治は手を叩いて大笑いし、珠と一緒に下校しました。
帰り道、嬉しそうに、近所の人達に作文を見せて回る清治。
逃げたカナリア
ですが、ある日の昼。
リョウが誤ってカナリアを逃してしまいます。
怒り狂う清治に身の危険を感じたリョウは、下の3人を連れて実家に戻ります。
学校から帰宅した珠に向かって、清治は力なくつぶやきました。

お前だけ置いていかれたのう。
珠さま珠さま言いよってもこの有様じゃ。
朝ドラ『ブラッサム』5話あらすじネタバレ
珠の願い
珠は、自分がカナリアを捜すので帰ってきてほしいと、リョウの実家の外から叫びます。

お母なんで出ていったん?
ほんまの娘じゃないけえ?
外に飛び出て珠を抱きしめ、謝るリョウ。
リョウは珠を不安にさせないため「珠」と呼ぼうかと話しますが、珠は「これからもずっと珠さまがええ」と答えます。
帰ってきたリョウたちをなお怒鳴りつける清治に

カナリアは戻らん。
もうカナリアなんかどうでもええ!
うちは、お母の方が大事じゃ!
お願いします。みんなでここにおらせてください!

ここの何がええんな。何がええんじゃ。

お父さまとお母様、みんながおる。
うちはこの家におりたい!

…好きにせい。
それから5年後の1913年(大正2年)春。
錦帯橋から満開の桜を眺め

綺麗じゃ!
珠は高等女学校の4年生になっていました。


