2026年9月の朝ドラ『風、薫る』は、
1895年(明治28年)
30代半ば以降のヒロインたちの姿が描かれます。
自分たちの看護だけでなく、家族の未来、女性の未来、看護の未来に視野を広げ、道しるべを示そうと走り出すりんと直美。
こちらでは
朝ドラ『風、薫る』
2026年9月放映分(111話〜130話)
のあらすじをご紹介いたします。
『風、薫る』あらすじ第23週「歩々清風」
111~115話「歩々清風」
2026年8月31日(月)〜2026年9月4日(金)
夫の死を乗り越え子育てと仕事に励む直美、戦地から帰還した虎太郎、女学校に進学した環。
それぞれが歩みを進めるなか、りんと直美は大山捨松から日本の看護の未来を託されます。
4年後の明治32年
街には利益優先の悪質な派出看護婦会が乱立していました。
調査に乗り出したふたりは、
「看護は今、儲かる。」と言い「親和派出看護婦会」を営む寛太や、そこで看護婦として働くかつての「夕凪」魚住セツと再会します。
急変したセツの患者を迅速に救うりん。
その姿をセツが見つめます。
一方で、環の目の前には新たな思いがけない人物が現れました。
『風、薫る』あらすじ第24週「環」
116~120話「環」
2026年9月7日(月)〜2026年9月11日(金)
シマケンと再会したりんと環は、表情を輝かせます。
卒業後の進路に悩んでいた環にとって、シマケンの存在は、新しい風を吹き込むきっかけとなりました。
環は、看護の道を視野に入れ、母・りんの派出看護の現場を見学したその時、父・亀吉がやってきて、環に手紙を手渡しました。
亡き祖母からの愛情あふれる手紙を受け取った環は、夢を諦めたシマケンの本音を聞き、決意を固めます。
「絵を描いて生きていきたい」
勇気を出し、女手一つで女学校まで出してくれた母に打ち明ける環。
『風、薫る』あらすじ第25週「風媒花(ふうばいか)」
121~125話「風媒花(ふうばいか)」
2026年9月14日(月)〜2026年9月18日(金)
時代の大きな変化となる「東京府看護婦規則」の制定が迫るある日、恵風看護婦会に、かつて帝都医大病院で看護の道を志しながらも諦めた看病婦ツヤが現れ、看護婦になる決意を語ります、
ツヤの姿に心を動かされたりんと直美は、自分たちの手でツヤを一人前の看護婦に育て上げると看護婦養成所の設立を決意。
そんななか、意外な人物から派出看護の依頼が舞い込みました。
胃がんの手術を受けたシマケンでした。
りんたちの必死の看病にも拘らず、医師からは、非情な現実を告げられます。
「生きて!もっと頑張って生きて!!」
『風、薫る』あらすじ最終回26週「道標(みちしるべ)」
126~130話「道標(みちしるべ)」
2026年9月21日(月)〜2026年9月25日(金)
男爵夫人の看護中、ツヤから「患者のわずかな変化に気づく方法」を問われるものの、自分の感覚をうまく言語化できず、言葉に詰まってしまうりん。
そんな時、シマケンから
「看護の本を書いてみるのはどうですか? その本は、後に続く人たちの『道標』になるはずです」
と提案されました。
この言葉をきっかけに、りんは直美とともに本作りへと乗り出します。
ついに看護の実用書『実践看護法』が完成しました。
「種、蒔けたかなあ?」
「どこからどんな芽がでてくるか」
――そして、長い年月が流れた現代。
あの時、二人が蒔いた種はしっかりと根を張り、現代の病院でテキパキと働く看護師たちへと受け継がれています。
直美とりんが起こした「風」は、今も形を変え、患者の願いを叶える優しい風となって現場を駆け抜けているのでした。
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