朝ドラ『ばけばけ』
最終回第25週(121話、122話、123話、124話、125話)
あらすじをご紹介いたします。
『ばけばけ』をもっと深く楽しみたい方
『ばけばけ』を観る時間のない方
あらすじだけ知りたい方
そんなみなさまのお役に立てましたら、幸いです。
朝ドラ『ばけばけ』第25週(121話、122話、123話、124話、125話)放送日

朝ドラ『ばけばけ』第25週(121~125話)放送日は
2026年3月23日(月)〜2026年3月27日(金)
です。
朝ドラ『ばけばけ』第25週(121話、122話、123話、124話、125話)あらすじ

トキとヘブンの2人で書き上げた日本の怪談集『KUWAIDAN』がアメリカから届きました。
幸せいっぱいの家族たちですが、その数日後、ヘブンの体調が急変。
亡くなってしまいます。
悲しみに包まれるなか、アメリカからイライザが訪れ、ヘブンの死を悼みます。
トキがきっかけで、トキの語りで、『KUWAIDAN』が完成したと知ったイライザは、
生前のヘブンのことを書いてほしいとトキに依頼します。
1903年1月
夏目漱石雇用のため帝国大学から解雇通告を受けた小泉八雲さんは、怒りをパワーに変えて執筆に打ち込みます。
1904年4月
『KWAIDAN』(怪談)出版。
耳なし芳一の話(The Story of Mimi-Nashi-Hoichi)
むじな(Mujina)
ろくろ首(Rokuro-kubi)
葬られた秘密(A Dead Secret)
雪女(Yuki-Onna)など
全17編の怪奇・幻想的な物語が収録されています。
これらの物語は、日本各地の民話や伝説をもとに、八雲独自の解釈と文学的な手法で再話され、世界中で読み継がれています。
なお『KWAIDAN』という表記は、松江訛りの発音に由来していると考えられています。
1904年5月
喀血を伴う気管支炎を発症。
家族を心配しながらも妻・セツさんに甘えるようになっていったそうです。
1904年9月26日
夕食をたべました時には常よりも機嫌がよく、冗談などを云ひながら大笑いなど致してゐました。「パパ、グッドパパ」「スウィート・チキン」と申しあつて、子供等と別れて、いつものやうに書斎の廊下を散歩してゐましたが、小一時間程して私の側に淋しさうな顔して参りまして、小さい声で「ママさん、先日の病気また帰りました」と申しました。私は一緒に参りました。暫らくの間、胸をあてて、室内を歩いてゐましたが、そつと寝床に休むやうに勧めまして、静かに横にならせました。間もなく、もうこの世の人ではありませんでした。少しの苦痛もないやうに、口のほとりに少し笑を含んで居りました。
(『思ひ出の記』小泉節子)
死因は狭心症でした。
生前、小泉八雲さんから家族のことを頼まれていたエリザベス・ビスランドさんは、八雲さんが亡くなるとセツさんにコンタクトをとり、方針を一緒に考えます。
①伝記を書き、印税を遺族に
1906年
没後に伝記『ラフカディオ・ハーンの生涯と書簡(The Life and Letters of Lafcadio Hearn)』を執筆して、その印税を小切手で小泉セツさんに送りました。
②セツさんに回想録『思ひ出の記』の執筆を依頼
『思ひ出の記』は英訳され『ラフカディオ・ハーンの生涯と書簡』に収録されただけでなく、日本語でも出版され、セツさんが印税を手にできるようにしました。
②一雄の将来に協力的
生前、ラフカディオ・ハーンさんから長男小泉一雄さんの海外留学を頼まれていたため、小泉セツさんに一雄さんの渡米を促しました。
『思ひ出の記』小泉節子著

『思ひ出の記』は、ヒロインの実在モデルである小泉セツさんの語りを口述筆記で綴られています。
庭の蓮池に住むヘビとカエルのエピソードなど、小泉八雲(ヘルン)さんとの13年8ヶ月の思い出が満載。
『ばけばけ』主題歌も、この『思ひ出の記』から発想を得て作られたそうです。
やさしい語り口調で、字のフォントが大きい、優しい一冊です。
巻頭にはセツさんのお写真が、巻末には小泉家の家系図や年表が掲載されています。
【タイトル】『思ひ出の記』
【著者名】小泉節子著
【出版社】ハーベスト出版
【価 格】1,760円
【発売日】2024年9月30日
【I S B N】9784864565332

