朝ドラ『おむすび』あらすじ｜ネタバレプラス吹き出し（第３週）

2024年秋の連続テレビ小説（朝ドラ）は

俳優・橋本環奈さんが主演を務める『おむすび』。

第３週タイトルは

「夢ってなんなん？」

です。

こちらでは朝ドラ『おむすび』のあらすじと深堀りを、1週間ずつ最終話まで順次紹介していきます。ドラマをより深く楽しみたい方のお役に立てましたら幸いです。

※ネタバレとPRを含みます。

 

朝ドラ『おむすび』第３週11話あらすじ（吹き出し）

朝ドラ『おむすび』第３週11話あらすじです。

ハギャレンメンバーの夢

高校一年生の米田結（橋本環奈）は土日になるとパラパラの練習に参加するようになりました。
ダンサーを目指す佐藤珠子（谷藤海咲）は厳しく特訓し、瑠梨（みりちゃむ）はメンバー全方位に気配りしています。
結は父・聖人には書道部の練習ということにしていて、7時の門限もしっかり守っています。
米田家はおくらとなすのカレーです。

聖人（北村有起哉）の同級生でいちご農家の井出康平（須田邦裕）がいちごを手に「よねだ農園」を訪れました。
井出から「糸島フェスティバル」のチラシを見せられた聖人。
糸島の食材を使った 直売イベントに力を貸してほしいと頼まれますが、断ります。

と胸のうちを結の母・愛子（麻生久美子）に打ち明けると、愛子の顔が曇ります。
まず、家族の気持ちを聞き同意を得てからにしてほしいと訴えます。

いつもの広場で特訓を受けた後、ハギャレンの4人と結は気分転換にカラオケボックスに行くことにしました。

柚木理沙（田村芽実）と珠子が、浜崎あゆみの『Boys & Girls』を熱唱しています。
歌い終わった理沙は、浜崎あゆみの歌はギャルたちの心にしみると熱く語り、

と打ち明けます。

田中鈴音（岡本夏美）はネイリスト。
珠子はダンサー 。
瑠梨は

が夢だと話します。

結は夢を聞かれても頭に浮かびません。
何の疑問もなく家の農園を継ぐと話しました。

4人のギャルのテンションはだだ下がり。
その時、愛子からのメールが鳴りました。

門限の７時の５分前。
急いで店を出る結。
一貫山駅に着くと、幼なじみの古賀陽太（菅生新樹）が現れ、一緒に家まで帰りました。

土下座する陽太。

朝ドラ『おむすび』第３週12話あらすじ（吹き出し）

朝ドラ『おむすび』第３週12話あらすじです。

陽太の嘘

父・聖人はショックを受けています。

不穏な空気が漂います。
祖父・永吉（松平健）に自分の子供を信じろ、歩がギャルになったのはそのせいだと言われてケンカに発展します。

結は階段の途中に座り込み、陽太に怒っています。

その言葉は、永吉と聖人の声でかき消されます。

永吉と聖人の確執

怒った聖人は「スナックひみこ」に飲みに行ってしまいました。
家族と陽太は夕飯を食べながら永吉の昔話で盛り上がります。

永吉はもともと大型トラックの運転手でした。
父親が亡くなり家業を継いだものの、1970年（昭和45年）７月。大阪万博の時はトラックで出かけたきり万博が終わるまで戻ってこなかったと話します。
永吉は

その後も何か大きな出来事があるとトラックで出かけては、

などとホラ話を語っていました。

聖人は永吉が家族を置いて出かけることも許せなかったし、何より佳代（宮崎美子）が貯めてくれいた聖人の大学資金を使ってしまったことが許せませんでした。
聖人は、糸島も農業も好きでしたが、高校3年の時、神戸に引っ越す という理髪店の主人・川畑に一緒に連れて行ってほしいと頼み込み、卒業と同時に家を出たのです。

二度と戻ってこないつもりだったと話す聖人でした。

さて米田家では、陽太が本当は結と付き合っていないことを愛子に話しています。
愛子は始めから本気にしていなかったと言い、陽太は少し傷つきます。

実は陽太はこっそり結の様子を見ていたのです。
カラオケボックスに拉致された結を心配して店の前で待っていたと打ち明けます。

朝ドラ『おむすび』第３週13話あらすじ（吹き出し）

朝ドラ『おむすび』第３週13話あらすじです。

野菜染めと風見の夢

ある日、聖人は井出から「糸島フェスティバル」の実行委員を引き受けたことのお礼を言われます。 身に覚えのない聖人は、永吉が「聖人が糸島のために身を粉にして働きたいと言っている」と伝えていたと聞き

と毒づきます。

その頃、学校では理沙がパラパラを覚えやすいように「パラパラマンガ」を作ってきてくれました。
そして風見亮介（松本怜生）から話があると言われた結は、「告白？」と浮かれています。

そこへ部長が乱入。

秒で断る2人。
話は、野菜染めの筆巻きを見て風見が興味を持ったということでした。

祝日、米田家に見学にやってきた風見。
結と２人で佳代に教えられながら野菜染めを体験します。

帰り道、風見は野菜染めの布に字を書いてみようと考えていると話し、自由な書道を伝える書家になりたいと夢を語りました。

聞かれた結は一瞬 言葉に詰まりながら答えました。

薄いリアクションを見せ、風見は帰っていきました。

 

朝ドラ『おむすび』第３週14話あらすじ（吹き出し）

朝ドラ『おむすび』第３週14話あらすじです。

鬼のいぬ間に

天神では派手な身なりをした数名の若い女性がサラリーマンから金を巻き上げる事件が多発していました。
瑠梨たちは派手な見た目から警官に疑われてしまいます。
ゲームセンターや公園でパラパラの練習ができなくなっていました 。

帰宅した結からその話を聞いた愛子は、「糸島フェスティバル」の実行委員の会合で聖人がいない間に客間をパラパラの練習場として提供してくれました。

佳代は台所から野菜のせいろ蒸しを持ってきました。
「よねだ農園」の野菜です。
みんなバーニャカウダを喜んで食べ、伝説のギャルである結の姉・歩の部屋を見学します。
歩のルーズソックスと記念写真を撮り、テンションが上がっています。

翔也の母

瑠梨たちを見送った結は、道に迷っている女性を目にしました。
女性は愛子くらいの年齢で、重そうなリュックを持ち周囲を見回しています。
結が声を掛けると、近くの住所が書かれたメモを手にしていました。
送り届けると福岡西高校 糸島寮に着きました。

「はて？」と首をかしげた結。

女性は翔也の母・四ツ木幸子でした。
結は幸子からいちご（とちおとめ）をもらって家に帰りました。

朝ドラ『おむすび』第３週15話あらすじ（吹き出し）

朝ドラ『おむすび』第３週15話あらすじです。

父の話

その夜、聖人に声をかけられた結。

思わぬ問いかけに結は

と戸惑いながら答えます。

翔也の夢

放課後、結が海の見えるいつもの場所に自転車をとめると、翔也が先に来ていました。
結に母親の件にお礼にと、またまたいちごを渡します。
その中にノートが入っていました。
「四ツ木翔也のサクセスロードマップ」と書かれています。

翔也はメジャーリーグを目指していると話します。

結は思わずつぶやきます。

ギャルは2種類

次の土曜日。
瑠梨の知り合いのカラオケボックスで部屋を借りられることになりました。
カラオケボックスに向かう途中、偶然天神の路地裏でサラリーマンを恐喝しているヤンキーギャルたちを見つけます。

珠子が詰め寄ります。

笑いながら去っていくヤンキーギャルたち。

と結が叫びます。

そこへ警官たちが現れ、ヤンキーギャルたちは連行されていきました。

 

その夜、

突然 歩が米田家に帰ってきました。

 

前週あらすじ

次週あらすじ

あらすじトップ